◆だいやまーく×ばつ社会アーカイブの構築
◆だいやまーく病者障害者運動史研究
◆だいやまーく病者障害者運動史研究
目次
◇
人
◇
資料
■しかく人
(50音順・146人→158人(20180222)→160人(20180403))
◆だいやまーくあ〜お
◆だいやまーく
◆だいやまーく赤堀 政夫
◆だいやまーく秋山 和明(あきやま・かずあき)
・
東京青い芝の会
◇秋山 和明 1981 『自立への旅――イギリスの脳性マヒ者を訪ねて』
自費出版,159p.,900
◇秋山 和明・秋山 ます子・一番ケ瀬 康子・高橋 義平・田中 豊・田端 光美・寺田 純一・寺田 嘉子・三沢 了・山田 明 1981
「障害者の暮しと自立生活」(座談会)
『ジュリスト増刊総合特集』24:110-131
◇秋山 和明 19830601 「障害者の自立と住宅」
『リハビリテーション』254(1983-6):17-20
◇秋山 和明 19851101 「「日・仏障害者シンポジウム」に参加して」
『リハビリテーション』278(1985-11):36-38(リレー・車いすから眺めれば64)
◇秋山 和明 19860301 「自立と自立生活」
『リハビリテーション』281(1986-2・3):44-46(リレー・車いすから眺めれば67)
◇秋山 和明 19860601 「ボランティアについて」
『リハビリテーション』284(1986-6):46-48(リレー・車いすから眺めれば69)
◇秋山 和明 19861101 「私たちにとって今 地域とは......」
『リハビリテーション』288(1986-11):29-31(リレー・車いすから眺めれば73)
◇秋山 和明 19870301 「日本的自立生活について」
『リハビリテーション』291(1987-2・3):39-41(リレー・車いすから眺めれば76)
◇秋山 和明 19871001 「介護福祉士」
『リハビリテーション』197(1987-10):41-43(リレー・車いすから眺めれば81)
◇秋山 和明 19871010 「私の工夫」
『はげみ』1987-10・11(196):14-18
◇秋山 和明 199109 「ホ−ムヘルプサ−ビスに期待するもの」
『月刊福祉』74-10:044-047(特集:ホ−ムヘルプサ−ビスを考える)
◆だいやまーく安積 遊歩(あさか・ゆうほ)/安積 純子
・1956〜 福島県→東京都
・
バタバタの会
・
CILくにたち援助為センター(東京都国立市)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/6780/
◆だいやまーく旭 洋一郎(あさひ・よういちろう)
・長野大学
◆だいやまーく阿部 司(あべ・つかさ)
・東京都国分寺市
・日本興業銀行に勤務,障害者リーダー米国留学研修派遣事業第3期生 (83.9〜84.3主にバークレー) 妹と同居 国分寺ハンディキャブ運営委員会・副委員長, ヒューマンケア協会 恋ケ窪・国分寺・西国分寺駅の改善をすすめる会・代表
『CILSニュース』6:4-5, 11:7, 『自立へのはばたき』56-65
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
◆だいやまーく荒木 義昭(あらき・よしあき)
・東京都練馬区 *
・
練馬区在宅障害者の保障を考える会
・光明養護学校 (高等部) 卒業→国立身障センター→自宅でテレビの修理業→青い芝の会都営住宅に 結婚 日野新施設建設に反対する会 (七人の会),東京青い芝 (『とうきょう青い芝』23:15,17(77) ,77.6.19 「東京青い芝総会に向けての統一要求書」, 32:4-5 (78) 練馬区在宅障害者の保障を考える会
全障連(第1・2・4回:副幹事)
・
『季刊福祉労働』12:58-64, 『創る会ニュース』3:3:4.
◆だいやまーく井上純子
閑居山に在住。後に山形青い芝に。
◆だいやまーく淡路 真弓(あわじ・まゆみ)
『障害者人生も、また楽し』(明石書店)
◆だいやまーく飯田 力
◇飯田 力 19810301 「自立と住居」
『リハビリテーション』231(1981-2・3):24-27
◇飯田 力 19911225 「障害者にも健常者にも住みよいまちに――JR熊谷駅昇降機設置運動の歩み」
『季刊福祉労働』53:081-085
◆だいやまーく井内 ちひろ(いうち・ちひろ)
19641225〜障害は「骨形成不全」
1988 障害者の移動交通問題を考えるグループTRY’89事務局長
1989 メインストリーム協会副代表
1990〜91 ミスタードーナツ障害者リーダー米国留学派遣第10期生として渡米
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
現在
メインストリーム協会のピアカウンセリング部門のリーダー
◇井内 ちひろ 19810320 「自立生活運動発祥の地バークレー」
『われら人間』056:15-16
◇井内 ちひろ 19900901 「CHIHIRO NOW その?T ピア・カウンセリング集中講座を通して思うこと」
『めいんすとりいむ通信』005:57-59
◇井内 ちひろ 19900901 「CHIHIRO NOW その?U」
『めいんすとりいむ通信』005:59-60
◇井内 ちひろ 19901101 「CHIHIRO NOW バークレーだより その1」
『めいんすとりいむ通信』006
◇井内 ちひろ 19910101 「CHIHIRO NOW バークレーだより その2」
『めいんすとりいむ通信』007
◇井内 ちひろ 19910401 「CHIHIRO NOW バークレーだより その3」
『めいんすとりいむ通信』008
◇井内 ちひろ 19910601 「CHIHIRO NOW ただいま 皆さん!」
『めいんすとりいむ通信』009
◇井内 ちひろ 19910901 「キリン記念財団助成研究開始にあたって」
『めいんすとりいむ通信』010:02
◇井内 ちひろ 19911030 「自立生活プログラムに参加して――CIL・立川夏期集中講座」
『CILたちかわ通信』005:04-05
◆だいやまーく伊沢 博(いざわ・ひろし)
〜19990111
自立生活センター大田IJK代表をつとめる
鹿内忠一
「弔文」
◆だいやまーく石川 准(いしかわ・じゅん)
・社会学者 静岡県立大学
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
◆だいやまーく石坂 直行 (いしざか・なおゆき)
・進行性筋ジス1.1 ハンディツアーズ代表 一人ぐらし12年 (86) 電動車椅子使用 『われら人間』38:10
◇石坂 直行 1973 『ヨーロッパ車いすひとり旅』
日本放送出版会,273p.,680
◇石坂 直行 19810930 「病弊し活力を失い不毛で貧困な社会――障害者の交通とまちづくりの問題点」
『ジュリスト増刊総合特集24 障害者の人権と生活保障』:144-148
◆だいやまーく磯部 真教
・
東京青い芝の会
◇磯部 真教 19730408 「青い芝の会東京支部結成にあたって」
『とうきょう青い芝復刻版 第1号〜第34号 1973年〜1978年9月』:005-011
◇磯部 真教 19790328 「復刻にあたって」
『とうきょう青い芝復刻版 第1号〜第34号 1973年〜1978年9月』:003
◇磯部 真教 19800731 「脳性マヒ者の独立と自由への道――ケア付住宅と自立」
『障害者と生活』02:34-37
◇磯部 真教 19820400 「東京都八王子自立ホーム」
『はげみ』163→障害者自立生活実行委員会編[1983:64-67]
◇磯部 真教 19841215 「自立生活とは」
仲村・板山編[1984:29-35]
◇磯部 真教・仲村 優一・三ツ木 任一・太田 修平・白石 清春・久保・斉藤 明子 1983 「自立生活」(座談会)
『リハビリテーション』255(83-7):10-31
◇磯部 真教・今岡 秀蔵・寺田 純一 1988 「ケア付き住宅七年間の実践――東京都八王子自立ホーム」
三ツ木編[1988:202-216]
◆だいやまーく糸賀 美賀子(いとが・みかこ)
・埼玉県越谷市
・埼玉県重度障害者職業自立協会越谷店「吐夢亭(トムテ)」コーディネーター
ヒューマンケア協会主催の米国旅行に参加・自立生活始める[9105]
・「CILわらじ事務局。電動車いすで電車通勤し交通アクセス問題に大いに貢献してたいが、五月に引っ越してグッと事務所に近くなった。毎日電車に乗れず残念だけど、通信時間の短縮はウレシイ。昨年末パソコンを買ったので、メールください。」[19980625・著者(自己)紹介の部分]
・2001逝去
◇糸賀 美賀子・二宮 博之・堀 利和・八柳 卓史・石毛 えい子(司会) 19901225 「ADA――かいま見たアメリカ社会,そして日本は」
『季刊福祉労働』49:048-069
◇糸賀 美賀子 19911225 「この十年、あなたも変わった、私も変わった。変わっていないのは何だろう?」
『季刊福祉労働』53:014-016
◇糸賀 美賀子 19940320 「覚えておこう七つの心得」
『われら人間』068:12-14(特集:電動車いすを使いこなそう)
◇糸賀 美賀子 19980625 「「介助者」という仕事と、介助される側と――地域に根ざした日本流「自立生活」」
『季刊福祉労働』79:038-045(特集「ケアマネジメントって何だ?」)
『月刊わらじ』7月号「号外」=「7/15(日)虫干しバザー御協力要請
&合宿等お知らせ号」より
「「雨がちょっと止んで,越谷市恩間新田の田圃の向こう
に夕日が見えました。
二〇数年前、この田圃の周りは、まだ舗装されていない
細い畦道でした。故新坂光子さんと現オエヴィス大家の幸
子さんは、武里団地周辺に住むわらじの仲間に車椅子を押
されながら、うつむいて夕闇迫る恩間新田に戻ってくるの
でした。」と書いたのは、おととしのこの号外でした。そ
の幸子さんが逝ったのは、去年の衣料品バザーのすぐ後の
ことでした。彼女は生活ホームで地域のみんなに看取られ
ながら、生まれ育った恩間新田の土に還りました。
そして、今年つい先日、ケアシステムわら細工事務局長
の糸賀美賀子さんが、千間台のアパートで倒れ、二週間の
入院の後、逝ったばかりです。かって中途障害でひっそり
リハビリ生活を送っていた彼女は、新坂姉妹らと出会う中
で変身し、赤いおしゃれな電動車椅子で各地の障害者運動
にかかわる多忙な日々を送っていました。
おととしの号外はこう結んでいました。「福祉という光
よりも、私たちは暮らしの闇の奥に潜む温かさをこれから
も大事にしていきたいと思います。」介護保険よりも何よ
りも、ひっそりと又壮絶に生き、死んでいった人たちの積
み重ねてきた石の山こそ、みんなで共有し、街づくりに生
かすべき財産です。
そんな思いを込めて、今年も第四公園でリサイクル衣料
市。そして、あなたは?」
◆だいやまーく犬塚 和子
◆だいやまーく猪野 千代子(いの・ちよこ)
・19360530〜1999
◆だいやまーく井上純子
閑居山に在住。後に山形青い芝に。
◆だいやまーく伊吹 重代(いぶき・しげよ)
・広島県尾道市 *CP
・1939?〜19810317
・滋賀生/30歳まで在宅/未就学/堀勝子のことを新聞で知り福井の授産施設光道園に10年堀の影響と親崎が連れて訪れたことのある広島青い芝の会のつて→7911尾道で自立生活始める/生活のほとんどに介助必要/尾道短期大学の女子学生を中心に14-15人/夕方5〜7夜9〜朝8時が基本/生活保護(住宅扶助, 障害者・他人介護加算)/810317尾道で電動車椅子に乗っていて山陽本線の踏切で夜10時近く貨物列車にはねられ死亡。
・『そよ風』6:41-47,7:38-39,『ユニーク自立埼玉』:122-126
◇広島青い芝の会 発行 1981 『伊吹重代さん追悼文集』
84p. 700
◆だいやまーく今岡 秀蔵(いまおか・しゅうぞう)
・
東京青い芝の会
◇今岡 秀蔵 1984 「介助・援助――介護からの解放」
仲村・板山編[1984:86-96]
◇今岡 秀蔵 1985 「生活と活動の拠点に向けて」
『療育の窓』54:27-31
◇今岡 秀蔵 19851220 「共に学び 生きる」
『われら人間』035:13-16
◇今岡 秀蔵 1986 「所得保障要求運動がめざしたもの」
『療育の窓』56:18-22
◇今岡 秀蔵 1987 「施設改革の道半ば――東京都八王子自立ホーム七年目の呟き」
『障害者の福祉』7-6(87-7):18-20
◇三澤了 201305 「今岡秀藏の肖像」,『ノーマライゼーション 障害者の福祉』2013年5月号
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n382/n382015.html
◆だいやまーく今西 正義(いまにし・まさよし)
◇今西 正義 19920325 「交通アクセスの自由を求めて――誰もが使える交通機関を求める全国大行動」
『福祉労働』54:104-106
◇今西 正義 19920920 「特集/「国連・障害者の一
○しろまる年」を評価する QWLは果たして進んでいるのか」
『われら人間』062:12-14
◆だいやまーく今福 義明(いまふく・よしあき)
・京都市 障害者リーダー米国留学研修派遣事業第4期生
・きょうと障害者行動センター 〔聞 87.8.24〕
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
◆だいやまーく入部 香代子(いるべ・かよこ)
・1950〜20130724
・大阪府
・大阪府豊中市議員
◆だいやまーく岩楯 恵美子(いわたて・えみこ 1951〜)
・東京都国分寺市 普通学級への入学運動を行う
◆だいやまーく碓井 英一(うすい・えいいち)
・東京都世田谷区 CP1.1 1940 神奈川生
・家族と世田谷に住む 『しののめ』同人, 『こころの友』世田谷区ミニキャブ区民の会副運営委員長・『われら人間』38:11住所:『そよ風』40:2
◇碓井 英一 19801210 「よりよき明日の地域社会をめざして――世田谷ボランティア連絡協議会の活動から」
『われら人間』015:11-15
◇碓井 英一 19871120 「実現にむけての運動から」
『われら人間』043:16
◆だいやまーく宇都宮 辰範
・東京都中野区新井2-3-20おおくら荘 *骨形成不全1.1
・19530604 愛媛生 就学免除 1978に四国宇和島から東京に出てきて一人暮らし生活のほとんどに介助を要する 1986年2月20日死去
『そよ風』1:79, 26:49 『福祉労働』20:119-121
◇本間康二
http://www008.upp.so-net.ne.jp/aiz/000honma-jjjj_100-022.html
「一九八六年二月二十日 木曜日 晴れ
急ぎの版下は昨日渡し、今日はのんびりしたもの。今日も屋根から雪が落ちる音が響く。
×ばつ恵子に報らす。夜僅かに散らつく冷たいものは涙雨か。
註:
宇都宮君はミニコミ月刊障害者問題ではイラストを描いてくれてもいた。
単身、郷里四国から、行きずりの人に行き当たりばったり介助を頼み、介助リレーを経て上京したという凄い若者! 骨形成不全症寝たきり電動車イスを足とも身体ともする重度障害者。」
●くろまる
◆だいやまーく梅谷 尚司(うめたに・しょうじ)
◇尚司君の富中入学を実現し,みんなで教育を考える会 1978?
