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メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業...民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市...グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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メキシコシティ、メキシコ州で猛威を振るっているとの情報が流されている豚由来のインフルエンザですが、一般市民からも「豚肉食べて大丈夫?」との質問が保健局に寄せられているようです。
保健局からの回答は「問題なし。このインフルエンザは豚肉からの発症とはまだ報告されていない」というもの。なにしろお肉大好き国民ですから、豚肉が食べられなくなるとテーブルがかなり淋しくなりますので、病気はともかく心配なわけです。

メキシコシティを縦横無尽に走る地下鉄では、以下のような注意書きをしています。
地下鉄を利用する前後は手をよく洗うこと。熱、せき、嘔吐、食欲不振などの症状があれば、かならず医者にかかること。
主要駅でマスクを配布し、従業員、警備の警察官、清掃員などもマスク着用、平常時より頻繁な清掃を行うとのことです。
この地下鉄は朝と学校の終わる午後は東京の地下鉄なみに混雑するので、他人との接触と空気感染による今以上の蔓延を恐れてか、上記の注意書きがされているようです。

また、この週末に開催予定だった全ての学校行事は延期となっています。

議会報告を専門としているTV局では、時間をかけて「インフルエンザの諸症状」の解説を行い、感染予防のお知らせを放送しています。

友人の医者によると、うがい、手洗い、人ごみは避け、39度以上の発熱、嘔吐、食欲不振などの症状が見られる場合には必ず医者にかかるように、また報道からパニックを起こさないように、との話を受けました。

感染区域外では、まだ人々は大して気にしていない感じもしますが、ただでさえ空気が乾燥し、衛生管理も日本ほど行き届いていない場所ですので、日頃のうがい、手洗いは必須でしょう。






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