季節限定名物 ソフトシェルクラブ
2009年08月21日 up
生春巻きから足がびろーんと出ています。
この時期になるとボストンでよく見かけるシーフードは、アメリカ東海岸産のソフトシェルクラブ(脱皮したばかりのブルークラブ)です。脱皮したてで皮が柔らかいため、殻ごとかじりつけるのが魅力です。
先日、ベトナムレストランでソフトシェルクラブ生春巻きを注文してみました。
まだ生きているのか泡を吹いていました。
いつも行く魚屋さんでも発見しました。1匹6ドル(約600円)です。購入すると、魚屋のおじさんが、目がついてる部分や、内側の食べない部分を切り取ってくれました。
ソフトシェルクラブソテー
夕ご飯に、おじさんに教えてもらった調理法で、ソテーしてみました。フライパンで、オリーブオイルとバターを半々に熱して、両側を焼いただけです。
味付けはガーリックのすりおろしと塩。シンプルですが、とても美味です。
2つに分ける時、かにみそがブチュと飛び出しました。アメリカ人にとって「みそ」の部分はあまり馴染みがないようで、夫はギョッとしていましたが、私はジュルっとよだれがでました。
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