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スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本 グィスラソン 由佳(やまもと ぐぃすらそん ゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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皆様の中でビールがお好きな方はいらっしゃると思いますが「ビールは泡が命」日本ではよく聞くことと思います。

しかしスウェーデンでは、ビールの「泡」が重要という言葉は聞くことがありません。
私自身は飲みませんが、周りにはビール派が多数いるので、レストランなどで提供されるビールを度々観察していますが、泡が立って、宣伝画像でおなじみの美味しそうなイメージのビールが出されることはごく稀です。


レストランではこのような泡のないビールが提供されることが多くあります。レストランやバーでビールを注文する場合、単に「öl(エール)」といっただけでも通用するようで、その場合は何らかの茶褐色のビールが出されます。種類を選択したい場合のみ、種類を伝えれば良いようです。

レストランではこのような泡のないビールが提供されることが多くあります。レストランやバーでビールを注文する場合、単に「öl(エール)」といっただけでも通用するようで、その場合は何らかの茶褐色のビールが出されます。種類を選択したい場合のみ、種類を伝えれば良いようです。

北欧ではアルコールに強い人が多いだけあり、やはりビール好きな人はスウェーデン人は非常に多いのですが、「ビールは泡が命っていう人が多いけれど...」という話をスウェーデンでしても、「エッ?」という反応をされることがほとんど、スウェーデンでは泡にこだわる人はごく少数のようです。レストランで提供される他の飲食物でも共通して言える事ですが、どうやら「質より量」のようです。
しかし、日本のCMなどで泡がいっぱいのビールをスウェーデン人が見ると、どのような反応するでしょう?

ジョッキーに多くの泡が立つように注ぐには、ある程度の技術が必要なようですが、スウェーデンではあまり必要のない技術なのかもしれません。

スウェーデンでビールを注文する場合、泡いっぱいのビールを飲みたい方は、ジョッキーではなくボトルを注文し、自分で注がれることをおすすめします。





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