アメリカのキッチンにある、日本とちょっと違うもの
2011年02月21日 up
アメリカの缶切り
今日はアメリカのキッチンにある、日本とちょっと違うものをご紹介します。
アメリカに来て初めてこのタイプの缶切りを見た時は、感動を覚えました。ふたつの歯車で缶の縁を挟み、右側にある黒いレバーをまわすと、缶の周りをくるくるまわりながら、簡単に蓋を開けることができます。キコキコやるより、随分ラクです。
計量スプーンはたいてい4本セット
料理で使う3つの計量スプーンは、日本では大さじ(15cc)、小さじ(5cc)、ミニ(2.5cc)ですよね。
アメリカでは、大さじをテーブルスプーン、小さじをティースプーンと呼び、ミニ(1/2ティースプーン)に加えて、ミニミニ(?)(1/4ティースプーン)の4サイズで1セットになっています。
1カップ=200ccではない?!
日本では1カップは200ccだけど、こちらでは250ccです。日本のレシピでつくると、間違えそうです。
大きなスプーンのようなおたま
おたまも日本によくある形のものと違って、テーブルスプーンをそのまま大きくしたような形が主流です。
牛乳は日本の1リットルパックで約4本分のサイズ!
牛乳は1ガロンサイズのものが売っています。1ガロンは約3.785リットルなので、日本の1リットル入りの牛乳パックで約4本分です。買った後、持って帰ると腕がしびれてしまうほどの重さで、いつも筋トレを兼ねて運んでいます(?!)。
レポーター「花咲 ありす」の最近の記事
「アメリカ」の他の記事