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ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業...フリーランス
居住都市...ブラジル国サンパウロ市

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サンパウロ市内の通りは、フンの多い印象を受けます

サンパウロ市内の通りは、フンの多い印象を受けます

日本から来たばかりの人なら、サンパウロ市内のごく一般的な歩道を歩いて印象に残る事柄の一つが、動物のフンが多いということに違いありません。
通りを歩く人の気配の少ない高級住宅街ではフンも少ない感じがしますが、たいていの場所は動物のフンに注意して歩かなければなりません。
大げさな話ではなく、歩き始めた子供が外を散歩する時、最初に外で避けなければならない危険事項はフンを踏むということでもあり、最初に覚える言葉は「フンが落ちている」ということとも言えます。

ペットとして飼われている犬などのフンか、野良犬のフンかは分かりません。飼っているペットならフンは拾わなければいけないという決まりはあるようです。
犬を散歩させる時、比較的首輪をはめずに放し飼いにして散歩させる風景も見かけることがあるので、飼い主の知らないうちに犬がフンをしていることもあるかもしれません。
一つの目安として、どのくらいの頻度でフンが落ちているかを確かめてみると、サンパウロ市内の住宅街の100メートルくらいの歩道に、5カ所も落ちている場所がありました。20メートルに一回は注意する必要があるということになります。

これほど多くのフンが落ちているということで、たいていの場合、フンは踏まれた跡が残っています。サンパウロの夜の通りは薄暗いので、足早に帰路の途につく人ならフンに気付かず踏んでしまうこともあると思われます。
フンの落ちている目の前に住む家の人が掃除している様子を見かけることもありますが、雨季なら、放っておいても午後の大量の雨で路上のごみが一掃されるのも事実で、自然の力にフンの始末も頼ることができます。
それでも、6月や7月の冬の乾季は雨も少なく、アスファルトや石畳の路上に落ちているフンがとても不衛生に見えます。


放し飼いで散歩するペットや野良犬も少なくありません

放し飼いで散歩するペットや野良犬も少なくありません





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