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季刊 刑事弁護99号

季刊 刑事弁護99号

特集:否認事件における公判前整理手続のあり方/タトゥー裁判判決(大阪高判平30・11・14)を読む

ジャンル 季刊 刑事弁護
シリーズ 季刊刑事弁護
出版年月日 2019年07月20日
ISBN 9784877987299
判型・ページ数 B5・152ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

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[特集1]否認事件における公判前整理手続のあり方
[特集2]タトゥー裁判判決(大阪高判平30・11・14)を読む

▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧

[特集1]否認事件における公判前整理手続のあり方
◇ 本特集の趣旨くろまる宮村啓太
◇ 公判前整理手続における争点および証拠の整理のあり方くろまる後藤貞人
◇ 否認事件における争点整理くろまる岡 慎一/神山啓史
◇ 〈座談会〉否認事件における公判前整理手続はいかにあるべきかくろまる坂根真也/丹羽敏彦/宮地裕美/宮村啓太
◇ 「必要性」から「関連性」へ―必要性概念を検証可能な状態にするための一方策くろまる趙 誠峰

[特集2]タトゥー裁判判決(大阪高判平30・11・14)を読む
◇ 〈弁護人報告〉タトゥー施術は「医行為」ではないくろまる城水信成
◇ 〈判例評釈1〉タトゥー事件大阪高裁判決に対する刑事法学からの検討くろまる松宮孝明
◇ 〈判例評釈2〉タトゥー事件大阪高裁判決に対する医事法学からの検討くろまる佐藤雄一郎

[単発論文]
◇ 今市事件控訴審判決はなぜわかりにくいのかくろまる門野 博
◇ 再審開始決定に対する検察官抗告の不正義―特別抗告3事件にみる検察官の「再審妨害」くろまる鴨志田祐美

[刑事弁護レポート]
◇ 刑事施設長による弁護士信書の内容検査と刑事収容施設法127条2項くろまる大野鉄平
◇ 〈意見書要約版〉弁護士が受刑者に宛てて発した信書の検査くろまる葛野尋之
◇ 接見禁止に対する特別抗告により破棄差戻しとなった事例くろまる津金貴康
◇ 〈判例評釈〉最決平31・3・13の意義と射程くろまる中川孝博

[連載]
◇ 日々の刑事弁護の実践例から理論を考える(3) 再勾留を否定した準抗告に対する特別抗告くろまる片岸寿文/佐藤元治
◇ 裁判員裁判事例研究シリーズ―スタッフ弁護士の実践から(23) 控訴審で心神喪失により無罪とされた事例くろまる法テラス本部裁判員裁判弁護技術研究室
◇ 検証刑事裁判(4) 「人質司法」の実態と問題点―刑訴法89条4号の解釈と運用くろまる和田 恵
◇ 法律家のための犯罪学入門(38) イタリアの少年司法における(治療的)共同体の役割くろまる浜井浩一
◇ 刑事弁護人として独立しました(9・最終回) 弁護士法人ルミナスに入ってくろまる大橋いく乃
◇ 科学的な裁判のための法医学ガイダンス(2) 生から死を読み解くにはくろまる本田克也
◇ 法律実務家のための心理学入門(9) 事件報道と心理学くろまる若林宏輔
◇ 桜丘だより(68) 判決言渡し前々日の犯行くろまる櫻井光政
◇ 行政文書を刑事弁護に活用する(10・最終回) 行政文書を実践するくろまる山本了宣

[コラム]
◇ 〈新人弁護士日記〉刑事弁護の難しさくろまる狩野雅史
◇ 〈刑事弁護ニュース〉国連への不当拘禁救済申立ての活用と調査グループの派遣を求めて―◇ 「ニッポンの身体拘束」についての日弁連シンポジウムくろまる季刊刑事弁護編集部

[文献情報]
◇ 実務に役立つ論文紹介(21)くろまる南川 学
◇ 〈ブック・レビュー〉指宿信監修=治療的司法研究会編著『治療的司法の実践―更生を見据えた刑事弁護のために』くろまる山田英男
◇ 〈ブック・レビュー〉日本弁護士連合会刑事弁護センター編『裁判員裁判の量刑II』くろまる赤木竜太郎

◇ この弁護士に聞くくろまる金岡繁裕/インタビュアー:古田宜行

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