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メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業...民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市...グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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色あふれる街角

2012年11月28日 up

メキシコにいて丸4年が経ちました。
いろいろなことに慣れたようでも、いい意味で慣れないことが。
それは、街角の景色がいつも華やかでかわいらしく、見ているだけで歩いているだけで元気が出ること。


この色彩!

この色彩!

ピンクとラベンダー色に塗られ、ドア枠だってちゃんとデザイン効いてて。なんとまあおしゃれなことか。

白壁、緑の窓の柵、そこから覗くゼラニウムの花と同じ色の鮮やかピンク(Rosa Mexicano メキシカン・ピンクと呼ばれています)、もうこれだけで一枚の素敵なポートレートになりそうです。

世界的に有名なメキシコ人画家フリーダ・カーロの作品もですが、原色たっぷり、目がチカチカしそうな色彩にあふれているのは何も額縁の中だけではなく、日常生活の街角ですらそうなのです。


すてき〜〜〜〜

すてき〜〜〜〜

なぜ、メキシコはこれほどまでに色にあふれているのかを考えてみた事があります。
それは、いつも太陽の光にあふれていて、草花達はその陽光の中ででも「我こそは!」と目立とうとして、花の色をもっともっと鮮やかにさせて行ったのではないでしょうか。そうして、花達以上にカラフルな鳥達に集まってもらい、子孫繁栄を長年試みて来た、などと思ってしまうのです。


ブランチが楽しめるカフェも、すてきな色合い

ブランチが楽しめるカフェも、すてきな色合い

自然がもたらす光の中で、もっと美しくありたいという花達。その天然の色彩がここに住む人々のセンスも養い、街の小さな小路でさえおしゃれなギャラリーに見えて来ます。

このセンス、学びたいものです!



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