『富中へいきたいねん!』
尚司君の富中入学を実現し,みんなで教育を考える会,12p.
◇尚司くんの富中入学を実現し,みんなで教育を考える会 1979
『尚ちゃんも富中生』 64p. 500
◇梅谷 明子 19790625 「養護学校へはもう絶対にやらない」
『季刊福祉労働』03:093-
◇梅谷 明子 19800325 「義務化から一年,尚司の場合」
『季刊福祉労働』06:091-100
◇尚司くんの富中入学を実現し,みんなで教育を考える会 1981
『3年T組 梅谷尚司』 17p. 100
◇梅谷 明子 19810325 「義務化から二年,再び尚司の場合」
『季刊福祉労働』10:048-059,
◇三宅 一志(写真・文) 19810925 「梅谷尚司君の生活」
『季刊福祉労働』12:001-004
◇三宅 一志(写真・文) 19810925 「尚司君の放った矢」
『季刊福祉労働』12:024-030
◇梅谷 明子 19840325 「地域の学校を卒業してからの進路」
『季刊福祉労働』22:052-058
◇斎藤 信子 19860625 「河野秀忠著『匂うがごとく――梅谷明子の場合』」(書評)
『季刊福祉労働』31:083-084
・尚司君の未来切り拓きみんなで生活を考える会「大柳生牧場」
奈良県奈良市 『キャラバン報告集』
◆だいやまーく箙 田鶴子(えびら・たづこ)
◆だいやまーく海老沢敬一
水戸青い芝の会
◆だいやまーく遠藤 阿沙(えんどう・あさ)
・東京都世田谷区 *CP1.2
・1978滋氏と結婚 79.3信 (しん) 誕生 81.11.3 慧 (けい) 誕生・この時, ヘルパー週4回,緊急介護人が月8回(1回2時間)...
◆だいやまーく遠藤 滋(えんどう・しげる)
・東京都世田谷区 *CP1.1
・1947生 光明小・中学部 日本学園高校 立教大文学部日本文学科卒 青い芝の会・『青い芝』79 74.4光明養護学校へ着任 『苦海をいかでかわたるべき』 東京青い芝の会 (78年度年金 (介助料問題) 担当), 『とうきょう青い芝』32:3 東京都障害児学校解放研究会
◆だいやまーく大澤 たみ(おおさわ・たみ)
東京都日野市南平1-32-2(事務所)
ピープルファーストはなしあおう会代表
◆だいやまーく大下 京子(おおした・きょうこ)
・長野県松本市
・
自立支援センターちくま
・
松本市障害者自立支援センター「ぴあねっと21」所長(199910〜)
・199811結婚 1999長子誕生
◆だいやまーく大須賀 郁夫(おおすが・いくお)
・東京都
・頚損 (69?) +内部障害 週3回の人工透析を受ける
・第一若駒の家所長 76〜ケア付住宅検討会委員
◇大須賀 郁夫 19940625 「旅行と情報」
『季刊福祉労働』63:043-049
◆だいやまーく太田 修平(おおた・しゅうへい)
・東京都国立市 CP,19570401
・
障害者の生活保障を要求する連絡会議(障害連)
・障害者の生活保障を要求する連絡会,都委員会委員[1998]/76光明高等部卒→東京都清瀬療護園 (東京青い芝の会が入れるように都と交渉) ・『苦海をいかでかわたるべき (下) 』:229 自治会会長 (『Z8R』:75-79 ) 東京青い芝の会 (77年度事務局員, 78年度編集担当) 障害連・代表幹事 (83) 事務局長 (84) 障害者自立生活セミナー実行委員・『自立への胎動』:58-59, 『そよ風』20:58
◇太田 修平 19850925 「書評:近田洋一『駅と車椅子』」
『季刊福祉労働』28:099
◇太田 修平 19860925 「独立の願いをふみにじる費用徴収」
『季刊福祉労働』32:121-127
◇太田 修平 19880925 「費用徴収反対と施設改革運動のもつ意味」
『季刊福祉労働』40:19-033
◇太田 修平 19990625 「書評:
『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』」
『季刊福祉労働』51
◇太田 修平 19930325 「(ブックガイド)自分自身の言葉で語られ、だれにもわかりやすい 『私たちにも言わせて・ぼくたち私たちのしょうらいについて――元気のでる本』『知っていますか?障害者問題一問一答』『知っていますか?精神障害者問題一問一答』」
『季刊福祉労働』58:133-134
◇太田 修平 19940320 「楽しく安心して街を走れるように」
『われら人間』068:10-12(特集:電動車いすを使いこなそう)
◆だいやまーく太田 武二(おおた・たけじ)
・*CP "27歳から12年間施設 (緑風園), 青い芝神奈川県連合会に75入会 (『あゆみ』26(75):44) 85年かたつむりの家を経て自立。三多摩在障会・会長 24時間介助必要 ヘルパー4/週(もとボランティアをヘルパーとして登録1人→4人?) →47000 /月, ボランティア35・〔聞 86.7.25 86.11.19 87.4.24 〕 [90]国立市矢保→国立市西2-3-7→91山口に→91秋東京に帰る[91]
◆だいやまーく大野 萌子
◆だいやまーく奥山 幸博(おくやま・ゆきひろ)
◆だいやまーく小山内 美智子(おさない・みちこ)
・札幌いちご会
http://www.d1.dion.ne.jp/~ichigo/index.htm
◆だいやまーく大仏空(おさらぎ・あきら)
閑居山を開く。
◆だいやまーく尾上 浩二(おのうえ・こうじ)
・大阪府
◆だいやまーく折本 昭子
◆だいやまーくか〜こ
◆だいやまーく
◆だいやまーく掛貝 淳子(かけがい・じゅんこ)
・東京都国立市 *CP1.1 1954〜
・施設12年, 在宅10年 (田無市, 外出・泊まり・留守番の時の介助者は何人か) ののち, 1983年7月1日「かたつむりの家」 (最初の利用者) , 7.30アパートに引っ越す・?@。介助は24時間必要。時間 200円を介助者に均等に払う (85.3 85.7 『『CILSニュース』7:3, 8:4) 。1985から特別基準・?A。三多摩自立生活センター利用会員 三多摩在障会・CILSニュース』1:4-5 ・?@, (1:6・介助者の文章), 4:5, 5:2, 9:2,4,5・?A, 10:8 〔聞 86.9.30〕
◇掛貝 淳子 19910925 「ほんの一歩から」(インターチェンジ 街に生きて)
『季刊福祉労働』52:116-117
◇掛貝 淳子 19911225 「重度障害者が街に根づくには」(インターチェンジ 街に生きて)
『季刊福祉労働』53:104-105,1236
◆だいやまーく柏木 正行(かしわぎ・まさゆき)
・京都 *CP1.1 19450415 和歌山市生
・61 秋 和歌山県愛徳整肢園 62夏 受礼 64春退園 72春こひつじの苑80.2より自立 (京都市伏見区) 86春 車いす住宅に移る 京都市・ペンギンの会 ・ 詩集『こひつじの詩』 (76冬) 『むくの木の詩』(81.1 批評社) 『そよ風』0:82-87, 1:29-33, 4:34-35, 13:69 『ZR』5:41-46, 7:13-17
◇柏木 正行 1981 『むくの木の詩』
批評社,166p.,1500
◆だいやまーく勝矢 光信(かつや・みつのぶ)
・東京都 脊髄性進行性筋萎縮症 1947生
・普通校卒 74電動車イスを手にいれる 公務員試験, 面接で不合格となるが,働きかけて在宅の一人暮らしの老人に電話をかける仕事・江戸川区役所厚生部孝行係嘱託 78麻美子と結婚2女あり ミスタードーナッツ研修生としてバークレーへ 両親・弟と住む妻が介助(車イスに乗せる,湯船から引き上げる),後は自分で・『そよ風』1:108 『リハビリテーション』86-11(288):25-28 (娘の参観 文庫活動) 『療育の窓』63 (87.12.8):23-26. 『愛は車椅子に乗って』:108-122.
◇勝矢 光信 19821001〜 「バークレー便り」
『リハビリテーション』247(82-10):32-33,248(82-11):34-35,249(82-12):42-43,250(83-1):40-41,251(83-2・3):42-43
◇勝矢 光信 19900925 「ハンディが大きいほど,スポーツの喜びは大きい」
『季刊福祉労働』48:087
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
◆だいやまーく金井 康治(かない・こうじ)
〜19990911
◆だいやまーく金子和弘
閑居山から埼玉青い芝に。
cf.
茨城青い芝の会
◆だいやまーく金沢 英児(かなざわ・えいじ)
・19310000 東京生 CP
・光明学校中学卒 しののめ会に参加・『しののめ』36 57.11 「青い芝の会」発起人 59.7.3〜会長 65結婚 76.1.26 死去
『遺書 光を求めて』 (金沢智世編) , 『青い芝2周年記念号』『4』『5』
◆だいやまーく金沢 恂(かなざわ・じゅん)
・東京都北区 CP 19270000 鎌倉生
・3歳の時CP 不就学 1956 「カトリック身体障害者の会59結婚 クリーンジャパン株式会社 (産業廃棄物処理) 常務取締役
『しののめ』39,43,48, 49, 51〜86,87 青い芝の会『青い芝3周年記念号』『5』『障害者私論』(82)他
◆だいやまーく川内 美彦(かわうち・よしひこ)
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
◆だいやまーく菊池 洋子(きくち・ようこ)
・東京都立川市
・
自立生活センター・立川
◆だいやまーく菊間 八郎(きくま・はちろう)
・東京都
・清瀬療護園 〔88.3.23 聞き取り〕
◆だいやまーく岸田 美智子(きしだ・みちこ)
・大阪市住吉区 CP1.1 195307
・日常動作のほとんどすべてに介助が必要 1975 大阪府立堺養護学校卒業 在宅 母の介助 外出はボランティア 1981.3〜 おおさか行動する障害者応援センター事務局員, セルフ社 1983 女性障害者問題を考えるグループ「ガヤガヤウーマン」を始める ・『そよ風』0:26, 『私は女』:261-274 『すたこらさん』7
◆だいやまーく金 満里(きむ・まんり)
・劇団態変
◆だいやまーく木村 浩子(きむら・ひろこ 1937〜)
◆だいやまーく楠 敏雄(くすのき・としお 1944〜)
・
全国障害者解放運動連絡会議(全障連)
◆だいやまーく倉本 智明(くらもと・ともあき)
・大阪府
◆だいやまーく黒田 悦子(くろだ・えつこ)
・長野→東京都
◇黒田 悦子 19921220 「アメリカで生まれ変わった私」
『われら人間』063:10-13(特集:障害者と国際交流)
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業?
