米国的節約術といえば、DIY
2010年01月08日 up
天井修繕中、ホコリだらけの部屋
DIY(Do It Yourself)とはプロに任せず自分でやっつけることで、大掛かりな家の改装などもお父さんがやってしまうというアメリカ人によく見られる傾向です。ちょっとした家具の修理やペンキの塗り替えから、キッチン・キャビネットの取り替え、タイルの張り替え、あるいは一部屋の建て増しだってしてしまいます。
Before
先日我が家では、「ダイニングの天井修理」を週末DIYイベントとして実施しました。築50年の古家の天井はあちこちひび割れやシミが見られます。ペンキを塗る前にまずは修繕から。天井に打ってある釘が長年に渡り徐々に重力で下がってきているので、釘を改めて深く打ち直します。それで空いた穴に詰め物をし、同様にひび割れ部分にも詰めて、乾いたら削って、ヤスリをかけて表面をスムーズにします。これで初めて下塗り開始。二度下塗りをしてから、本番のペンキ塗りを同じく二回繰り返し、やっと真っ白な天井に生まれ変わりました。
After
サンドペーパー、サンドマシーン、パティ、下塗りペンキなどは自宅にあったものを使い、今回かけた費用はもう1缶下塗りペンキ(18ドル)、本塗りペンキ1缶(27ドル)とブラシやロール、トレイなどなど合計6000円くらいでした。もちろん二日間と半日、大人二人の労働力はタダですので、これこそ、究極の節約術と言えるでしょう。天井の次は、壁の塗り替えです。しかしいつになることやら。
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