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台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業...日本語教師、ライター

居住都市...台北市近郊の新北市(台湾)

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会場内の特設スペースで開催された出版記念トークショー

会場内の特設スペースで開催された出版記念トークショー

2月10日〜14日まで台北世界貿易中心(タイペイシーマオジョンシン)で開催された、台北国際書籍展に行きました。

このイベントには、開催地の台湾の出版社だけでなく、日本をはじめ海外の多くの出版事業関係者もブースを出して、イベントを盛り上げていました。


こちらは、日本語の学習者向けの雑誌などを出版している会社のブースです

こちらは、日本語の学習者向けの雑誌などを出版している会社のブースです

現在している仕事柄、上の写真のように日本語学習者向けの雑誌、検定試験用の教材等を出版している会社のブースにも、積極的に顔を出して来ました。

こちらも多くの人で賑わい、スタッフの方々が忙殺されてました。

参加されていた他の出版社の方からうかがった限りでは、表現の自由などのメディア関係の規制が緩和されてから、徐々にいい作家が育まれ、いい作品が出てくるようになった、という事です。
また、若い世代には、大変優秀な作家もいるそうで、これからもいい作品が出てくることが期待できそうです。


やはりこの方の偉大さは台湾でも変わりません

やはりこの方の偉大さは台湾でも変わりません

それでも、台湾の作家達では、まだまだ日本の作家に遠く及ばない領域があります。

それは"マンガ"です。

台湾人の漫画家も多く出て来て、以前よりも作品は洗練されて来ましたが、日本の影響を強く受けていると思われる作品がまだまだ目立ちます。漫画のブースも顔を出して来ましたが、置いてある作品は日本のものが多く、売れていたのも日本のものでした。

上の写真を見ると、うれしくなると同時に、日本の漫画界に大きな影響を与えた手塚治虫さんの偉大さを改めて感じます。


ウチのブースにおいで〜

ウチのブースにおいで〜

こんな感じで、ステージを設けたブースでは、こんな感じで呼びかけながら客を集めていました。右は、日本のアニメグッズを主に扱ったところですが、左のブースと集客に差がついてしまいました。


こちらは、そのブースの展示ウィンドウより

こちらは、そのブースの展示ウィンドウより

そして、上のように写真を撮っていく人も少なくありませんでした。

以前も紹介しましたが、「ONE PIECE」は台湾でも人気があります。
そのグッズも、多くの方が買いに訪れました。

いつの日か、手塚治虫さんのような台湾人作家が出てくることを祈りながら会場を後にしました。


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