スウェーデンのスーパーに並ぶ「即席スープ」

山本グィスラソン由佳

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スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本グィスラソン由佳(やまもとぐぃすらそんゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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2013年06月29日 up

最近少しはまっているものといえば、スウェーデンのスーパーでは必ず売られている「即席スープ」

一回分ずつの量が粉末状になって個袋に入れられており、マグカップ一杯のお湯で溶かすだけでスープの出来上がり、この個袋が3個入り約10クローナ(150円)で買うことができます。

味も野菜、キノコ、チキン、ミネストローネ...色々なタイプが出ており、職場でいただくランチに一品プラス、小腹が空いたときなど何かと便利です。また体調が優れず食欲がないときでも、スープなら飲めるということもよくあると思いますが、そんな時にも大いに役に立ちます。

左からキノコ、ブレンド野菜、アスパラのスープ

お湯を入れて混ぜるだけという手軽さという点で、スウェーデンで広く売られている即席スープは、日本人にとってのカップラーメンのような感覚で国民に親しまれているようにも思えます。

やはり野菜などの原材料から手間かけて手作りしたスープには味も栄養も及ばないとは思いますが、色々な味のスープを手軽に楽しめるという点で、即席スープはスウェーデンの食文化を支える上でも役に立っているように思います。

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タグ:即席スープ,インスタント,スーパー,スウェーデン