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メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業...民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市...グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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メキシコグルメコーナー再開!(選挙も終わったので)
今日は、いつもお世話になっている「メキシコのおかあさん」の食卓を御紹介します。

彼女は"なんとなく"ベジタリアンで、ご自分では赤身のお肉は買わない方です。お食事に呼ばれた時などは、出されたものにお肉が入っていてもそこは感謝してすべて美味しく頂くのだ、とか。なので厳密なベジタリアンではないのですが、言うなれば、健康志向野菜中心の食卓、でしょうね。
そんな彼女に「お昼食べにいらっしゃい」と、うれしいお誘いを頂きました。ほいこらさっさ、と出かけて行きます。


これ食べてれば医者入らず!

これ食べてれば医者入らず!

フランスでの生活経験もある彼女に、「本格フランスパンのお店発見!
」(http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201153144822) で買ったバゲットとマルチグレインを持って行きますよ。

本日のメニューは、「お米入り野菜スープ」「うちわサボテン入りトルティーヤでつくるケサディージャ」「豆だけフリホーレス」です。
きちんと丸鶏からとった出汁を使って、お米と数種類の野菜(この日は、たまねぎ、人参、ズッキーニ、芯つきトウモロコシ、いんげん、ジャガイモ)を弱火でコトコト。1ー2時間でいいそうです。お塩もほとんど入っていません。
なんと体にやさしい味でしょう!細胞の隅々までじんわり染み入って行くようです。自分で塩を足す事の必要も感じずに、最後までそのまま美味しく頂きました。

すこし緑がかったトルティーヤには、生地にうちわサボテン(ノパル)が練り込まれています。

本来フリホーレスは、塩水で煮たエンドウ豆をラードでタマネギと一緒につぶしながら「炒める」のですが、これはコレステロールも高いしかなり脂肪分沢山。確かに美味しいけれど、モタれることもあるんです。なので、彼女は豆とほんの少しの塩だけであんこのようにしてつくります。塩味が欲しいときには、チーズをすこし。
これがまた。。。。上手いんです。

上記はすべて、日本にある材料で出来る物です(トルティーヤは除き)。
ぜひ、お試しあれ!

それにしても、シンプルながらすてきなテーブルセッティング。これが彼女の毎日のスタイル。右上の果物柄の陶器(フルーツボウルと水差しのセット)は40年以上使っているそうです。
見習いたいですね〜。





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