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小林正幹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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曖昧さ回避 警察官・弁護士の「小林正基」とは別人です。

小林 正幹(こばやし まさもと、1973年 3月16日 - )は、埼玉県出身の日本陸上競技選手。専門は長距離種目埼玉県立松山高等学校早稲田大学エスビー食品SUBARU。身長170cm、体重55kg。

略歴・人物

埼玉県立松山高等学校時代にインターハイ1500mにおいて3分51秒02で優勝。

早稲田大学競走部時代は東京箱根間往復大学駅伝競走大会に1年(1992年)から出場し4区(21.0km)を、区間8位の1時間5分58秒で駆け抜けた。2年時(1993年)の箱根駅伝では、3区(21.5km)を1時間4分13秒で区間賞、箱根駅伝、早稲田大学 7年ぶりの往路優勝、8年ぶりの総合優勝に貢献した。3年時(1994年)の、早稲田大学競走部は、第70回箱根駅伝では総合優勝した山梨学院大学に敗れたものの(総合2位)先輩の武井隆次櫛部静二花田勝彦(当時4年)、後輩の渡辺康幸(当時2年)、小林雅幸(当時1年)らを擁しており、優秀なチームメート、練習環境に恵まれていて、自身も7区で1時間3分44秒の区間賞を獲得した。4年時(1995年)の箱根駅伝では、早稲田大学競走部の駅伝主将に就任。3区(21.5km)にエントリーされ、1時間2分49秒の区間新記録を達成。[1] 2区渡辺、3区小林正、4区小林雅で3区間連続区間新記録を達成し、往路優勝、総合準優勝に貢献した。

大学卒業後は、エスビー食品富士重工業で活躍した。

マラソン全記録

  • 1,2時間16分15秒 23位 96びわ湖毎日(生涯自己記録)
  • 2,2時間27分13秒 21位 96札幌
  • 3,2時間18分35秒 33位 97びわ湖毎日
  • 4,2時間24分24秒 19位 98札幌
  • 5,2時間21分09秒 9位 00札幌
  • 6,2時間16分51秒 3位 01長野

脚注

  1. ^ この記録は2006年東海大学佐藤悠基が37秒更新。

主な戦績

1920年代
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1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
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2010年代
2020年代
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