レストランの食事は、アメリカン・サイズ?
2010年11月15日 up
レストランの食事と、ストロー付きの水
アメリカに移住する前、レストランの食事はアメリカン・サイズで、さぞかし多くて食べきれないのだろうなと心配していました。
確かに日本の格好つけたレストランみたいに、大きなお皿にほんのちょっとしか料理がのっていないようなところはありませんが、びっくりするほど多いところも少ないようで、ホッとしました。
水を頼むとほぼ必ずストローがついてくる
日本では水にストローはほとんどつけないと思いますが、アメリカのレストランでは、ほぼ必ずストローがついてきます。せっかくつけてくれたストローですが、水をストローで飲むとあまりおいしくないので、私はいつも外して直に飲んでいますが...。
カーリーフライ
らせん状になっています
フライドポテトがらせん状にカールしている、アメリカ特有のカーリーフライもよく添えられます。
食べ切れなかったらボックスにてお持ち帰り
食べ切れなかった場合は、みんなたいてい「ボックスをください」と言って、残った分を詰めて持ち帰ります。日本では"おばちゃんがタッパに入れて持ち帰る"などという笑い話(?)もありますが、こちらでは普通にみんな持って帰ります。量も多めなので、半分くらいしか食べられないこともあるし、それを食べ残して捨てるのは心苦しいので、安心して注文できます。これはいい習慣ですね。
以前は食べ残しを犬のために持ち帰るという意味で、"Doggie Bag(ドギー・バッグ)"と言ったようですが、現在ではみな"Box"と言います。
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