◆だいやまーく古賀典夫(こが・のりお)
視覚障害者。障害者は怒っているぞ全国ネットワーク
1970年代頃から身障者短大設置反対闘争に参加
cf.
茨城青い芝の会
◆だいやまーく小松 忠夫(こまつ・ただお)
◇小松 忠夫 19821025 「自立生活と施設生活」
芝草の会編[1982:11-23]
◇小松 忠夫 19821025 「私にとっての脳性マヒ者共同作業所」
芝草の会編[1982:96-98]
◇小松 忠夫 19821025 「幼ない時からの障害者の所得保障を要求する行動に参加して」
芝草の会編[1982:98-101]
◆だいやまーく小峰 和守
・
療護施設自治会全国ネットワーク
◇小峰 和守 19940625 「施設居住者の外出の可能性と実践」
『季刊福祉労働』63:050-058
◆だいやまーく小山 正義
◆だいやまーく近藤 秀夫(こんどう・ひでお)
・東京都町田市
・町田市役所職員→
・車いす市民全国集会・事務局長( 〜 )
・町田ヒューマンネットワーク
◆だいやまーくさ〜そ
◆だいやまーく
◆だいやまーく酒井 仁(さかい・ひとし)
・東京都 *
・62才・自立して1年4か月(1987年2月16日)
青い芝神奈川県連合会会員『あゆみ』19(73):3-12, 19-20, 23(74):10 →かたつむりの家に2週間居住の後自立三多摩在障会 〔聞 87.2.16 (かたつむりの会) 〕
◆だいやまーく境屋 純子(さかいや・じゅんこ)
◆だいやまーく佐々木 千津子(1947年12月28日〜2013年08月18日)
障害者生活支援センター てごーす/広島青い芝の会
◆だいやまーく定藤 丈弘(さだとう・たけひろ)(〜1999)
◆だいやまーく佐藤 きみよ(さとう・きみよ)
・北海道
・
人口呼吸器使用者ネットワーク
・自立生活センターさっぽろ
◆だいやまーく里内 龍司(さとうち・りゅうじ)
・茨城青い芝の会
◇里内 龍司 19841215 「CPの使命と現代の労働」(読者の広場)
『季刊福祉労働』25:160-163
◇里内 龍司 19890401 「障害者だけの大学「筑短」はいらない――筑波技術短期大学着工阻止闘争」
『季刊福祉労働』42:143-148
◆だいやまーく沢口 京子(さわぐち・きょうこ)
・北海道
・旧姓:長峯
札幌いちご会 79.7.15沢口動一氏と結婚 『自立生活 ETCETRA』:129-131
◇沢口 京子 19931010 「遅咲き京子のカナダ報告記」
『いちご通信』102:04-10
◇沢口 京子 19940320 「私は電動車いすの暴走族」
『われら人間』068:08-10(特集:電動車いすを使いこなそう)
◆だいやまーく澤田隆司
◇澤田 隆司・福永 年久 20010501 「座談会・兵庫の「武者」たち大いに語る」,
全国自立生活センター協議会編[2001]
*全国自立生活センター協議会 編 20010501
『自立生活運動と障害文化――当事者からの福祉論』,
全国自立生活センター協議会,発売:現代書館,480p. 3675
◇
ヒデの救援レポート2013年10月28日??141
「河野秀忠発
兵庫・青い芝の会の澤田 隆司さんが、亡くなられました。
hideとは、姫路の書写養護学校卒後、1年目に出会った、古い付き合いでした。
「たかっさん」の愛称で、多くの人たちに愛された人生でした。
hideも沢山の事を教えてもらいました。
ただ、ただ、合掌です。」
◆だいやまーく鹿野 靖明(しかの・やすあき)
・
筋ジストロフィー
◆だいやまーく志野 雅子(しの・まさこ)
・CP 在宅・父の死 →68.10.4 府中療育センター→日野療護園→87.4自立都立府中療育センター在所生有志グループ 『府中療育センター移転阻止闘争』:18-19
◇志野 雅子 1976 「施設の中から私は闘う――人間として, 女として」
『新地平』30(76-11):70-77
◆だいやまーく島崎 由美子(しまざき・ゆみこ)
・郡山市出身→長野県上田市→
・*CP1
◇島崎 由美子 19871225 「障害者(児)自立の家・わっこ」(地域の芽)
『季刊福祉労働』37:094
◇島崎 由美子 19930625 「自立生活において生じる事」(インターチェンジ 街に生きて)
『季刊福祉労働』59:118-119
◇島崎 由美子 19930925 「出産、多くの人の輪の中での育児(インターチェンジ 街に生きて)」
『季刊福祉労働』60:084-085
◆だいやまーく志村 哲郎(しむら・てつろう)
◇志村 哲郎 19861116 「アメリカ・バークレーにおける障害者自立運動」(哲郎のWORLD事情・1)
『あくしょん』1:36-39
◇志村 哲郎 19870216 「バークレー訪問記」(哲郎のWORLD事情・2)
『あくしょん』2:34-37
◇志村 哲郎 19870525 「バークレー訪問記」(哲郎のWORLD事情・3)
『あくしょん』3:36-40
◇志村 哲郎 19870825 「上海訪問記」(哲郎のWORLD事情・4)
『あくしょん』04:36-40
◇志村 哲郎 19871126 「上海訪問記」(哲郎のWORLD事情・5)
『あくしょん』5:56-59
◇志村 哲郎 19880225 「ロンドン訪問記――経済大国・日本VS斜陽の"英国病"」(哲郎のWORLD事情)
『あくしょん』06:48-51
◇志村 哲郎 19880613 「ロンドン訪問記――これからが気になるグリニッジCIL」(哲郎のWORLD事情)
『あくしょん』07:56-59
◇志村 哲郎 19891015 「老いを生きる――老人ホーム・福祉施設の老人」
『あくしょん』12:14-21
◇志村 哲郎 19910610 「障害者の地域自立の可能性――障害者と共に生きる母親の聞き取りを通じて解放運動の展開過程と障害者の地域自立?W」
『解放社会学研究』05:065ー077
◇志村 哲郎 19920625 「書評『ポストモダン・フェミニズム』金井 淑子著」
『ノーマライゼーション研究』1992年年報:189-192
◆だいやまーく白石 清春(しらいし・きよはる)
・福島県→神奈川県相模原市→福島県
・
福島県青い芝の会
・脳性マヒ者が地域で生きる会(神奈川県相模原市, 〜 )
・CP 福島郡山養護学校→在宅72郡山市の福祉サークルに入り活動 (23歳) 73?福島青い芝の会会長 自立連代表
『道程』:141-181, 『生きる』2:6-17,3:1,8:1-4,10・11:8-11,12:1,19:28-37『はげみ』86-2・3:17-22 聞86.8.29〕
◆だいやまーく菅原 百合子
故人(没年不詳)
◆だいやまーく鈴木 絹江(すずき・きぬえ)
福島県田村郡船引町
・
福島県青い芝の会
◆だいやまーく鈴木 利子(すずき・としこ)
・千葉県千葉市
・
「障害者」が地域で生きる会
・*CP 1948生 8歳の時児童施設に〜18歳 1月ほど在宅 ベテスダホーム (重度授産施設) 1978.4〜自立 24時間介助必要 他人介護料特別基準 「障害者」が地域で生きる会代表 『福祉労働』17:26-33,『私は女』:21-46,『女性「障害者」の差別への怒り』:9-10『生きる会ニュース』各号『障害者の自立生活』 (全障連):33-34
◇鈴木 利子 19821225 「障害者の生きる権利と公的介護保障」
『季刊福祉労働』17:026-033
◇鈴木 利子 19830325 「ホームヘルパー制度改「正」その後」
『季刊福祉労働』18:111-112
◆だいやまーく須田 雅之(すだ・まさゆき)
・東京都世田谷区
・CP1.2 1955生 73光明養護学校高等部卒業 明治大学生活共同組合に勤務身体障害者介護人派遣制度の改善を求める会 事務局長
『季刊福祉労働』9:74-81 『苦海をいかでか渡るべき』:246 「10年」研 (第二期) に参加
◇須田 雅之 1980 「障害者の自立に向けて――「介助」をめぐる問題からの洞察」
『福祉労働』9:74-81
◆だいやまーくた〜と
◆だいやまーく
◆だいやまーく高 真司(たか・しんじ)
・石川県金沢市
・*CP1.1 19501201生 車椅子使用 1978?自立 中尾・山口と合わせて介助者30(83) 石川障解委障害者自立センターをつくろう会 (『全障連12回大会』:245) 87年春の統一地方選に立候補, 次点・『そよ風』10:54, 14:4-9, 31:41
◇高 信司 19940226 『戯曲 春の雪』
北国新聞社,102p. 1500
◆だいやまーく高野 岳志
・1957?〜19841227 千葉市宮崎町
・宮崎障害者生活センター *筋ジス 1957?生 国立療養所下志津病院に9歳で入院 81.4.4に宮崎障害者生活センター開設 父の反対・9.19病院を出て自立 専従介助者:加藤祐二 (月11万) +高橋恵 (下志津の看護婦) と住む 家族と親戚から15万, 86000 を受け取り, 残りをセンターの資金として貯金 加藤専従をやめる (加藤は新しい自立センターを設立 福嶋〔1987〕) 841227死去・『そよ風』9:38-43, 20:39-40, 22:35
◆だいやまーく高橋 栄一(たかはし・えいいち)
・大阪市東住吉区 CP1.2 19360301〜1984年2月28日 68結婚 1男1女をもうける 71出産後妻病死 就学闘争:全障県→73リボン (テレビで紹介されているのをみて) 73〜80夜間中学・高校 長男と2人暮らし 両親からの依託によるアパート管理,家賃の集金などにより生計をたてる 73.4大阪青い芝の会の初代会長 74年には役員を辞める
・『そよ風』3:33-53,19:37
◆だいやまーく高橋 修(たかはし・おさむ)
・自立生活センター立川・代表(〜1999)
・19480725〜19990227
◆だいやまーく高嶺 豊(たかみね・ゆたか)
・1949年9月2日〜
◆だいやまーく田中 邦夫(たなか・くにお)
◆だいやまーく辰田 安信(たつた・やすのぶ)
◇辰田君遺稿集発行委員会 1974????? 『補囚の呻き――辰田安信遺稿集』
りぼん社,50p.
