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台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業...日本語教師、ライター

居住都市...台北市近郊の新北市(台湾)

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鮭魚仔(グイユゥイズ・右の男性)と小鯊龍(シャオシャーロン・真ん中の女性)

鮭魚仔(グイユゥイズ・右の男性)と小鯊龍(シャオシャーロン・真ん中の女性)

台湾のアニメ、漫画のイベントは、どうしても「日本の独壇場」というイメージを持ってしまいがちですが、最近は台湾人作家も力をつけてきました。作品の質も上がり、ファンがつき、サイン会で行列ができる作家も出てきました。

今回は、フェスティバルでサイン会を行なった台湾人作家たちを紹介したいと思います。

上の二人は、鮭魚仔と小鯊龍。2007年から台湾の漫画雑誌「龍少年」で連載されている、「血黒犬(シュエヘイチュエン・英語名:ブラックドッグ)」という漫画の作者です。

熟読していませんが、チラ見ている限りでは、「幽☆遊☆白書」とハリーポッターをミックスした感じの世界観を持つ漫画です。

単行本は、現在11巻まで刊行されています。


鮭魚仔と小鯊龍のFB
https://www.facebook.com/babustudio


米絲琳(ミースーリン・左)

米絲琳(ミースーリン・左)

こちらは、米絲琳。第1回尖瑞(ジェンルイ・注意:台湾の大手出版社の名前です)漫画新人賞で2位になった実績があります。
「トウシンヤーフヮン(上の写真の感じの中国語読み、筆者直訳:心盗みのメイド)」という少女漫画の作家で、過去の作品にも恋愛をテーマにしたものが多いです。

サイン会時間中にサインし切れず......


18:00の会場閉館後のサイン会

18:00の会場閉館後のサイン会

会場の受付前に移動してサイン会を開催していました。
ちなみに、この光景は最終日を除き、台湾人作家で毎日見られました。

米絲琳のブログ:
http://pink7378.pixnet.net/blog


天使のコスプレの陳漢玲(チェン・ハンリン)

天使のコスプレの陳漢玲(チェン・ハンリン)

天使のコスプレがまぶしかった陳漢玲。少女漫画雑誌「夢夢(モンモン)」に連載中の「極道甜心(ジーダオティエンシン・筆者直訳:スイートハート極道)」で人気上昇中の少女漫画家です。

作品のタイトルに「極道」とありますが、説明書きを読んだら、極道とは何の関係もない恋愛漫画でした。


陳漢玲FBサイト:
https://www.facebook.com/hisoka7662


作家の典心(ディエンシン)

作家の典心(ディエンシン)

最後は、小説家の典心。

幅広いジャンルの作品を残している作家で、今回は台湾の角川書店から発売された「硯城誌 姑娘 卷一(シュオーチェンジー グーニャン チュエンイー、筆者直訳:雪山のふもとにある街の娘 第1巻)」の出版記念のサイン会でした。

サイン会終了後も、他の台湾人作家同様、受付前でサイン会を行ないました。その後は、顔なじみの記者のインタビューを30分ほど受け、周囲の方と一緒にタクシーで会場を後にしました。

台湾角川の作品HP:

https://www.kadokawa.com.tw/p1-products_detail.php?id=dfd6e90PqMQmj3tVye7TCE86fLWFrDWWZx7wO-qkyM37



日本人作家に負けないような台湾人作家が、今後出てくるかどうか、注目です。


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