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ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業...フリーランス
居住都市...ブラジル国サンパウロ市

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サンパウロ市内のジャルジン地区にある『BENTO store』の正面

サンパウロ市内のジャルジン地区にある『BENTO store』の正面

サンパウロ市内では昨年12月、サンパウロで初めてのランチボックス専門店『BENTO store』がオープンしました。世界のトレンドに合わせたショップが集まる、ジャルジン地区と呼ばれる場所でのことです。

入れ代わり立ち代わり、新しい店ができては短期間で閉店することもある場所。偶然通りを歩いていたところ、「BENTO」の文字が目に入り、立ち寄ってみると、文字通り弁当箱や水筒、ランチバッグなどがかわいらしく展示されて販売されていました。


『BENTO store』の店内

『BENTO store』の店内

この『BENTO store』は、日本の弁当にインスピレーションを得て誕生したお店だということです。

ブラジルにはマルミッタ(弁当)といわれる弁当文化があり、レストランに通えない場所や外食が好きでない人は、自宅から料理を詰めて弁当を持参する人も珍しくありません。

ただ、これまでは弁当箱はほとんど発達しておらず、電子レンジに入れられるタッパーとか、マルミッタ用のケースといっても、タッパーの形が少し変形した程度の商品が雑貨店で販売されているのが主流でした。時々、大型の保温用の弁当を見かけることもありましたが、決しておしゃれでお手軽な雰囲気ではありませんでした。


『BENTO store』の商品の陳列棚

『BENTO store』の商品の陳列棚

最近のダイエット志向や節約も兼ねて、ブラジル人も弁当を持参する習慣に関心を寄せる人や、既に弁当を食べている人も少なくありません。

どうせ毎日食べるお弁当であれば、よりデザインが洗練されて、しっかりとした弁当箱を、ということで、サンパウロでは初めてのランチボックス専門店『BENTO store』がオープンしたということです。

『BENTO store』が現在取り扱っている弁当箱、ランチボックスは、ヨーロッパや米国からの輸入品が中心です。オーナーが世界を旅して買い付けているとのことです。値段は高めですが、デザイナーが手掛けたおしゃれで機能的な商品が揃えられています。

店員さんによると、今後は日本の製品も輸入して販売していきたいということです。

【BENTO storeの参照】
https://www.facebook.com/bentostore


『BENTO store』の商品の一つ

『BENTO store』の商品の一つ



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