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ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業...フリーランス
居住都市...ブラジル国サンパウロ市

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サンパウロで販売される白、黄、茶系の肌に対応できるファンデーション

サンパウロで販売される白、黄、茶系の肌に対応できるファンデーション

ブラジルで化粧品を売っている場所といって思いつくのは、一つは香水売り場です。顔をメイクする以前に、香りの方が身だしなみとして大切という意識があるのかもしれません。化粧品は香水売り場に隣り合わせて販売されています。

実際、普段の日にブラジル人の友人と通りで偶然出会って、いつもバッチリとメイクをしているということは少ないです。ただ、挨拶代わりにハグをすると、女性はたいていフワッとよい香りをつけている人がほとんどです。香水やコロンは身だしなみの一つになる理由は、挨拶のスタイルにもよりそうです。

ブラジル人女性のメイクは、ハレとケの日の差が大きいことも特徴の一つです。

普段の生活では、アイラインと口紅だけというようなポイントメイクの人が多いです。余念なくきれいに化粧をしていた方が、サンパウロの一般の住宅街ではかえって浮いてしまうようなところがあります。

そして、パーティーとなると一変します。入念なメイクに余念がない人は珍しくありません。美容院などで特別にパーティー用にメイクしてもらう人もおり、仕上がりは、どこかのトップモデルを真似たような濃い仕上がりになります。

かつて、ブラジルの化粧品売り場で一番先に目に入ったことは、ファンデーションに絵の具かと思ってしまうような、茶色の商品があることでした。冷静に考えてみると、褐色肌の人が多いブラジルなので、ベージュやオークルといった色に加えて茶色のファンデーションがあるのは自然なことです。

白人、黒人、黄色人の肌に対応できるファンデーションの色が身近に揃っているのは、多人種国家ブラジル、サンパウロならではです。


香水売り場の片隅に化粧品売り場がよく設けられている

香水売り場の片隅に化粧品売り場がよく設けられている





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