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上の写真は、薬剤が浸潤しているしている状況が分かる様に呈色させたものです。
実際の保存木材の色ではありません。
乾燥材で狂いにくい木材を使いましょう
木材は、含水率が変化すると、収縮して寸法が変化したり、曲がったり、割れたり、カビたりするので、乾燥させてから使う必要があります。さらに、木材は乾燥させると強くなるというう性質があります。
日本では、使用される環境によって異なりますが、木材の含水率が15%以下になると含水率の変化は小さくなり、狂い、割れ、カビの発生が少なくなります。
乾燥したら木材は強くなります!
グラフは、スギ製材品(正角)について、生材時に対する含水率での曲げ強度性能の比を表したものです。すなわち、生材から含水率が15%に減少することによって、曲げヤング率は11%、曲げ強度は24%程度上昇することを示しています。
資料提供:独立行政法人 森林総合研究所
木材のいろいろな加工
木材を滞鋸や丸鋸などで切断して形を整えたものが、昔ながらの製材です。木材は、製材のほか、集成材、合板、パーティクルボードといった材料にも加工されています。それらの材料は、製材にはないサイズの柱、梁、板などが作れる、狂いにくいなどの性質を持っています。例えば集成材は、乾燥した木材を使うことや欠点が材料内部に分散されることなどで、強く寸法の狂い、割れなどが発生しにくい材料として、柱、梁など幅広く利用されています。

注意:これらの加工された材料でも腐れやすさなどは、原料である樹種の性質に影響されます。
一般社団法人 鹿児島県林材協会連合会
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