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ホーム > プレスリリース > 九州電力 プレスリリース2024年(令和6年) > 玄海原子力発電所4号機における「電動補助給水ポンプ起動失敗」及び「重大事故等対処設備の動作確認期限の超過」に係る原因と対策についてお知らせします
お知らせ
2024年9月6日
九州電力株式会社

玄海原子力発電所4号機における「電動補助給水ポンプ起動失敗」及び
「重大事故等対処設備の動作確認期限の超過」に係る原因と対策についてお知らせします

玄海原子力発電所4号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力118万キロワット)は、定期検査中の2024年5月27日、非常用電源の機能検査を実施した際、電動補助給水ポンプ2台のうち1台について、動作しない事象が発生しました。

(2024年5月27日お知らせ済み)

また、同4号機の重大事故等対処設備である大容量空冷式発電機等について、2024年6月24日に実施した動作確認が保安規定に定める期限を4日間超過していることを同年7月19日に確認しました。

(2024年7月19日お知らせ済み)

これらの事象について調査を行い、原因と対策について取りまとめましたので、別紙のとおりお知らせします。

当社は、地域の皆さまに安心し、信頼していただけるよう再発防止に向けた取組みを着実に実施してまいります。

(参考)

  • 電動補助給水ポンプ
    蒸気発生器への通常の給水機能が喪失する等の非常時に、復水ピットの水を蒸気発生器に給水し、原子炉を冷却するために用いる電動の給水ポンプ。
  • 大容量空冷式発電機
    交流電源が喪失した場合に電源を供給する空冷式の非常用発電機。

以上

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