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ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業...フリーランス
居住都市...ブラジル国サンパウロ市

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唐辛子を生でかじる唐辛子を販売する屋台の店主

唐辛子を生でかじる唐辛子を販売する屋台の店主

唐辛子は中南米原産と言われるのは周知の通りです。
事実、ブラジルでも数多くの種類の唐辛子を日常的に見かけることができます。
赤、黄、オレンジ、緑...と、色も辛さも幅広く、料理のアクセントに利用されています。

唐辛子を漬け込んだエキスや料理の薬味として丸ままや刻んだ唐辛子を料理に利用するのは簡単にイメージでき、ほぼイメージ通りの使われ方をします。
ところが、驚くことに、時々唐辛子を生のまま食べる人がいます。公の場でよく見かけるのは、唐辛子を販売する人が暇つぶし(?)に唐辛子をかじっている姿です。
ピメンタ・ビッキーニャという種類の唐辛子のように、あまり辛くない唐辛子も存在します。しかし、一般的によく販売されている種類はかなり辛いものばかりです。
サンパウロでおなじみの唐辛子で最も辛いと評されるのが緑色のマラゲータという種類ですが、その様な辛い唐辛子をかじっている場合もありますが、よく生のまま食べられているのは大き目の赤い唐辛子です。
フェイラの屋台で、商品の唐辛子をちぎって揚げた肉と一緒にパンに挟む店主に遭遇することもありました。

「辛くないのですか?」と尋ねると、「生で食べると健康にいい」などという返事が帰ってくることもあります。あくまでも薬味と考えれば、本来生で食べる方が滋養強壮に役立つというのもうなづけます。また、生の方が、辛さとともに火を通した唐辛子では失われてしまう清涼感やみずみずしさが残っています。
【参照・ピメンタ・ビッキーニャについて】
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20101017233324


唐辛子を販売する屋台の店主が、生の唐辛子をちぎって挟む様子

唐辛子を販売する屋台の店主が、生の唐辛子をちぎって挟む様子


唐辛子を販売する屋台の店主

唐辛子を販売する屋台の店主


サンパウロで一般的な最も辛いと評されている種類の唐辛子マラゲータ(緑色)

サンパウロで一般的な最も辛いと評されている種類の唐辛子マラゲータ(緑色)


市場で唐辛子を専門に販売する人

市場で唐辛子を専門に販売する人


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  • 2798 ビュー
  • 2 コメント

2 - Comments

Setsuより:

2012 年 01 月 13 日 00:29:55

ああ、こっちでもやってますよ、生かじり。
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=20115152113

マックのお好み調味料置き場に生で置かれるチレベルデ。
なかなか強者だな、と思ったらそうでもないみたいで、可愛い顔したギャルだって時にはかじってます。

こればかりはまねできません。

大浦より:

2012 年 01 月 13 日 09:04:13

〉Setsuさん
やはりメキシコでも・・・初めて見た時は冗談かと思いました。確かに食べるというよりかじる(でも食べている)、煙草みたいな常習性があるのかもしれませんね。毎日大量の唐辛子を見ているとかじりたくなるのかも!!チレベルデというのも気になります。ブラジルにもあるかな?
サンパウロにもたくさん唐辛子の種類があるのに、こだわるレストランではやはりメキシコの何とかっていう唐辛子がいいんだとか言って、メキシカンな唐辛子エキスを作られていました。

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