春になるまで雪の下で冬眠するボストンの車?!
2011年02月18日 up
雪に埋もれ、座布団のようになったベンチ
12月までが暖かかったため、今年は暖冬だと思っていましたが、どうやら読みがあまかったようです。1月からの大雪で毎週1〜2日は休校になり、積もった雪が溶ける暇もなく、すぐに次の雪が降り積もり、街がどんどん雪に埋もれていっています。「もう雪はうんざり」という声もあちこちで聞かれます。
橋の下は池だけど凍った上に雪が降り積もっている
街中でも60〜70センチの積雪
道路は除雪してくれるけれど、端によけた雪が山のようになっていて、歩道が狭くなり、路上駐車の車が道路にはみ出さざるを得ないので、車道もどんどん狭くなっています。
道路の端に積み上げられた雪は推定1メートル以上の高さ
雪が降り積もって、かまくらのようになった車
以前の記事にも書きましたが、ボストンは路上駐車の多い街。雪が降ると車を出し入れするのも大変になるので、雪が降ったらもう車を動かさないという人もいて、時々、かまくらのようにこんもりと盛り上がった車(らしきもの)も見かけます。
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