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有田 啓子

ありた・けいこ
Arita, Keiko : English Page

last update: 20250925


しかく業績

論文【査読あり】

  • だいやまーく(近刊)「レシピエントと精子ドナーと「新しい子ども」、三者の尊厳を求めて――出産・子育てをする性的マイノリティへのインタビュー調査より――」『解放社会学研究』,39.
  • だいやまーく202212「アメリカにおけるLGBペアレントとその子をめぐる文献研究 ───論点整理へのアプローチとして」『理論と動態』,特定非営利活動法人 社会理論・動態研究所.
  • だいやまーく200603「迫られる「親」の再定義 ───法的認知を求めるアメリカのlesbian-motherが示唆するもの」『コア・エシックス』 Vol.2:17-32pp,立命館大学大学院先端総合学術研究科. [先端総合学術研究科HP: PDF]
  • 論文【査読なし】

  • だいやまーく201003「「家族の多様化」の深度を問う───―Lesbian-motherと精子ドナーによる生殖・子育ての経験知から」『解放社会学研究』21号
  • だいやまーく200703「スティグマ化された家族の多様性の「発見」 ───英語圏の発達心理学分野におけるLesbian-family比較研究の検討」『コア・エシックス』Vol.3: 13-26pp,立命館大学大学院先端総合学術研究科,2007年3月 [先端総合学術研究科HP: PDF]
  • だいやまーく200611「交渉・妥協・共存する『ニーズ』 ───同性間パートナーシップの法的保障に関する当事者ニーズ調査から」『女性学年報』27号,4-28pp.

共著

  • だいやまーく202206「「二人親」規範を問う ───Co-Parentingをめぐる海外の諸議論」,『生殖補助医療・養子&里親によるLGBTQの家族形成 ───その支援システムの構築』,二宮周平編,信山社
  • だいやまーく200903「同性愛者と子育て」,野々山久也編『論点ハンドブック 家族社会学』2009年3月: 259-262pp 世界思想社
  • だいやまーく200701「同性カップルに子どもがいる場合もあるのでしょうか?」「同性のカップルが子どもを育てるうえで困ることはありますか?」「同性カップルに子どもの共同親権を認める国はありますか?」『パートナーシップ・生活と制度 ───結婚、事実婚、同性婚』,杉浦郁子,野宮亜紀,大江千束編著,緑風出版,192-204pp.
  • だいやまーく199804「「美」とジェンダー」「命の値段」,『実践ジェンダーフリー教育 ───フェミニズムを学校に』, 小川真知子, 森陽子編著, 明石書店

研究ノート

  • だいやまーく200603「Lesbian-motherの子育ては健全か ───発達心理学分野の実証研究とそれをめぐる議論」『コア・エシックス』 Vol.2:209-224pp,立命館大学大学院先端総合学術研究科. [先端総合学術研究科HP: PDF]
  • だいやまーく2006 "Lesbian Mothers in Japan: An Insider's Report" Journal of Lesbian Studies Vol.10, 105-111pp.

学会報告等

  • だいやまーく「性的マイノリティの出産・子育てと「精子提供」―インタビュー調査より」, 日本解放社会学会大会テーマセッション, 2024年9月15日
  • だいやまーく「LGBと子育て ───Co parenting の「困難」と可能性」 第32回日本家族社会学会大会テーマセッション(2) 「質的データからみる性的マイノリティと家族の現在 ───研究の困難・研究と困難」,2022年9月3日
  • だいやまーく「セクシュアルマイノリティの子育てが示唆する課題ー主としてレズビアンマザーをめぐる英語圏の調査研究よりー」,東京弁護士会主催 公開学習会2021年3月8日
  • だいやまーく「「障害」「LGBTQ」「ふつうということ」を考える ───ジェンダーの視点から」2019年12月9日 京都外国語大学<人権週間2019>
  • だいやまーく「子育てのオルタナティブ ――欧米のLGBTの実践と、異性親の『発見』」,金沢大学 最先端・次世代研究開発支援プログラム第19回研究会 ,2012年10月21日
  • だいやまーく『<産む/子を持つ>をめぐるジェンダーの磁場』において、パネリスト発表 「『親』という社会システムの再考を夢想する ───レズビアンマザーをめぐる諸議論の検討」第 9回早稲田大学ジェンダー研究所 主催シンポジウム 2009年11月
  • だいやまーく「同性間パートナーシップの法的保障に関する当事者ニーズ調査について」日本女性学研究会合評会,2007年3月31日
  • だいやまーく"Lesbian Mothers in Japan: An Insider's Report" ,International Conference on LGBT Human Rights,モントリオール,カナダ,2006年7月27日
  • だいやまーく「家族規範」をずらす・「発達モデル」を疑う-」テーマ部会:制度とセクシュアリティ第22回日本解放社会学会・大会2006年3月21日〜22日龍谷大学大宮学舎
  • だいやまーく「『近代家族』論における『家族』・『親』概念の変遷とゆくえ-主として欧米の「lesbian-mother」研究を参考に」第78会日本社会学会大会2005年10月22日〜23日法政大学
  • だいやまーく「主としてアメリカの『lesbian-mother』研究が示唆する『親』の再定義の地平 ───マージナルな「家族」から近代家族・生殖への問いかけ」第56回関西社会学会大会研究報告II[第9室]家族・ジェンダー 2005年28日〜29日大阪市立大学

依頼原稿

    だいやまーく202405「出産・子育てする性的マイノリティへのインタビュー調査より」,『GLOBE』,世界人権問題研究センター,2024年5月[外部リンク]
  • だいやまーく202207「子育てする性的マイノリティが示唆するもう一つの論点 ───主として英語圏におけるコ・ペアレンティングの実践と議論から」,『GLOBE』,世界人権問題研究センター[外部リンク]
  • だいやまーく202110「性的マイノリティと子育てについて、S.ゴロンボクの研究に学ぶ ───オルタナティブな子育ての模索」,『GLOBE』,世界人権問題研究センター,2021年10月[外部リンク]

しかく作成しているファイル

ジェンダー


UP:20071121 REV:20080828,29, 20090624,20100415, 20200518, 0519, 0608, 20230116(中井 良平), 20241129, 20250925(安田智博)
Arita, Keiko (English)WHO
  • 「催」

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