<ゾンビランドサガ>ご当地ナンバープレート 吉野ヶ里町、多久市、玄海町、有田町で交付開始
吉野ヶ里町の「ゾンビランドサガ」ご当地ナンバープレートのデザイン(C)ゾンビランドサガ製作委員会(C)ゾンビランドサガリベンジ製作委員会
有田町の「ゾンビランドサガ」ご当地ナンバープレートのデザイン(C)ゾンビランドサガ製作委員会(C)ゾンビランドサガリベンジ製作委員会
多久市の「ゾンビランドサガ」ご当地ナンバープレートのデザイン(C)ゾンビランドサガ製作委員会(C)ゾンビランドサガリベンジ製作委員会
玄海町の「ゾンビランドサガ」ご当地ナンバープレートのデザイン(C)ゾンビランドサガ製作委員会(C)ゾンビランドサガリベンジ製作委員会
「ゾンビランドサガ」吉野ヶ里町バージョンのご当地ナンバーの交付を受ける来庁者(右)=吉野ヶ里町役場
佐賀県が舞台のオリジナルテレビアニメ「ゾンビランドサガ」をモチーフにした原付バイク用のご当地ナンバーの交付が17日、県内4市町で始まった。吉野ヶ里町には役場の開庁と同時に希望者が申請に訪れた。
ご当地ナンバープレートの第5弾で、吉野ヶ里町のほか多久市、玄海町、有田町で始まった。このうち吉野ヶ里町のナンバープレートは150枚限定で、作中のアイドル「フランシュシュ」が、吉野ケ里遺跡の物見やぐらに登ったり、銅鐸(どうたく)を持ったりする姿がデザインされている。
午前6時から並び、交付第1号となった男性(35)は「好きなキャラクターを表す数字が1と3だったので、無事に1番を取れてうれしい。遺跡の景色に溶け込んでいるのがおもしろい」と笑顔を見せた。
ゾンビランドサガのご当地ナンバープレートは、21年10月の第1弾で佐賀市、唐津市、伊万里市、同12月の第2弾で鳥栖市、嬉野市、鹿島市、23年8月の第3弾で武雄市、神埼市、小城市、白石町、同10月の第4弾で江北町、大町町、みやき町で交付されている。(樋口絢乃)