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ページID:94308更新日:2024年7月26日

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薬用植物の種苗生産方法の確立に関する研究

研究課題名 薬用植物の種苗生産方法の確立に関する研究 (29-2)
研究代表者(所属) 戸沢一宏(山梨県森林総合研究所)
共同研究者(所属) 雨宮圭一(山梨県総合農業技術センター高冷地野菜・花き振興センター)
望月映希(山梨県衛生環境研究所)
伊藤美千穂(京都大学)
研究期間 平成29年度〜令和元年度(2017年度〜2019年度) 3か年
研究概要 薬草は、漢方処方等を支える重要な植物等であるが、そのほとんどを輸入に頼っている。使用量が多いカンゾウでは、90%以上が輸入されており、供給量の不安定さなどから、リスク分散のため、国内での栽培が推奨されるようになってきており、秋田県、島根県などで栽培が開始されている。山梨県でも薬草栽培検討会、特用林産トライアル事業などで薬草栽培について検討しているが、苗の供給が少ないため、試験栽培を行うまでに至っていない。
本研究では、カンゾウに加え、ヒロハセネガ、オタネニンジンに着目し、これらの安定した苗の供給を行うため、種子の発芽率向上試験、バイテク技術による、苗の増殖方法について検討を行う。また、得られた苗について品質調査を行い、高含有有効成分の系統を選抜するための分析を行い、優良系統選抜のための基礎データの収集を行う。
研究計画説明書 説明書(PDF:189KB) 概念図(ポンチ絵)(PDF:173KB)
研究結果説明書(中間) 説明書(PDF:315KB) 概念図(ポンチ絵)(PDF:172KB)
研究結果説明書(終了) 説明書(PDF:213KB) 概念図(ポンチ絵)(PDF:424KB)
研究成果概要 H29研究成果概要(PDF:494KB) H30研究成果概要(PDF:433KB)
R1研究成果概要(PDF:250KB)
評価報告書 事前評価報告書(PDF:86KB) 中間評価報告書(PDF:95KB)
事後評価報告書(PDF:77KB)
研究成果報告書 研究成果報告書(PDF:1,504KB)
研究報告書・関連報告

しろまる令和元年度山梨県総合農業技術センター成果情報

しろまる山梨県総合農業技術センター研究報告第13号(令和3年3月)
・薬用植物ヒロハセネガ(Polygala senega L.var.latifolia Torr.et Gray)の効率的な種子発芽方法, 21-24.
・薬用植物ヒロハセネガ(Polygala senega L.var.latifolia Torr.et Gray)の組織培養による増殖, 25-28.
・薬用植物オタネニンジン(Panax ginseng C.A. Meyer)の最適育苗法, 29-34.

しろまる薬草育苗マニュアル(山梨県総合農業技術センター)
ヒロハセネガ
オタネニンジン

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住所:〒400-0055 甲府市大津町2094
電話番号:055(243)6046 ファクス番号:055(243)6047

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