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台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業...日本語教師、ライター

居住都市...台北市近郊の新北市(台湾)

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はじめての台北ドーム(6)

2024年05月31日 up

巨人の歴史を振り返る映像

巨人の歴史を振り返る映像

試合前は、巨人の90年の歴史を振り返る映像が流れていて、長嶋茂雄元監督や原辰徳前監督の現役時代の姿から胴上げまでの様子など、しっかり見ることができ、巨人ファン歴うん十年の私は幸せでした。


2日目の座席より

2日目の座席より

2日目は、最上階のL5ブロックの中でも最後列の席で観戦しましたが、視界は上の写真のような感じでした。

試合は0ー0で引き分け。
特に大きな動きもなく終わりました。


この日も3万人越え

この日も3万人越え

2日目は30890人で、前日に続いて3万人越えでした。

当日券も販売されていましたが、前日の中信戦同様の人気には及ばず、予定されている台湾プロ野球の公式戦、(当時)チケットもまだ販売されていなかったオープン戦や3月30日の開幕シリーズの開催に向けて、どのような影響が出るのか気になりました。

公式戦は9月までに全27試合、7月にはオールスターゲームの開催が発表されていますが、観客席の使用状況、チケットの価格設定などは今回の巨人の親善試合が土台になるだろうなぁ...と思いながら見ていました。


「完售(売り切れ)」の張り紙が並ぶボード

「完售(売り切れ)」の張り紙が並ぶボード

試合終了後、もう一度記念グッズ売り場に行きましたが、ボードには「完售(売り切れ)」のシールがたくさん貼られていましたが、ものすごく気になったものもありました。

写真の下の方に、日本で販売されている主力選手(キャプテンの岡本和真選手ら)のTシャツ、ホーム・ビジター用のレプリカユニホームにL字ファイルなどの小物の記述があるのですが、こちらは事前に公式facebookには一切の告知がなく、当日見て驚きました。この辺りは、一部から不満の声が上がっていましたが、私も驚いたので、「そりゃそうですよね......」という感じでした。

しかも、それが初日の15時台にはすでに「完售」の張り紙が付けられてい他ので、どのくらいの数を用意していて、何分ぐらいで売れたのか、今でも本当に気になります。

台湾の親善試合の記念ユニホーム(ホーム用)は、背番号号が創立90周年の「90」、背ネームが開催地の「TAIWAN」が入っていました。

ここからは一巨人ファンの目線ですが、レプリカでもユニホームの背番号や背ネームを入れる場合、応援している選手やOBのを入れたいと思うので、それがダメだということなら、開催記念の印は袖のワッペンくらいで留め、背番号、背ネームは入れないで販売してほしかったというのが正直な気持ちです。


L 5ブロックの階段の踊り場

L 5ブロックの階段の踊り場

最後に台北ドームをじっくり回って、目を凝らして見ると、いろいろ気づくことがあります。

工事の途中で、設計か基準が変わったのか、ところどころで修繕、修復、補整などを施したような跡が散見されました。この辺りから、工期が長期化した背景や形跡をうかがわせますが、元々どんな設計で、なぜ台北市が工事を認可したのか、本当に気になりました。

4月13、14日に、今度は野球ではなく、プロバスケットボールのT1リーグの公式戦が開催されましたが、この様子は次回以降紹介します。


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