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台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業...日本語教師、ライター

居住都市...台北市近郊の新北市(台湾)

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くら寿司の外観

くら寿司の外観

昨年12月30日、日本の回転寿司チェーンのくら寿司・松江南京店が正式オープンしました。実際には12月16〜29日に試験営業を行なっていましたが、その頃から人気がとても高く、電話の予約を受けつけていないため、長時間並ばないといけない、というイメージが定着しています。

店側も、お店で寿司をなかなか堪能できないお客さんの声に応え、予約受付のアプリを開発。状況を改善しようと努力していますが、facebookのサイトや様子を見ている限りでは、そちらでも予約が殺到している状態のようで、その人気の高さが伺えます。


外から撮影した様子 この地下に日本式回転寿司の世界が広がります

外から撮影した様子 この地下に日本式回転寿司の世界が広がります

私自身、外から様子を見ていて、「(これでは)食事は厳しいなぁ...」と思いながら通り過ぎ、近所のお店に駆け込む状態でしたが、6月のある日の夜、一念発起して中へ入ることにしました。

予約はしませんでしたが、店員さんから皿の取り方の説明を受けた後、何事もなかったかのように中へ通してもらい、食事することになりました。

メインの寿司は一皿40元(約159円)で、ネタによっては2皿分かかるものもあります。また、サイドメニューも日本に近い形で用意されているので、食事だけでも十分楽しめるようになっています。
肝心の味は、日本の寿司がそのまま再現されていて、台湾にいるのを忘れさせてくれるものでした。
台湾にも回転寿司のお店はありますが、日本のものを再現しているというより「台湾式日本風の寿司」という感じ。私が見たものでは、黒豆の軍艦巻き(味は不明です)がレーンに乗っかっていたこともありました。

更に、くら寿司で忘れてはいけないのが、テーブルにある「皿カウンター水回収システム」に5皿入れるとスロットがまわり、当たると寿司ネタストラップがもらえる「ビッくらポン!」と、タッチパネル式の注文システム。
これらは台湾の回転寿司にはないもので、台湾の方には寿司の味同様、新鮮かつ魅力的に映るかもしれません。


ちなみに、お店の人の話では「21:00以降でしたら予約しなくてもご案内できますよ(注:オーダーストップは21:30、閉店は22:00)」とのこと。私も21:00ごろ店内に入りました。
時間に余裕があり、興味がある方は、行ってみてはいかがでしょうか。


*くら寿司のFacebook(台北・松江南京店)
台北市南京東路二段101號B1
*MRT松江南京駅の8番出口から徒歩5分くらい。花旗銀行(シティバンク)松江分行のとなり
https://www.facebook.com/kurasushi.songjiangnanjing?fref=ts

*くら寿司2号店(今秋開店予定、台中廣三sogo店)
https://www.facebook.com/pages/くら寿司-藏壽司-台中廣三sogo店/1104210259607852





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