(追記) (追記ここまで)

アクセスランキング

more

海外日経メディアダイジェスト

more

Blog Link

格安航空券 ホテル ツアー情報

タイ旅行へいってきます.com

more

台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業...日本語教師、ライター

居住都市...台北市近郊の新北市(台湾)

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

ロックフェスティバル会場入口

ロックフェスティバル会場入口

猛暑というより酷暑を迎えている台北地区。
私自身、少々バテ気味で倒れそうになったこともあります。

そんな酷暑の中で迎えた8月3、4日、3年前の花博会場になったMRT圓山駅前の圓山公園(ユェンシャンゴンユェン)広場で野外ロックフェスティバルが行なわれました。


KANOのブース

KANOのブース

そこには、以前紹介した映画「賽徳克・巴萊(セデック・バレ)」を作成した魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)プロデューサーと「セデック・バレ」にも役者として出演している馬志翔(マー・ジーシャン)監督の最新作品で、来春の旧正月休暇(2014年は1月30日〜2月4日)に上映が予定されている「KANO」のブースがありました。

「KANO」は1931年の夏の甲子園で準優勝を達成した台湾の嘉義農林高校(現在の國立嘉義大學)の略称。ストーリーもその準優勝に至るまでの過程を描いたものです。既に撮影は終了していて、現在編集中です。


ブースには、実際に撮影で使用された用具なども飾られました

ブースには、実際に撮影で使用された用具なども飾られました

今回は、映画のPRとグッズの販売という目的でブースを構えましたが、上の写真のように実際の撮影で使われた用具が置かれ、注目を引きました。


撮影時のウラ話を披露する馬志翔監督

撮影時のウラ話を披露する馬志翔監督

映画のPRということで、馬志翔監督自らブースに立ち、ストーリーや撮影のウラ話などを披露しました。開催期間中は1日中ブースにいて、訪れるファンの方に親切に対応していました。

魏徳聖プロデューサーは、この時アメリカでPR活動中のため不在でしたが、馬志翔監督1人でも人気は高く、人が集まっていました。


みんな、見にきてね!

みんな、見にきてね!

女性の手にあるのは、当時のチケットを模して作られた前売り券(230元・約760円)。こちらも人気が高く、売れていました。

ちなみに、KANOには、永瀬正敏さん、坂井真紀さんといった日本でも人気が高い俳優さんが出演していて、その点でも注目を集めています。

日本では来年夏の甲子園に合わせて上映が予定されているという情報もあります。その際は、是非見に行っていただきたいと思います。


レポーター「小川 聖市」の最近の記事

「台湾」の他の記事

  • 1510 ビュー
  • 4 コメント

4 - Comments

いとうより:

2013 年 08 月 26 日 18:26:19

いとうです。
ググって、初めて台湾の高校が甲子園出場し、準優勝まで行ったことを
知りました。映画の内容は高校球児のひたむきな姿を映したもののよう
ですが、色々な背景が当時はあったにせよ、甲子園という舞台に立ち、
正々堂々と競技できたことは、すばらしいのではないかと思いました。

是非、映画館に行って観てみたいと思いました。

石田より:

2013 年 08 月 26 日 20:25:18

当時、台湾も日本だったんですよね。
今年の甲子園は前橋育英高校が初出場優勝しました。

ぜひ映画見てみたいです!!

ちなみに、5枚目の女性は誰ですか?

中村より:

2013 年 08 月 29 日 16:59:38

「KANO」日本上映楽しみにしています。
永瀬さんが演じている、近藤兵太郎監督は、我が郷土愛媛県松山出身で、
甲子園でも有名な松山商業の初代監督を務めていました。
その後は、台湾に渡り台湾野球に貢献された素晴らしい人です
先日、近藤兵太郎監督の最後の教え子の人たちとお話が出来 近藤監督の隠れた
エピソードを聞くことが出来ました

この映画で、台湾という国を凄く短に感じ
台湾に心から感謝しています

津田より:

2013 年 09 月 22 日 01:53:06

9/15から1ケ月間映画用の看板が疲労されていますが、台湾へ10/20から行きますが、10/23では見れませんね。

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website

Archives

[フレーム]

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /