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大谷翔平に同点ソロ被弾のロッキーズ右腕「良いスイングをされた」先発右腕は「盗塁を懸念」も...

[ 2024年9月23日 09:50 ]

ナ・リーグ ×ばつ-5ロッキーズ ( 2024年9月22日 ロサンゼルス )

9回、ロッキーズ・ハルバーセン(右)から53号ソロを放つドジャース・大谷翔平(AP)
Photo By AP

ドジャースは22日(日本時間23日)、本拠でのロッキーズ戦にサヨナラ勝ち。1点を追う9回に大谷翔平投手(30)の53号ソロで同点にすると、ムーキー・ベッツ内野手(31)も19号ソロで続き、劇的な勝利を飾った。

ロッキーズの先発・センザテーラは大谷に3打数2安打、1盗塁を許し「(大谷には)投げるべき球を投げようとした。ゴロを打たせようとした」とし「(出塁後は)盗塁を懸念した。(足の)速い選手が一塁にいる時は、進塁を許したくはない。何かが起こったら得点されてしまうから。一塁にいれば、ゴロを打たせればダブルプレーにとれる。ただ、盗塁されてしまった」と悔しがった。

また、9回に同点弾を被弾した6番手・ハルバーセンは「(やり直せるなら)適切な球を投げることに集中したい」と悔しさをにじませ「良い球を投げようとしたが、良いスイングをされた」と振り返った。

その上で「(大谷相手でも)結果は考えてはいなかった。プロセスに集中し、投げるべき球を投げようとした」と語った。

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