◆だいやまーく谷口 明広(たにぐち・あきひろ)
・京都 *CP
・障害者リーダー米国留学研修派遣事業第2期生(バークレー)84.3大学院卒業, 京都で自立生活を始める
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
◇谷口 明広 1983 「脳性マヒ者の自立生活と問題点」
小島編[1983:61-68]
◇谷口 明広 19840720 「CILの街,バークレー体験記」(世界の障害者 13)
『われら人間』029:34-37
◇谷口 明広 1986 「「自立生活」における介護問題」
『障害者の福祉』6-8(86-8):21-27
◇谷口 明広 1988 「当事者組織活動へのソーシャル・サポート・ネットワークの方向――重度身体障害者への自立生活支援活動を中心として」
『社会福祉研究』42:37-41,50
◇谷口 明広 1988 「重度身体障害者の日本的自立生活を求めて」
三ツ木編[1988:331-336]
◇谷口 明広 19910925 「「自立」とは,前向きの生き方」
『季刊福祉労働』52:036-039
◇谷口 明広 1991 「自立生活プログラムの現状と課題」
第2回自立生活問題研究集会実行委員会編[91:39-46]
◇谷口 明広 1992 「障害者自立生活の思想――障害をもつ人たちの役割観を中心に」,
『社会福祉研究』54:18-23
◆だいやまーく田部 正行(たべ・まさゆき)
◆だいやまーく堤 愛子(つつみ・あいこ)
◆だいやまーく津野田 真理子(つのだ・まりこ)
◆だいやまーく寺田 嘉子
・
東京青い芝の会
・76〜ケア付住宅検討会委員 (東京青い芝の会) 八王子自立ホーム
◇寺田 嘉子 19841215 「自立への一つの道――東京都八王子自立ホーム」
仲村・板山編[1984:260-267]
◆だいやまーく寺田 純一(てらだ・じゅんいち)
・19380529〜
・
東京青い芝の会
・CP (アテトーゼ型) 19380529生 青い芝 障害者自立生活問題研究会(所属:自立ホーム)所保連幹事 『青い芝2周年記・念号』『3』,『碍』2:6-7『はげみ』86-2・3:27-30
◆だいやまーく時田 和明(ときた・かずあき)
・大阪市 CP 1949年6月9日生 日吉小学校→堺養護学校高等部卒 誰でも乗れる地下鉄をつくる会,障害者交通問題連絡協議会 おおさか行動する障害者応援センター, セルフ社 81年国際障害者年実行委員会委員長 在宅
〔聞 87.8.25) 『そよ風』0:4-9, 『すたこらさん』7
◇時田 和明 19931030 「移動と保障運動」
定藤・岡本・北野編[1993:150-172]
◆だいやまーくな〜の
◆だいやまーく
◆だいやまーく中島静江
カリエス、『しののめ』同人
◆だいやまーく中西 正司(なかにし・しょうじ)
・東京都
・ヒューマンケア協会事務局長→ヒューマンケア協会代表
・DPI日本会議前議長・JIL常任委員
◆だいやまーく中西 由起子(なかにし・ゆきこ)
・東京都
◇中西 由紀子 1992 「国際協力を目指した国際交流――アジアの障害者自立を願って」
『われら人間』63:4-5
◇中西 由紀子 1993 「CBRの実践」(インタビュー)
『障害者の福祉』13-9(146):39-41
◇中西 由紀子 1994 「アジア障害者問題研究会報告」
◆だいやまーく長野 英子
◆だいやまーく長橋 栄一(ながはし・えいいち)
・京都府
・元:車いす市民全国集会・代表
・
日本自立生活センター(JCIL)・代表
・元:八王子ヒューマンケア協会 運営委員
[聞 87.8.24
○しろまる〕『そよ風』3:4-9
◇長橋 栄一 19800720 「街づくりは人間づくり――長橋栄一さんと京都を歩く」
『われら人間』013:36-40
◆だいやまーく中山 善人
・福岡県
・福岡青い芝 全国青い芝会長
◆だいやまーく名古屋 足窮(なごや・たるみ)
・* 1977療育センター (9年間)を退所 国立 (『とうきょう青い芝』23:27) 都立府中療育センター在所生有志グループ・『府中療育センター移転阻止闘争』:16-17 日野新施設建設に反対する会 (七人の会) 77.6.19 「東京青い芝総会に向けての統一要求書」くにたちかたつむりの会(『ZR』4:12-15 )
◆だいやまーく生瀬 克己(なませ・かつみ)
◆だいやまーく仁木 悦子(にき・えつこ)
・〜1986年11月23日
・本名:二日市三重 推理小説作家 〜1986年11月23日 『そよ風』 29:88
◆だいやまーく新田 勲(にった・いさお)
・19400926〜 東京都北区
・* 19400926生 〔聞〕『創る会ニュース』1:10-11,2:2-3,3:3-6,5:2-4,6:14-15,3:3-6,7:8『それでも地域に...』:14-1・ニュース』1:10-11,2:2-3,3:3-6,5:2-4,6:14-15,3:3-6,7:8『それでも地域に...』:14-16『全障連』13:14 (1980東京青い芝の「年金一本化7万円要求」の批判)『福祉労働』17:17-25「重度障害者の自立と介護保障」在宅障害者の保障を考える会85 〔聞87.5.26
○しろまる〕
◇新田 勲 19821225 「専従介護者にたくす介護保障」
『季刊福祉労働』17:017-025
◇新田 勲 198704 「共同専従への移行についての提言(その2)」
『創る会ニュース』007:06
◇新田 勲 19890625 「介護保障運動の取り組みの歴史とその展望」
『あくしょん』11:26-31
◇新田 勲 19910725 「アドルフ・ラツカ氏の講演を聞いて――スウェーデンの自立生活協同組合とは?」
『要求者組合通信』018:02-04
◆だいやまーく野上 温子(のがみ・はるこ)
・東京都
・全社協→ヒューマンケア協会事務局員→
・
CILくにたち援助為センター(東京都国立市)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/6780/
◇野上 温子 1993 「ピア・カウンセリングは自立生活への鍵」
『月刊福祉』76-1(1993-1):66-71
◇安積 遊歩・野上 温子・樋口 恵子 編 1992
『ピア・カウンセリング集中講座テキスト』,
全国自立生活センター協議会ピア・カウンセリング小委員会,16p.,非売品
◇安積 遊歩・野上 温子 編 19990520
『ピア・カウンセリングという名の戦略』,青英舎,231+13p. 1524円
◆だいやまーく野口 俊彦(のぐち・としひこ)
・1951〜
筋ジストロフィー
・東京都立川市
・自立生活センター・立川 事務局長(1991〜)→代表(1999〜)
◆だいやまーくは〜ほ
◆だいやまーく
◆だいやまーく橋本 和子(はしもと・かずこ)
・長野県松本市
・
松本市障害者自立支援センター「ぴあねっと21」所長(199910〜)
◆だいやまーく橋本 広芳
・福島県郡山市
・
福島県青い芝の会
◆だいやまーく橋本 みさお(はしもと・みさお)
・さくら会/日本ALS協会/日本ALS協会東京都支部
◆だいやまーく長谷川 良夫(はせがわ・よしお)
◆だいやまーく花田 春兆(はなだ・しゅんちょう)
◆だいやまーく花田 実(はなだ・みのる)
◆だいやまーく東 俊裕(ひがし・としひろ)
◆だいやまーく樋口 恵子(ひぐち・けいこ)
◆だいやまーく平井 誠一(ひらい・せいいち)
・
全国障害者解放運動連絡会議(全障連)
◆だいやまーく平田 浩二(ひらた・こうじ)
・19510613〜
東京都世田谷区 *CP1.3 →1.1 19510613生 62光明養護学校小学部, 梅ケ丘中学, 明正高校夜間部卒業 荒木裁判闘争, 府中療育センター問題に関わる 青い芝の会 職場を9つ?変える 世田谷区「身体障害者介護人派遣事業制度の改善を求める会」事務局員 東京青い芝の会・『とうきょう青い芝』32:4 (78年) 「国連・障害者の10年」研究会に参加・『苦海をいかでかわたるべき(上)』:245-274 〔88.3.21 聞き取り〕
◆だいやまーく平野 みどり
・熊本県議会議員
・DPI日本会議副議長
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業(第10期)
◆だいやまーく福嶋 あき江(ふくしま・あきえ)
・1958?〜1987
・埼玉県浦和市,*進行性
筋ジストロフィー 25歳 (83年) 群馬県前橋市生 8歳の時千葉県の国立療養所下志津病院(73頃からボランティアが施設に 76頃から施設を出ることを考え出す) 81夏-82秋バークレー・ボストン・ハワイのCIL(ICYE=国際キリスト教青年交換連盟の海外研修制度)。帰国後「共同ハウス」(障害者2+2浦和市)専従介助者1人に2人の他人介護料4万ずつ+「虹の会」から2万=10万払い9〜18時ヘルパーは1.5時間ずつ週3回(2人分)ほとんど入浴介助。夜 (夕食の支度, 後片づけ, 寝返り介助) は地元の学生中心に30〜35人ほどのボランティア, 週1日の専従介助者の休日は主婦 87死去・『私は女』:180-193『ありのまま』15(83.3):32-33『二十歳 もっと生きたい』
◆だいやまーく福島 智(ふくしま・さとし)
・金沢大学→東京大学
・社会福祉法人全国盲ろう者協会理事
◆だいやまーく福永 年久(1952〜)
◆だいやまーく伏見 友久(ふしみ・ともひさ)
東京都立川市 頚損 高校1年の時,鉄棒から落下して頚損 1985から自立
・『CILSニュース』2:3,9:7,11:6『阿苦世苦』3:8-9,4:6-7,7:3 〔聞860619〕 9309国分寺市より転居
◆だいやまーく二日市 安(ふつかいち・やすし 〜2008)
・東京都世田谷区
・
障害児を普通学校へ全国連絡会
・
障害者の生活保障を要求する連絡会議(障害連)
◆だいやまーくホーキング青山(ほーきんぐ・あおやま)
◆だいやまーく堀 勝子(ほり・かつこ)
東京都板橋区 * 光道園 (福井) →75「土の会」 77岐阜で自立→『心をしばって下さい』, 通院と介助者さがしの手伝いを求めるビラ (堀かつ子)
◇堀 勝子 1978 『心をしばって下さい』
障害者自立センター,320p.,1200
◆だいやまーく堀 利和(ほり・としかず)
◆だいやまーく本間 康二
・ポリオ 1951年・新潟県両津市(現在佐渡市)生
◆だいやまーく本多 節子
・長野県青い芝の会
◆だいやまーくま〜も
◆だいやまーく
◆だいやまーく牧口 一二(まきぐち・いちじ)
・19370829〜 大阪府
四肢弛緩マヒ, ポリオ 19370829生 グラフイック・デザイナー 1979 おおさか行動する障害者応援センター,『そよ風のように街に出よう』編集部 障害者文化情報研究所 『われら何を掴むか』1976 『そよ風』20:62-64 『地域闘争』189 (86-9):46-51
◇牧口 一二 1988 『雨あがりのギンヤンマたち』
明石書店,233p.,1600
◇牧口 一二 編著 1976 『われら何を掴むか――障害のプラス面を考える』
編集工房ノア,1976第2版,1981第3版,401p.,1200
◇牧口 一二・河野 秀忠 編著 1983 『ラブ』
長征社,252p.,1200
◇牧口 一二 19920325 「魔法の杖でおじさんが小学校へやってきた」
『季刊福祉労働』54:001-004 1236
◇牧口 一二 198609 「健常者社会の「おかしさ」とは」
『月刊地域闘争』189 (1986-9):46-51
◇牧口 一二 19861225 「障害者差別の現状と課題」(第17回部落解放夏期講座――課題別講演)
『部落解放』254:239-248
◇牧口 一二 19900220 「障害者運動初期からの名物人間たち,今も健在!・富山――富山生きる場センター」(マキさんのぶらぶらマップ)
『そよかぜのように街で出よう』041:40-45
◇牧口 一二 19910820 「アメリカのバークレーじゃなく日本のハーグレーをめざして――自立生活センター立川」(マキさんのぶらぶらマップ)
『そよかぜのように街で出よう』046:028-033
◇牧口 一二 19920625 「松葉杖がゆく」
『ノーマライゼーション研究』1992年年報:136-146
◇牧口 一二 19920625 「初心に戻って――あとがき」
『ノーマライゼーション研究』1992年年報:198-198
◇牧口 一二 1986 「当事者運動とボランティア」
右田・岡本編[86:292-306]
◆だいやまーく益留 俊樹(ますとめ・としき)
・宮崎県生 東京都田無市
・三多摩在障会・事務局長→田無市在宅障害者の保障を考える会・自立生活企画
◇益留 俊樹 19930325 「全障連第十七回全国交流会に参加して――今、求められている介護保障制度」
『季刊福祉労働』58:157-161
◆だいやまーく松兼 功
・東京都
◇
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
◇松兼 功 1983 『お酒はストローで, ラブレターは鼻で』
朝日新聞社,214p.,1200
◇松兼 功 1987 『あめりかガラガラ異邦人』
日本YMCA同盟出版部,253p.,1200
◇松兼 功 1989 『その気になればフリーウェイ』
ミネルヴァ書房,176p.,1300
・
http://www.jscf.org/jscf/SYOHYOU/kanmatu2.htm
☆ 松兼功 (脳性マヒ、作家、評論家、一九六
○しろまる年、東京都練馬区生まれ、筑波大比較文化学類卒、「ミスタードーナツ」米国研修、財団法人「たんぽぽの家」「わたぼうし文化基金」理事、評論「お酒はストローで、ラブレターは鼻で」「障害者に迷惑な社会」)
◇松兼 功 19940730
『障害者に迷惑な社会』,晶文社, 233p.ISBN-10: 4794961782 ISBN-13: 978-4794961785 1937
[amazon] ※(注記) d01 t02
◇松兼 功 20000410
『障害者が社会に出る――その後の五人の人生』,筑摩書房,200p. 1260 ISBN-10: 4480042369 ISBN-13: 978-4480042361
[amazon] ※(注記) d
◆だいやまーく松本 茂
・〜2015
・日本ALS協会会長
◆だいやまーく松本 孝信(まつもと・たかのぶ)
・広島青い芝の会(81.12) 全国青い芝・事務局・『福祉労働』29:129-141
◇松本 孝信 19920210 「「障害者」が抹殺される」(脳死・臓器移植――私はこう思う 九一年七月二十日・「脳死・臓器移植に反対する緊急市民集会」より)
『技術と人間』21-02(222):026
◆だいやまーく松田 昇・小木曽 洋司・西山 哲郎・成 元哲 20081020
『市民学の挑戦――支えあう市民の公共空間を求めて』,梓出版社,346p. ISBN-10:4872622249 ISBN-13:9784872622249 2800円
[amazon]/
[kinokuniya] ※(注記) pp s4300000 d00p s03 (新規)
◆だいやまーく三澤 了(みさわ・さとる)
・1942年04月01日〜2013年09月30日
・東京都
・頚損連・会長(元) 76〜ケア付住宅検討会委員 (頚損連絡会から) 八王子自立ホーム→戸山ハイツ (都営住宅) 電動車イス使用者連盟・会長・『自立への胎動』:54-55
・DPI日本会議議長
◇三沢 了 19880225 「障害者の所得保障」
『あくしょん』06:26-29
◇三沢 了 19910301 「自立生活と介助」(提言)
『障害者の福祉』11-03(116):17
◇三澤 了 19920130 「スウェーデン・オランダ研修旅行報告」
『障害連ニュース』038:04-05
◇三澤 了 19920325 「第三回自立生活問題研究全国集会の報告」
『季刊福祉労働』54:138-144
◇三澤 了 19921220 「国際交流への在り方への一つの提言」
『われら人間』063:06-08(特集:障害者と国際交流)
◇三澤 了 19930325 「DPIアジア・太平洋ブロック総会報告」(現場からのレポート)
『季刊福祉労働』58:162-166
◇三澤 了 19940320 「もっと自由に,もっと華麗に――電動車いすとともに」
『われら人間』068:04-05
◆だいやまーく三井 絹子(みつい・きぬこ)
・1945〜
・(旧姓:新田) 東京都国立市 *CP1.1 1945年生 対する会 (七人の会)・『私のいた施設の実態』, 『それでも地域に生きつづける』:5-8, 44-48 『女性「障害者」の差別への怒り』 (生きる会ニュース特別号) :4-5『CILSニュース』2:6, 4:5者」の差別への怒り』 (生きる会ニュース特別号) :4-5『CILSニュース』2:6, 4:5『生きているって言えますか』:61-72『自立生活 ETCETRA』:39-40 〔聞87.2.16(かたつむりの会)]
◇『それでも地域に生きつづける――「障害者」が子どもを産むとき』編集委員会 編 19791111
『それでも地域に生きつづける――「障害者」が子どもを産むとき』
くにたち・かたつむりの会,62p. 500
◇三井 絹子 1980 「地域で子どもを産み育てる障害者」
『季刊福祉労働』7:88-95
◇三井 絹子 19840310 「かたつむりの家」
『CIL.Sニュース』2:6
◆だいやまーく宮 昭夫(みや・あきお)
・
視覚障害者労働問題協議会(視労協)
◆だいやまーく宮尾 修(みやお・おさむ)
・千葉県
◆だいやまーく村田 実(むらた・みのる)
・193904〜199203
東京都東久留米市 *CP 1939年4月生 6歳の時から3年病院生活,久留米園(救護施設)に20年, 施設での運動 就学運動→1981.2〜自立 日野新施設建設に反対する会 (七人の会) 東京青い芝・77.6.19 「東京青い芝総会に向けての統一要求書」・『たたかい』『創る会ニュース』1:3-4,5:16,6:23-24『福祉労働』12:52-57 (13:65-67に介助者の手記) 『, 『生きる会ニュース』38:8-10ZR』3:183-188, 4(5):9-10
1992年3月に、草津温泉で事故に遭い一週間後に亡くなる。
◇村田 実 1975 『たたかい――私の手記』
69p.,700
◇村田 実 1988 「障害者は財産を継げないのか」
『季刊福祉労働』40号
◇19930325,「一障害者の歩み(2)――故村田 実さんの手記」
『季刊福祉労働』58:173-177
◇19930625 「一障害者の歩み(3)」――故村田 実さんの手記,
『季刊福祉労働』59:112-117
◇19930925 「障害者の歩み(最終回)――故村田 実さんの手記」
『季刊福祉労働』60:156-160
◇『村田実遺稿集 ある超特Q障害者の記録』
千書房
本の形で買って読みたいという人は、斉藤龍一郎さんあてもしくは解放書店あて(
kaiho-shoten@jca.apc.org)にメールを下さい。一冊1800円+税金
◇
http://www.asahi-net.or.jp/~LS9R-SITU/murata/
◇山本勝美さんのホームページ
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/xa2/h-kani/
◆だいやまーく森 修(もり・おさむ)
大阪府四条
◆だいやまーく市 *CP1.1 1949年・大阪府生まれ リクライニング型車椅子使用 就学免除措置のため,学校歴なし。母と同居。24時間介助者が入っている。大阪青い芝の会会長
『ラブ』:41-73 『そよ風』0:97, 20:40 『コミニュティーズ』創刊準備号:11-13 『共生の理論』6:1
著書:『ズバリ、「しょうがい」しゃ わが人生に悔いはなし』,解放出版社,2000
◆だいやまーく森 泰一郎
◆だいやまーくや〜よ
◆だいやまーく
◆だいやまーく八木 勝自
・1954〜 富山県富山市
◆だいやまーく八木下 浩一(やぎした・こういち)
・19410918〜 埼玉県
◆だいやまーく八代 英太(やしろ・えいた)
・1937〜
◆だいやまーく矢田 龍司
横浜市 マハラバ村 青い芝神奈川県連合会 73事務局長 78会長 ふれあいの会・代表
『ふれあい』5:1-2 他各号, 『生きる』10・11:6-8 『在障会ニュース』
◇矢田 龍司 1988 「自分の人生は自分で決める」
小川剛・大島明守編『まちが変わる わたしが変わる――川崎ボランティア・グループの記録』,新時代社,234p.,1400):110-126
「ふれあいの家のパンフレットには、次のようなことばが書かれている。私たちも、まちの中で生きたい。たとえどんなに障害が重くても、ひとりの人間としてまちの中で自立して生きる。そのための場がふれあいの家です。自分でできないことがあれば手助けが必要です。しかし自分の人生は自分で決めよう。自分で決め て、その結果の責任をとる。これがふれあいの家が考える自立です。」(120)
http://tmaruoka.web.fc2.com/IndependentLiving.html
◆だいやまーく八柳 卓史
・
全国障害者解放運動連絡会議(全障連)
◇八柳 卓史 19850215 「DPIアジア・太平洋会議に参加して」
『全障連』047:13-14
◇八柳 卓史 1986 「つぎなる一歩」
『季刊福祉労働』31:59-65
◇八柳 卓史 19911225 「地域社会をつくる――これまでの十年、これからの十年」
『季刊福祉労働』53:044-052
◆だいやまーく矢野 恵子(やの・けいこ)
・優生思想を問うネットワーク
◇矢野 恵子 19990625 「進められる命の質の選別――出生前診断の問題に女性・障害者の立場から取り組んで」
『季刊福祉労働』83
◆だいやまーく山北 厚(やまきた・あつし)
・
青い芝の会
国学院大学卒 1954 〜しののめ会・『しののめ』35,38,39,43,46,49,51, ・86,87青い芝の会発起人・初代会長 57〜59.7.3 『青い芝2周年記念号』『5』青い芝神奈川県連合会 『あゆみ』19(73):19-20, 26(75):28-29『福祉労働』17:60-66 78?から『しののめ』編集 『リハビリテーション』82-2・3:4-6
◇山北 厚 19800925 「抹殺される側からの「早期発見・早期治療」とは」
『季刊福祉労働』08:021-031
◇山北 厚 19810625 「完全参加と平等を考える」
『季刊福祉労働』11:95-100
◇山北 厚 19821225 「障害者の自立とは」
『季刊福祉労働』17:60-66
◆だいやまーく山口 成子(やまぐち・しげこ)
・〜20010619逝去
・
HANDS世田谷
http://www.kt.rim.or.jp/~hands/sy/
×ばつhttp://www2m.meshnet.or.jp/~shigekoy/
◆だいやまーく山田 圭
〜20000112
◇20000527
山田圭さんを偲ぶ会
◆だいやまーく山田 昭義(やまだ・あきよし)
・愛知県
・
DPI日本会議
◆だいやまーく山田 宣正
徳島県 *CP 車椅子 30数年間在宅生活の後, 自立。山田さんを囲む会がある。徳島・障害者の権利を守る会
『季刊福祉労働』17:58-59,『全障連』5:20-21
◆だいやまーく山田 富也(やまだ・とみや)
・宮城県
筋ジストロフィー
・
ありのまま舎
◆だいやまーく山田 秀人
筋ジストロフィー
◆だいやまーく山本 深雪
◆だいやまーく柳澤 壽男(やなぎさわ・ひさお)
◆だいやまーく横田 弘(よこた・ひろし)
・1933〜
・
青い芝の会
◆だいやまーく横須賀 俊司(よこすか・しゅんじ)
・関西学院大学大学院→鳥取大学
◆だいやまーく横塚 晃一(よこづか・こういち)
・19351207〜19780720
・
青い芝の会
◆だいやまーく横塚 りゑ(よこつか・りえ)
青い芝神奈川県連 ふれあいの会・事務局(79), 事務局長(80)
『ふれあい』4:6-7(健常者との関係について) 5:6-7
脳性マヒ者が地域で生きる会『生きる』3:11, 4:2-3
◆だいやまーく横山 晃久(よこやま・てるひさ)
・東京都世田谷区
・
HANDS世田谷事務局長
・CP 練馬更生園→自立 父母の会・青年部で活動→
◆だいやまーく吉田 おさみ(よしだ・おさみ)
◆だいやまーく吉田 敏彦(よしだ・としひこ)
久留米園 東京青い芝の会(74・75・76年度事務局長)
◆だいやまーく吉本 澄江(よしもと・すみえ)
茨城県新治郡桜村 CP 電動車イス使用・『そよ風』33:23
◆だいやまーく米津 知子
◆だいやまーくら〜ろ
◆だいやまーく
◆だいやまーく季 孝宏
全障連施設小委員会代表(『全障連』78)
◆だいやまーく季 義明(り・うぃみん)
CP 19441228・大阪生 在日朝鮮人2世 就学できず 〜60在宅 〜66病院 74青い芝の会を知る〜78.9在宅→自立 85白小夜子と結婚 娘:徳子 生活保護 ゴリラ,大阪教育大「障害者」解放研究会を中心とした学生,労働者による介助
×ばつ2/週・掃除,洗濯,簡単な介助 電動車イスで行商を試みる・『季義明氏紹介パンフ』(勝又氏所有)による
◆だいやまーくわ
◆だいやまーく
◆だいやまーく若林 克彦(わかばやし・かつひこ) 19431123〜20001020
東京都世田谷区
19431123・中国天津生 69日本社会事業大学卒業 結婚(若林幸子・『碍』2:16-18) 一男あり他に介助不要 6905青い芝の会・社会活動部長 7211会計兼事務局長補佐 7311青い芝の会全国連合会・事務局員 73青い芝の会東京支部・支部長 東京青い芝の会 (74年度事務局補佐, 76事務局員, 77事務局員, 78副会長, 86副会長) 全国障碍者自立生活確立連絡会幹事・『碍』2:4-6 , 『自立への胎動』:55-56 『脳性マヒ者の生活と労働』1〜3,『軌跡――青い芝の会・ある脳性マヒ者運動のあゆみ』1986
20001020 肺炎で他界
◇若林 克彦 1980 『脳性マヒ者の生活と労働』
139p.
◇若林 克彦 1981 『脳性マヒ者の生活と労働・2――まなびとはぐくみの構造』
124p.,500
◇若林 克彦 1983 『脳性マヒ者の生活と労働・3――その育ちと出会いの構造』
164p,500
◇若林 克彦 1986 『軌跡――青い芝の会・ある脳性マヒ者運動のあゆみ』
脳性マヒ者の生活と労働・4,191p.,1500
◇20001024 雨宮さんより
東京青い芝で活躍されていた若林克彦氏の訃報を
先ほど受け取りましたので、謹んでご報告いたします。
10月20日(金)、肺炎で他界されたとのことです。
今年5月、土屋さんと東京都多摩療護園に伺い、
インタビューをさせていただきました。そのすぐ後、
容体が悪化して病院に入院され、10月に入って、
別の病院に転院されていました。とても厳しい状況
であることは、この1ヵ月程ご家族の方と手紙や電話
で連絡を取る中で感じておりましたが・・・
本当に残念でなりません。11月に、うちうちでお別れ
の会をするかもしれないとのことです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
◇200011 雨宮さんより
「東京青い芝の会」若林克彦氏のお別れ会について
下記の連絡がありましたので、お知らせいたします。
日時:11月23日(木) 午後2時〜3時
場所:東京都多摩療護園 2階会議室
当日は平服でお出かけくださいますよう。
また、お志などご辞退させていただきますので
よろしくお願いいたします。
◆だいやまーく渡辺 啓二(わたなべ・けいじ)
・ヒューマンケア協会代表(1986〜 )
◇渡辺 啓二 19870401 「一年を振り返って」(会長あいさつ)
『ヒューマンケア・ニュース』003:01
◇渡辺 啓二 19911225 「私達の生活環境」
『季刊福祉労働』53:078-080
◆だいやまーく渡辺 正直
・〜2012年10月29日(58歳)
・静岡市議会議員
・
筋ジストロフィー
・追悼:
http://www.scil.jp/newpage12.html
■しかく組織
◇
障害者団体:国内(全国)組織
■しかく文献
1973
◆だいやまーく寺ノ門 栄 19730615 『偽りよ死ね――脳性マヒ者の愛と闘いの記録』,参玄社,210p.,600 162 新宿区天神町65 03-268-7491 600 横浜A272.1-8 d00sm.
1974
◆だいやまーく横田 弘 19740115
『炎群――障害者殺しの思想』,しののめ発行所,しののめ叢書13,177p. 850
※(注記)r:
[椎木章氏蔵書] /東社3639..27 d00sm.
◆だいやまーく河添邦俊・清水寛・藤本文朗 19740420 『この子らの生命輝く日――障害児を学校に』新日本新書190,新日本出版社,195p.,420 d00sm.
◆だいやまーく友の会 編 19740801
『鉄格子の中から――精神医療はこれでいいのか』,海潮社,254p. ASIN: B000J9OWUQ
[amazon] m d00sm.
◆だいやまーく河野 勝行 19740805 『日本の障害者――過去・現在および未来』,ミネルヴァ書房,障害児問題叢書,196p. 800
※(注記) d00sm.
◆だいやまーく田中 昌人 19740901 『「夜明け前の子どもたち」と、ともに』,全国障害者問題研究会出版部,全障研新書, 講座発達保障への道2,215p. 480
※(注記) d00sm.
1975
◆だいやまーく横塚 晃一 19750225 『母よ! 殺すな』,すずさわ書店 d00sm.
◆だいやまーく大田区特殊学級を考える会/北村 小夜 編 19750601
『五くみ・くせえの――特殊学級を考える』,56p.
※(注記)r:
[椎木章氏蔵書] d00sm.
◆だいやまーく片平闘争を支援する会 19750723
『府は私を雇え!――片平闘争資料集』,131p.
※(注記)r:
[椎木章氏蔵書] d00sm.
◆だいやまーく横田 弘 19750810 『ころび草 脳性麻痺者のある共同生活の生成と崩壊』,自立社,発売:化面社,255p. 1300
※(注記)COPY/立川64/横浜 d00sm.
◆だいやまーく森山 公夫 19751128
『現代精神医学解体の論理』,岩崎学術出版社,309p. ASIN: B000J8RJWK 3000
[amazon] ※(注記) m. d00sm.
◆だいやまーく関西青い芝の会常任委員会 1975
『関西青い芝の会連合』No.2,リボン社
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく村田 実 1975 『たたかい――私の手記』,69p.,700 d00sm.
◆だいやまーく日本脳性マヒ者協会・関西青い芝の会連合会・兵庫青い芝の会 1975
『わが怒りを知れ』,兵庫青い芝の会闘争報告集創刊号,86p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく矢野 隆夫・富永 雅和 1975 『心身障害者のためのコロニー論――その成立と問題点』,日本精神博弱者愛護協会,128p.,1000 d00sm.
1976
◆だいやまーく牧口 一二 編 19760520 『われら何を掴むか――障害のプラス面を考える』,編集工房ノア,401p.,1200 東社369.27 d00sm.
◆だいやまーく篠原 睦治 197609
『「障害児」観再考――「教育=共育」試論』,明治図書,156p. ASIN: B000J9LZGU 1600
[amazon] ※(注記) e19. d00sm.
◆だいやまーく横田 弘 19761013 『あし舟の声――胎児チェックに反対する「青い芝」神奈川県連合会の斗い』,「青い芝」神奈川県連合会叢書No.2,154p. 1000 横浜A27-60 d00sm.
◆だいやまーく障害者解放をめざす講座大阪実行委員会 1976 『障害者解放講座統一テキスト』,83p. d00sm.
◆だいやまーく「障害者」の生きる場をつくる会 1976?
『川口市に生きる場をつくる運動――「障害者」が自ら創り、自ら運営する!』48p.
※(注記)r:
[椎木章氏蔵書] d00sm.
1977
◆だいやまーくがっこの会 編 19770201
『続知能公害――養護学校否定の論理と実践』,現代書館,238p. ISBN-10:4768411177 ISBN-13:978-4768411179 欠品
[amazon]/
[kinokuniya] ※(注記) e19. e02. d00sm.
◆だいやまーく兵庫解放教育研究会 197702**
『障害児と共に辿りつつ生きる』,明治図書出版,211p. ISBN-10:B000J8XDWU 480
[amazon]/
[kinokuniya] ※(注記) e19. d00sm.
◆だいやまーく全国障害者解放運動連絡会議 編 19770420
『全障連結成大会 報告集1976年8月8日〜10日/於・大阪市立大学』,全障連全国事務局,346p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく横塚 晃一 19770618 『CPとして生きる』(改訂版),全国青い芝の会事務所,54p. 横浜A272.1-89 d00sm.
◆だいやまーく乾 尚 19770623 『障害児全員入学――東京都ろう学校に湧き起った<全入>騒動』,オリジン出版センター,297p. 1300
※(注記) d00sm.
◆だいやまーく山下 恒男 19770630
『反発達論――抑圧の人間学からの解放』,現代書館,278p. ISBN-10: 4768433316 ISBN-13: 978-4768433317 1600
[amazon] ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく津田 道夫・木田 一弘・山田 英造・斉藤 光正 19770815 『障害者の解放運動』 三一書房,253p.,1400 1200
※(注記) d00sm. **2
◆だいやまーく渡辺 鋭氣 19770903 『依存からの脱出――「障害者」自立と福祉労働運動』,現代書館,1300
※(注記) d00sm. **2
◆だいやまーく日本盲人福祉研究会 19770915
『視覚障害 アメリカの挑戦――差別なき社会を目ざして』,日本盲人福祉研究会,68p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく八代 英太 19770930 『負けてたまるか車椅子』,毎日新聞社,222p. 850 横浜369.27 d00sm.
◆だいやまーく高杉 晋吾 19771031
『障害者解放と労働運動』,社会評論社,282p. ISBN:475031739X ISBN-13: 9784750317397 2520
[amazon] ※(注記)絶版 d00sm.
◆だいやまーく大阪府職員労働組合自治体対策部 1977
『資料集 障害児保育の前進と障害者差別をなくすために』,140p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく「障害児」の生活と教育を保障しよう市民の会 1977
『あおぞらみつけたん?――あおぞら学級10年のあゆみ』,「障害児」の生活と教育を保障しよう市民の会;しよう会シリーズNo.1,85p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく「障害児」の生活と教育を保障しよう市民の会 1977
『養護学校義務化の問題をさぐる』,「障害児」の生活と教育を保障しよう市民の会;しよう会シリーズNo.2,53p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく銭本 三千年 1977 『アメリカの挑戦――差別なき社会を目ざして』,日本盲人福祉研究会,68p.,500 d00sm.
1978
◆だいやまーく住吉同推協「障害児」教育部会 編 19780204
『すいしん』6,住吉同和教育推進協議会,1978年2月4日「障害児」教育討論集会・資料
※(注記)r:
[椎木章氏蔵書] d00sm.
◆だいやまーく19780225
『この坂をのぼって』13,重症・重度児(者)問題研究会,重症・重度児(者)問題研究会第4回総会,45p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく岩楯 恵美子 著・「岩楯恵美子学校へ入る会」 編 19780620
『私も学校へ行きたい――教育を奪われた障害者の叫び』,柘植書房,271p. ASIN: B000J8OFS6 1800
[amazon] ※(注記) e19. d00sm.
◆だいやまーく札幌いちご会 編 197809** 『自立をみつけた――脳性マヒ者による冬期合宿の記録』,109p. 1000 東社369.27
※(注記) d00sm.
◆だいやまーく刑法改正・保安処分に反対する百人委員会 19781210
『刑法改正をどう考えるか――この危険な現実』,三一書房,236p. ISBN-10:4380780163 ISBN-13:978-4380780165 683
[amazon]/
[kinokuniya] ※(注記) m h07 d00sm.
◆だいやまーく堀 勝子 1978
『心をしばって下さい』,障害者自立センター,320p. 欠品
※(注記) e19. d00sm.
◆だいやまーく池田 幸夫・
椎木 章 編 1978
「共に生活するしんどさを確めつつ見えて来るもの」,意岐部中学校の「障害児」教育3,東大阪市立意岐部中学校「障害児」教育部会,61p.
※(注記)r.
[椎木章氏蔵書] d00sm.
◆だいやまーく川口に「障害者」の生きる場をつくる会 1978 『沙婆も冥土もほど遠く――「生きる場」活動報告その2』,38p.,350 d00sm.
◆だいやまーくくにたち・かたつむりの会 発行 1978 『私のいた施設の実態』,61p.,400 d00sm.
◆だいやまーく尚司君の富中入学を実現し,みんなで教育を考える会 1978? 『富中へいきたいねん!』,尚司君の富中入学を実現し,みんなで教育を考える会,12p.
※(注記) d00sm.
1979
◆だいやまーく横浜学校労働者組合 19790112
『'79年養護学校義務化阻止・就学時健康診断反対を闘うために――学校を共育の場に!共に育ち合うため!』,横浜学校労働者組合,38p.
※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく横田 弘 19790120
『障害者殺しの思想』,JCA出版,219p. 1600
※(注記)/東社369.27 d00sm.
◆だいやまーく両国同和教育推進協議会事務局 編 19790214
「『障害』をもつ子どもためでなく、ともに」『すいしん両国』臨時号,大阪市同和事業両国地区協議会,38p.
※(注記)r e19. d00sm.
◆だいやまーく日本臨床心理学会 編 197902**
『心理テスト――その虚構と現実』,現代書館,445p. ISBN-10: 4768499414 ISBN-13: 978-4768499412 3833 [欠品]
[amazon]/
[honto] ※(注記) m. d00sm.
cf.立岩 2002年12月25日 「サバイバーの本の続き・2」(医療と社会ブックガイド・22),『看護教育』43-12(2002-12):1076-1077
◆だいやまーく堀 利和・宮 昭夫 編 19790331 『障害者と職業選択――視覚障害者の場合』 三一書房,292p. 1500 ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく市山 隆次 197903** 『養護学校はあかんねん!――'79.1.26〜31文部省糾弾連続闘争より』,長征社,36p. ※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく八代 英太 19790430 『車椅子からみた日本――わが福祉社会論序説』,三一書房,236p. 980 d00sm.
◆だいやまーく介護ノート編集委員会 編・発行 19790501 『はやく ゆっくり――横塚晃一最後の闘い』,367p.,2000 ※(注記) d00sm. **
◆だいやまーく東大阪市進路保障協議会 1979 『東大阪の進路保障 第2号』,東大阪市進路保障協議会,53p. ※(注記)r d00sm.
◆だいやまーく尚司くんの富中入学を実現し,みんなで教育を考える会 1979 『尚ちゃんも富中生』 64p. 500 ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく『それでも地域に生きつづける』編集委員会 編 1979 『それでも地域に生きつづける――「障害者」が子どもを産むとき』,くにたち・かたつむりの会,62p.,500 ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく二日市 安 1979 「私的障害者運動史」,たいまつ社
1981
◆だいやまーく吉田 おさみ 198101 『"狂気"からの反撃――精神医療解体運動への視点』,新泉社,276p. ISBN: 4787780085 1575 [品切] [amazon] m. d00sm.
cf.立岩 2002年12月25日 「サバイバーの本の続き・2」(医療と社会ブックガイド・22),『看護教育』43-12(2002-12):1076-1077
◆だいやまーく清水 寛 19810415 『障害児教育とはなにか――教育の真実を求めて』,青木書店,268p.,ISBN-10: 4250810089 ISBN-13: 978-4250810084 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく小山 正義 19810420 『いきざま――ある脳性マヒ者の半生』,JCA出版,188p. ASIN: B000J7UPXG 1200 [amazon] ※(注記)/立川64/横浜 d00sm.
◆だいやまーく松本 昭夫 19810420 『精神病棟の二十年』,新潮社,208p. ASIN:B000J7Z4UU,1000, [amazon] ※(注記) m. d00sm.
◆だいやまーく小山 正義 19810420 『いきざま――ある脳性マヒ者の半生』JCA出版,188p.,ASIN: B000J7UPXG,1200, ※(注記)/立川64/横浜 ** b d →青い芝の会 d00sm.
◆だいやまーく地域の校区で障害児の教育権を保障させる学者研究者の会 編 19810420 『陽だまりのなかへ――共に生きる教育の創造』,編集工房ノア,222p. ASIN:B000J7VLJI 2700+ [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) e19. e02 d00sm.
◆だいやまーく小山内 美智子 19810430 『みっちのトッコラ旅』財団法人ふきのとう文庫,60p.,ASIN: B000JBVTB4,500,[amazon] d00sm.
◆だいやまーく松本 昭夫 198104 『精神病棟の二十年』,新潮社,208p. ASIN:B000J7Z4UU 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) m. ms d00sm.
◆だいやまーくおおさか行動する障害者応援センター 編 198105 『おおらかに今日からあしたへ――差別が蔓延する社会の中で』,編集工房ノア,347p.,ASIN:B000J7VE4U,1600, [amazon] d00sm.
◆だいやまーく小山内 美智子 19810620 『足指でつづったスウェーデン日記』,朝日新聞社,228p.,ASIN:B000J7XVSW,1100, [amazon] 真砂369 d00sm.
◆だいやまーく埼玉社会福祉研究会 編 19810620 『ハンディキャップ・レポート――親と子のスウェーデン福祉体験記』現代書館,237p.,ASIN: B000J7Y20I,1400, [amazon] ※(注記) ** b d00sm.
◆だいやまーく東京「五四年度養護学校義務化阻止」共闘会議 編 19811010 『みんなといっしょの教室で――共に学ぶことをめざす教師の実践記録』,柘植書房,255p.,ASIN:B000J7Q6UM,1400, [amazon] ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく友の会 編 19811116 『精神障害者解放への歩み――私達の状況を変えるのは私達』,新泉社,259p. ISBN-10: 478778112X ISBN-13: 978-4787781123 1575 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) m m-r d00sm.
◆だいやまーく「ともにいきる教育」をめざす会 19811120 『ともに生きともに学ぶ――障害児はいま学校で』,労働教育センター,282p. ISBN-10:B000J7TDAM 1854 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) e19. d00sm.
◆だいやまーく秋山 和明 19811130 『自立への旅――イギリスの脳性マヒ者を訪ねて』,自費出版,156p. 900,東社369.2704AK WP3 b d00sm.
◆だいやまーく「障害児」の生活と教育を保障しよう 市民の会・大阪連合会 編 19811210 『世哭き石の唄――あんじょう聞いたって「障害者」問題』,現代出版,319p. ISBN-10:4875972024 ISBN-13:978-4875972020 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) e19. e02, d00sm.
◆だいやまーく尚司くんの富中入学を実現し、みんなで教育を考える会 1981**** 『3年T組 梅谷尚司』,17p. 100 ※(注記)r d00sm, w/us06
◆だいやまーく八木下 浩一 1981**** 『障害者殺しの現在』,JCA出版,1500, d00sm.
1982
◆だいやまーく「障害児」の生活と教育を保障しよう市民の会・大阪連合会 編 198201** 『世哭ぎ石の唄――あんじょう聞いたって「障害者」問題』,現代出版,319p.ISBN-10:4875972024,ISBN-13:978-4875972020,1400, [amazon] d00sm.
◆だいやまーく遠藤 滋・芝本 博志 198201**, 『苦海をいかでわたるべき――都立光明養護学校での六年間』社会評論社,上下各280p.,上・ASIN: B000J7RUNY 下・ASIN:B000J7R0H0,各1800,[amazon]・上,[amazon]・下 d00sm.
◆だいやまーく先天性四肢障害児父母の会 編 19820310 『シンポジウム先天異常II――いのちを問う』,批評社,230p. ASIN: B000J7R020 1500 [amazon] ※(注記) d. d00sm.
◆だいやまーく後藤 安彦19820620 『逆光の中の障害者たち――古代史から現代文学まで』,千書房,270p. ASIN: B000J7NCZO 1480 [amazon]/[kinokuniya]
※(注記) ds, d00sm.
◆だいやまーく中北 龍太郎・天野 恵一・山中 幸男 編 19820625 『80年代治安体制批判――刑法・保安処分・監獄法改悪阻止のために』,インパクト出版会(『インパクション』別冊),160p. ※(注記) m f01 dsm.
◆だいやまーくはら みちを・牧口 一二・小山内 美智子 19820710 『みえない声援――エッセイ集』,健友館,216p. ISBN-10: 4874610536 ISBN-13: 978-4874610534 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d04 dsm.
◆だいやまーく楠 敏雄 19820715 『「障害者」解放とは何か――「障害者」として生きることと解放運動』,柘植書房,222p.,ISBN-10: 4806801895,ISBN-13:978-4806801894,1600,[amazon] ※(注記) d. dsm.
◆だいやまーく野辺 明子 19820920 『どうして指がないの?』,技術と人間,340p. ISBN-10: 4764500256 ISBN-13: 978-4764500259 1900 [amazon] ※(注記) d. dsm.
◆だいやまーく河口 栄二 19821010 『我が子、葦船に乗せて』,新潮社,215p. ASIN: B000J7K7S4 [amazon] 1000 ※(注記) dsm.
◆だいやまーく篠原 睦治 19821101 『「障害児」教育と人種問題――アメリカでの体験と思索』,現代書館,245p. ASIN: B000J7EH8U 1600 [amazon] ※(注記) d. dsm.
◆だいやまーく八代 英太 19821225 『汗と涙の奮戦記』,技術と人間,350p. 1100,[amazon] 勝又 b d. dsm.
◆だいやまーく新宿身障明るい街づくりの会 編 1982 『段差をこえて』126p.,ASIN: B000J7JPVY,800,[amazon] b d. dsm.
1983
◆だいやまーく荘田 智彦 19830420 『同行者たち――「重症児施設」島田療護園の二十年』,千書房,382p.,ASIN: B000J7B4YA,1600,[amazon] ※(注記) ** b d. dsm.
◆だいやまーく古川 清治 19830525 『オヤジの「障害児」教育論――娘とともに歩きながら』柘植書房,245p.,ISBN-10: 4806801887,ISBN-13:978-4806801887,1700,[amazon] ※(注記)/三鷹378ふ ** b d. dsm.
◆だいやまーく障害者職よこせ要求者組合 19830611 『報告集 障害者職よこせ要求者組合 結成大会』,60p. ※(注記)h. [全文収録] dsm.
◆だいやまーくLong, Edward 198306** 『悲鳴, 苦笑そして爆笑』,聖恵授産所出版部,89p.,ISBN-10:4880770019,ISBN-13:978-4880770017, [amazon] b d. dsm.
◆だいやまーく吉川 武彦 19830725 『反発達保育論――障害児保育と精神医療』,批評社,319p. ASIN:B000J7CMYG 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) e19. dd. dsm.
◆だいやまーく曽和 信一・堀 正嗣・山下 栄一・堀 智晴 19830825 『「障害児」保育の現在(いま)』」,柘植書房,246p.ISBN-10:4806801860,ISBN-13: 978-4806801863, 1800,[amazon] ※(注記) ** d. dsm.
cf.書評:『季刊福祉労働』24:100-101
◆だいやまーく尚司くんの未来を切り拓きみんなで生活を考える会 198310** 『富中から柳生への道標――牧場建設をめざす「障害者」と仲間たち』,尚司くんの未来を切り拓きみんなで生活を考える会 13p. ※(注記)r dsm. w/us06
◆だいやまーく国際障害者年推進会議 編 198311** 『国際障害者年 国連・海外資料集』,全国社会福祉協議会,250p.,ASIN: B000J74RAI,1400,[amazon] b d dsm.
◆だいやまーく国際障害者年推進会議 編 198311** 『障害者福祉の動向――ポスト国際障害者年事業報告書』,全国社会福祉協議会,310p.ASIN: B000J74RA8, 1600,[amazon] b d dsm.
◆だいやまーく障害者職よこせ要求者組合 198311** 『組合員手帳』,アド企画,10p. ※(注記)h. [全文収録] dsm.
◆だいやまーく吉田 おさみ 19831201 『「精神障害者」の解放と連帯』,新泉社,246p. ISBN-10: 4787783157 ISBN-13: 978-4787783158 1575 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) m. dsm.
◆だいやまーく津野田 真理子 19831224 『マリコいろにそまれ――障害者の女が街で生きる時』,千書房,239p. ASIN: B000J78EZC 1500 [amazon] ※(注記) d d00s. dsm.
◆だいやまーく障害者職よこせ要求者組合 1983 『報告集 障害者職よこせ要求者組合 結成大会』 60p. ※(注記)r ※(注記)h. [全文収録] dsm.
◆だいやまーく岸田 美智子・金 満里 編 19840130 『私は女』,長征社,274p. ASIN: B000J73PZG 1500 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d d00s. dsm.
1984
◆だいやまーく小野 隆二・藤田 庄市 19840601 『施設にくらしをきずく』,全国障害者問題研究会出版部,301p.ISBN:4881346237 ISBN-13:978-4881346235 1680 [amazon] ※(注記) dsm.
◆だいやまーく高杉 晋吾 19840605 『にっぽんのアウシュウィッツを追って』,教育史料出版会,225p. ASIN: B000J70A8Q [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) dsm.
◆だいやまーく「精神病」者グループごかい 編 19840731 『わしらの街じゃあ!――「精神病」者が立ちあがりはじめた』,社会評論社,238p. 1600(品切200206) ※(注記) m. dsm.
◆だいやまーく先天性四肢障害児父母の会 19840810 『ぼくの手、おちゃわんタイプや――先天異常と子どもたち』,三省堂,157p. ISBN:4385349193 ISBN-13:978-4385349190 1050 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) c10 eg-j dsm.
◆だいやまーく大阪精神医療人権センター扉をひらけ編集部 編 19840820 『扉をひらけ3――大阪医療人権センター活動報告集('88年6月〜'95年10月)』,大阪精神医療人権センター,64p. ※(注記)r m. dsm.
◆だいやまーく宮崎 隆太郎 19840901 『「障害児」とつきあう感性』 ルガ−ル社,225p. 1500 ※(注記) ** d. dsm.
◆だいやまーく仲村 優一・板山 賢治 編 19841215 『自立生活への道――全身性障害者の挑戦』,全国社会福祉協議会,334p.,1500 ※(注記) ** d. dsm.
◆だいやまーく阿倍 美知子 1984 『ピエロにさよなら』,千書房,101p.,1000 d. dsm.
◆だいやまーく石川 憲彦 1984 『影と向きあう教育と医療』,光村図書,228p.,2000 b d. dsm.
......
