多国語が飛び交うアメリカで、日本語はほぼ皆無
2011年02月09日 up
8ヶ国語で書かれた、おむつ交換台の注意書き
アメリカには本当にいろいろな人種の人がいて、外国人だからといって、じろじろ見られることは滅多にありません。移民の数だけ言語もあるといった感じで、いろいろな言葉の表記も目にします。
これはトイレに備え付けられたおむつ交換台です。イラストがリアル過ぎて、ついそちらに目が行ってしまいますが、何ヶ国語にも訳された注意書きの方をご覧ください。
国税調査に同封された注意書きも、何ヶ国語にも訳されている
英語の次に書かれている言語で多いのはスペイン語、次にフランス語です。中国語、ロシア語、イタリア語などもよく見かけます。
国税調査の注意書きの訳には中国語もあります
11ヶ国語に訳されていましたが、日本語はありませんでした...
一番上の画像のおむつ交換台には日本語表記もありましたが、国税調査や医療保険会社から送られてくる手紙には、日本語の訳が滅多にありません。
DVDの字幕も、多い時は7〜8ヶ国語の表示が出る時がありますが、中国語、韓国語があっても、なぜか日本語は見たことがありません。
日本人の移民は他の国の人に比べると少ないのか、英語が話せずにアメリカに住んでいる日本人は少ないとみなされているのか、今のところ解明されていませんが...。
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