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季刊 刑事弁護96号 (単行本)

季刊 刑事弁護96号
フォーマット:
単行本 単行本

特集1:裁判員裁判で正当防衛を争う/特集2:袴田事件即時抗告審決定の批判的検討

ジャンル 季刊 刑事弁護
シリーズ 季刊刑事弁護
出版年月日 2018年10月20日
ISBN 9784877986933
判型・ページ数 B5・186ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

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特集1:裁判員裁判で正当防衛を争う

特集2:袴田事件即時抗告審決定の批判的検討

▶季刊刑事弁護 各号の特集一覧

[特集1]裁判員裁判で正当防衛を争う
◇ 本特集の趣旨くろまる田岡直博/出口聡一郎
◇ 正当防衛をめぐる議論の現状―対抗行為に先行する事情と正当防衛状況くろまる井田良
◇ 正当防衛の成否が問題となった裁判例の分析―裁判員裁判における争点整理の実情を探るくろまる田岡直博/出口聡一郎
◇ 事例1:2人の"主役"によって獲得した正当防衛無罪判決くろまる趙誠峰
◇ 事例2:けんかの意思があったとして正当防衛が否定された事例くろまる櫻井光政
◇ 座談会:正当防衛の成否は何で決まるのかくろまる井田良/遠藤邦彦/高野隆/田岡直博/出口聡一郎
◇ 正当防衛を争う弁護活動の在り方―本特集のまとめに代えてくろまる田岡直博

[特集2]袴田事件即時抗告審決定の批判的検討
◇ 本特集の趣旨くろまる豊崎七絵
◇ 第2次再審請求審にかかる攻防―この4年間はいったい何だったのかくろまる戸舘圭之
◇ 袴田事件におけるDNA鑑定の正体くろまる角替清美
◇ 即時抗告審におけるDNA鑑定評価の問題点くろまる田淵浩二
◇ 抗告審決定の総括的検討くろまる新屋達之
◇ 再審請求事件における抗告審の審査のあり方くろまる中川孝博

[この弁護士に聞く]
◇ 鴨志田祐美くろまるインタビュアー:河合郁

[刑事弁護レポート]
◇ 50条鑑定が採用され心神喪失により無罪となった事例くろまる林順敬

[単発論文]
◇ ヒューストン法科学センターの取組み(上)―日米の法科学の比較研究くろまる平岡義博
◇ 裁判員裁判における責任能力判断の変化(2)―判決一覧表の分析くろまる田岡直博

[連載]
◇ アメリカン・プラクティス(1) ブロンクス・ディフェンダーズの弁護実践くろまる大橋君平
◇ 刑事弁護クリニック(7) 検察官に対する意見書くろまるコメンテーター:中原潤一
◇ 裁判員裁判事例研究シリーズ―スタッフ弁護士の実践から(21) 暴行と死亡結果との間の因果関係を争うべきかくろまる法テラス本部裁判員裁判弁護技術研究室
◇ 意外と使える国際準則(5) 障害のある人への合理的配慮くろまる山田恵太
◇ 法律実務家のための心理学入門(6) 司法取引と心理学くろまる若林宏輔
◇ 最新刑事判例を読む(7) 東京高判平29・11・17平成29年(う)第726号 詐欺等被告事件くろまる中井淳一/吉井匡
◇ 桜丘だより(65) 少年事件初体験くろまる櫻井光政
◇ 刑事弁護人として独立しました(7) 新たな刑事弁護人を募集!くろまる中原潤一
◇ 法律家のための犯罪学入門(35) 非行少年たちはどこに行ったのか(上)―少年非行減少の原因を探るくろまる浜井浩一

[コラム]
◇ 新人弁護士日記:とにかく会いに行け!くろまる岡田康平

[文献紹介]
◇ 実務に役立つ論文紹介くろまる南川学
◇ ブック・レビュー:木谷明編集代表『憲法的刑事弁護―弁護士高野隆の実践』くろまる後藤貞人
◇ ブック・レビュー:平田元著『刑事訴訟における片面的構成―事実認定と上訴をめぐって』くろまる豊崎七絵
◇ ブック・レビュー:辻本典央著『刑事弁護の理論』くろまる永松裕幹

◇ 当番弁護士制度運用状況集計表(2017年1月〜12月)

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