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タイ

タイ:バンコク

青柳 みちよ(あおやぎ みちよ)

職業...主婦ライター

居住都市...バンコク(タイ)

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スワンナプーム空港内 (これは熱探知機じゃありません)

スワンナプーム空港内 (これは熱探知機じゃありません)

エボラ出血熱の感染拡大が報道され始めてすでに半年近くたちました。各国で予防対策を打ち出しているようですが、私が住むここタイでもスワンナプーム国際空港で、入国者の体温を確認する「熱探知機」が導入されました。


空港内はいつも込み合っています

空港内はいつも込み合っています

37,5度以上の熱を感知した場合、その乗客は空港内で再検査をするそうです。またエボラ感染の疑いがある場合に隔離するための病院も決めてあると言うことですから、基本的な予防の準備はされているようです。


外国人観光客も多いバンコク

外国人観光客も多いバンコク

でもタイ国内でエボラ患者が発見されていないせいか、人々の関心は決して高くありません。
実際に感染者が出た時のことを考えれば、もっと具体的な対応策が必要になると思うのですが、今の時点ではまだ追加策も打ち出されてはいないようです。


いまひとつ感染経路がわかりにくいエボラ 人の集まる場所は危険?

いまひとつ感染経路がわかりにくいエボラ 人の集まる場所は危険?

私はかつてシンガポール在住中、SARS(重症急性呼吸器症候群)の脅威に国全体が晒されるのを目の当たりにしました。
観光客は激減し、ホテルの稼働率はひどい時で10パーセント程度にまで落ち込みました。街を歩く人の姿も減り、大勢の利用者がいる地下通路も一部閉鎖、不便な生活を余儀なくされました。
観光大国のタイでも観光客が減るのは大きな痛手であることは間違いありません。
大洪水や政治的デモがあっても、少し落ち着けばすぐに観光客の数が戻るタイですが、感染病となればそうはいかないでしょう。

観光産業を守るためにも、また国民や在住者を守るためにも、今から他国に倣って、具体的な予防対策をして欲しいものです。



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