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スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本 グィスラソン 由佳(やまもと ぐぃすらそん ゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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先日アイスランドの露天風呂、ブルーラグーンの話題を致しましたが、アイスランドで忘れられない観光地に、間欠泉と滝のあるゴールデン・サークルと呼ばれる場所があります。
世界中から来た多くの観光客が必ずといって良いほど足を運ぶ地域が、ブルーラグーンとゴールデンサークルです。

ゴールデン・サークルと呼ばれる所以は、この地域に「黄金の滝」を意味するgullfoss/グルフォスがあることに由来します。


グルフォス(Wikipediaより)

グルフォス(Wikipediaより)

首都レイキャビクから車で約60分、市街地を離れると羊や馬がいたるところにいる、のどかな風景が広がります。アイスランドを象徴する自然の豊かさ、空気のきれいさをより感じられます。

グルフォスはアイスランドで無数にある滝の中で最大、虹がかかると本当にきれいです。寒くなってからこの滝を見ると、過冷却といって、「凍っているように見えて凍っていない滝」を見ることができます。

グルフォスから5キロぐらい行くと、Strokkur/ストロックル間欠泉があります。この間欠泉は5〜10分ごとに30mの高さまで吹き上がりますが、写真をとる場合、シャッターチャンスを逃さないように、観光客の皆さんがカメラを持ちかまえています。

アイスランド語で間欠泉は本来goshver/ゴスクヴェールですが、アイスランド人の間でもゲイシール(geysir)で通用しています。ゲイシールとは元々ストロックル間欠泉の隣で60m吹き上げていた(現在はほとんど活動休止状態)間欠泉の名前です。ストロックル間欠泉の周りには透明度の高い温泉の池(そこに世界中のコインが沢山投げられています)が沢山あります。


ストロックル間欠泉(Wikipediaより)

ストロックル間欠泉(Wikipediaより)

レンタカーなどで個人的に行くことも可能ですが、英語ガイド付のツアーも沢山出ており、宿泊ホテルからピックアップしてもらえるので大変便利です。ツアーでゴールデン・サークルに行くと、途中「ケリドの火口湖」や温泉でバナナやサボテンなどの熱帯植物を育てている温室にも立ち寄ります。

次回は私達が結婚式を挙げたレイキャビクの教会「ハトルグリムスキルキャ」を紹介する予定です。どうぞお楽しみに。




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