1990
◆だいやまーくTateiwa, Shinya(立岩 真也 1990 "Fast, Slow: Rise and Growth of Independent Living Movement"(「はやく・ゆっくり――自立生活運動の生成と展開」), Asaka et al.[1990:165-226] →1995 Asaka et al. [1995:165-226] →2012 Asaka et al.[2012:258-353] <536,715>
◆だいやまーくAsaka, Junko ( 安積 純子) ; Okahara, Masayuki (岡原 正幸) ; Onaka, Fumiya (尾中 文哉) ; Tateiwa, Shinya (立岩 真也) 1990 Ars Vivendi: Sociology of Disabled People Who Have Left Home or Institutions(『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』), Fujiwara Shoten (藤原書店), 320p. <61,578,715,738,833,834>
◆だいやまーく――――― 1995 Ars Vivendi: Sociology of Disabled People Who Have Left Home or Institutions, 2nd Edition(『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第2版』), Fujiwara Shoten (藤原書店), 366p. <61,578,715,738,833>
◆だいやまーく――――― 2012 Ars Vivendi: Sociology of Disabled People Who Have Left Home or Institutions, 3rd Edition (『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』), Seikatsu Shoin (生活書院), 366p. <61,715,727,738,833>
1996
◆だいやまーく近藤 秀夫 19960405 『車椅子ケースワーカーの7600日――私が福祉の仕事から学んだこと』,自治体研究社,104p,ISBN4-88037216-1,950
......
1998
◆だいやまーく山田 昭義 編 19980330 『自立を選んだ障害者たち――愛知県重度障害者の生活をよくする会のあゆみ』,愛知書房,326p. 2000 ※(注記) d dsm. **
◆だいやまーくTateiwa, Shinya (立岩 真也) ; Ichinokawa, Yasutaka (市野川 容孝) 1998 "What Can Be Seen from Movements by Disabled People"(Dialogue)(「障害者運動から見えてくるもの」(対談)), Gendai Shiso(『現代思想』) 26-2(1998-2):258-285→Tateiwa [2000c:119-174] <441>
......
2001
◆だいやまーく全国自立生活センター協議会 編 20010501 『自立生活運動と障害文化――当事者からの福祉論』,全国自立生活センター協議会,発売:現代書館,480p. ISBN:4-7684-3426-6 3675 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d d00h
◆だいやまーく西岡 恒也 20011209 『全開 わが人生――弱視の記 第二巻 勤評・安保・障害者運動編』,クリエイツかもがわ,285p. ISBN-10: 4876996385 ISBN-13: 978-4876996384 2000円 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) v01
2005
◆だいやまーく本多 節子 20050201 『脳性マヒ、ただいま一人暮らし30年――女性障害者の生きる闘い』,明石書店,262p. ISBN-10: 4750320390 ISBN-13: 978-4750320397 2100 [amazon] ※(注記)2 d d00h. d00sm.
◆だいやまーく小山 正義 20051220 『マイトレァ・カルナ――ある脳性マヒ者の軌跡』,千書房,127p. ISBN-10: 478730044X ISBN-13: 978-4787300447 1260 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm o/a01.
2006
◆だいやまーく三井 絹子 20060520 『抵抗の証 私は人形じゃない』,「三井絹子60年のあゆみ」編集委員会ライフステーションワンステップかたつむり,発売:千書房,299p. ISBN-10: 4787300466 ISBN-13:978-4787300461 2100 [amazon]/[JUNKDO] ※(注記) d00sm.
◆だいやまーくMorioka, Masahiro (森岡 正博) 2006 "The Present of Diaabled People Movement in USA"(「米国の障害者運動の現在」), A Voice of Our Own(『DPI われら自身の声』) 22-2:30-32 <848>
◆だいやまーくKishida, Noriko (岸田 典子) 2013 "The Modern History of Disabled Person's Movements in Kansai Area: Based on the Life Story of Toshio Kusunoki"(「関西障害者運動の現代史――楠敏雄のライフヒストリーに即して」), Preparatory Doctoral Thesis of the Graduate School of Core Ethics and Frontier Sciences of Ritsumeikan University(立命館大学大学院先端総合学術研究科2012年度博士予備論文) <849-850>
◆だいやまーく田中 耕一郎 20051120 『障害者運動と価値形成――日英の比較から』,現代書館,331p. ISBN: 4768434509 3360 [amazon] ※(注記), b d
cf.立岩 2006年07月01日 「書評:田中耕一郎『障害者運動と価値形成』」,『社会福祉研究』96[了:20060528]
◆だいやまーくDriedger, Diane 1988 The Last Civil Rights Movement, Hurst & Company, London ; St.Martin's Press, New York=200010 長瀬 修 訳 『国際的障害者運動の誕生――障害者インターナショナル・DPI』,エンパワメント研究所,発売:筒井書房,245p. ISBN: 488720292X [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) b
2007
◆だいやまーく河野 秀忠 20070110 『障害者市民ものがたり――もうひとつの現代史』,日本放送出版協会,222p. ISBN-13: 978-4140882108 ASIN: 4140882107 735 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm. d00h
◆だいやまーく??? (KIM, DoHyun) 20070416 『??? ????: ??? ????? 20?, 1987~2006?』,??????, 213p. ISBN-10: 8985022458 ISBN-13: 9788985022453 9,000? [aladin]/[kyobobook] (キム・ドヒョン 20070416 『差別に抵抗せよ――韓国における障害者運動20年、1987〜2006年』,パク・ジョンチョル出版社,213p.,KRW9,000) ds-k
◆だいやまーく??? (KIM, DoHyun) 20070420 『??? ??? ???: ??・????・?????? ??? ??』,????, 212p. ISBN-10: 8991402062 ISBN-13: 9788976827319 10,000? [aladin]/[kyobobook] (キム・ドヒョン 20070420 『あなたに障害が分かるか――障害・障害問題・障害者運動の社会的理解』,メーデー,212p.,KRW10,000) ds-k
◆だいやまーく吉本 哲夫 20071101 『権利を紡ぐ障害者運動――出会いとたたかいの60年』 かもがわ出版,172p. ISBN-10: 478030122X ISBN-13:978-4780301229 1680 [amazon]
2008
◆だいやまーく新田 勲 20080315 『足文字は叫ぶ!』,全国公的介護保障要求者組合,434p. ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく山下 幸子 20080930 『「健常」であることを見つめる―一九七〇年代障害当事者/健全者運動から』,生活書院,243p. ISBN-10: 4903690253 ISBN-13: 978-4903690254 2625 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) s00sm.
◆だいやまーく杉本 章 20081225 『障害者はどう生きてきたか――戦前・戦後障害者運動史 [増補改訂版]』,現代書館,460p. ISBN-10: 4768434878 ISBN-13: 978-4768434871 3300 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm. d00h
◆だいやまーく杉本 章 20081225 『障害者はどう生きてきたか――戦前・戦後障害者運動史 [増補改訂版]』,現代書館,460p. ISBN-10: 4768434878 ISBN-13: 978-4768434871 3300円 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00h
◆だいやまーく河合 俊雄 編 20081231 『こころにおける身体 身体におけるこころ (こころの未来シリーズ1) 』,日本評論社,157p. ISBN-10:4535048347 ISBN-13:978-4535048348 2940 [amazon] ※(注記) b b02
◆だいやまーく花田 春兆 20080331 『1981年の黒船――JDと障害者運動の四半世紀』,現代書館,182p. ISBN-10:4768434673 ISBN-13:978-4768434673 1785円 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d/d00p.htm
2009
◆だいやまーく高山 久子 20090619 『無足の性』,朝日新聞出版サービス,259p. 非売品 ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく田中 恵美子 20090707 『障害者の「自立生活」と生活の資源――多様で個別なその世界』,生活書院,443p. ISBN-10: 4903690393 ISBN-13: 978-4903690391 3570 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) ds. d00sm. d00b
◆だいやまーく前田 拓也 20090930 『介助現場の社会学――身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』,生活書院,369p. ISBN-10:4903690458 ISBN-13: 978-4903690452 2940 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) c04 d00sm.
◆だいやまーく新田 勲 編 20091110 『足文字は叫ぶ!――全身性障害のいのちの保障を』,現代書館,270p. ISBN-10: 476843486X ISBN-13: 978-4768434864 2200+ [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm.
2010
◆だいやまーくわらじの会 編 20100325 『地域と障害――しがらみを編みなおす』,現代書館,403p. ISBN-10:4768435017 ISBN-13:978-4768435014 3150 [amazon] /[kinokuniya] ※(注記) d00sm.
◆だいやまーく角岡 伸彦 20100921 『カニは横に歩く――自立障害者たちの半世紀』,講談社,509p. ISBN-10:4062164086 ISBN-13:978-4062164085 2310 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm.
2011
◆だいやまーくSadato, Kuniko(定藤 邦子) 2011 Modern History of Disability Movement in Kansai Area: Focusing on Osaka Aoi Shiba no Kai(『関西障害者運動の現代史――大阪青い芝の会を中心に』, Seikatsu Shoin (生活書院), 344p. <848>
◇定藤 邦子 20110331 『関西障害者運動の現代史――大阪青い芝の会を中心に』,生活書院,344p. ISBN-10: 4903690741 ISBN-13: 9784903690742 3000円 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) dh. ds.
◆だいやまーく渡邉 琢 20110220 『介助者たちは、どう生きていくのか――障害者の地域自立生活と介助という営み』,生活書院,420p.,ISBN-10: 4903690679 ISBN-13: 978-4903690674 2415 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm.
2012
◆だいやまーくわらじの会 編 20121220 『地域とからだ――まなざしを問う』,わらじの会,291p. ※(注記) d00sm.
2013
◆だいやまーく秋風 千惠 20130303 『軽度障害の社会学――「異化&統合」をめざして』(質的社会研究シリーズ6),ハーベスト社,189p. ISBN-10: 4863390408 ISBN-13: 978-4863390409 2310円 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) s. ds.
◆だいやまーく深田 耕一郎 20131013 『福祉と贈与――全身性障害者・新田勲と介護者たち』,生活書院,674p. ISBN-10: 486500016X ISBN-13: 978-4865000160 2800+[amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00sm. ds.
2014
◆だいやまーく矢吹 文敏 20140325 『ねじれた輪ゴム――山形編』,生活福祉社,307p. ※(注記) d00sm. n02. oi.
◆だいやまーく中西 正司 20140620 『自立生活運動史――社会変革の戦略と戦術』,現代書館,258p. ISBN-10:4768435270 1836 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00p. d00b
■しかく生の技法
『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』表紙
◆だいやまーく立岩真也「多様で複雑でもあるが基本は単純であること」(『生の技法 第3版』,第10章,pp.499-548)より。
◇安積純子・尾中文哉・岡原正幸・立岩 真也 2012年12月25日,『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』,生活書院・文庫版,666p. ISBN-10: 486500002X ISBN-13: 978-4865000023 1200+ [amazon]/[kinokuniya] ※(注記)
☆1 その後書かれたもの知ったこと
☆2 むろん身体障害に限ったことでないこと
3 様々な暮らし
4 批判してきた側が同じことを言うこと
5 政策:所得/労働
6 政策:社会サービス
7 市民の常識を相手にせねばならない、が
8 分権はよい、と決まってなどいない
9 資格はとくに必要な時以外いらない
10 明るくなれない、としても
11 記録し・考えること
「第10章 多様で複雑でもあるが基本は単純であること★01
■しかく1 その後書かれたもの知ったこと
初版から二二年、増補改訂版(第二版としよう)が出てからでも十七年が経った。その間のことについて書くなら本来は本一冊ではすまない。中途半端なのはわかっているが、それでも何もしないよりはよいと考え、すこし補足する。また私たちが調べたり書けたりしなかったところについて書かれた本、第二版後に出版された本人たちの本もある。それらを紹介するだけでも意味があると思う。いくつか紹介しながら、いくらかでもその後のこと、今確認したり考えたりしておくとよいと思うことを記す。なお本章は、本書全体の中でも筆者個人の考えが強く出ている章であることをおことわりしておく(以下第10・11章については、立岩の文章は著者名略。つまり立岩[12A]などと記さず、たんに[12A]とする――文献表では「立岩 真也 12A ...」)。△しろさんかく499
本書とくに第7章で記した一九七〇年代以降の、日本の「過激な」とされる日本の障害者運動を中心になって担ってきたのは脳性まひ等の重度の障害者だった★02。これは脊髄損傷で車椅子という人(例えば英国の障害者運動の――障害学 ★03の、でもある――リーダーたちの多くはそんな人たちだった)、韓国の運動――については鄭[12]――の初期を担ってきたポリオの人たちと比べても重い。言語障害の強い弱い、上肢を使える使えないでだいぶ変わってくるが、最も重いほうの人であれば、そうそう就労の場にも乗らない。そして長い時間誰かいなければならない。うっとうしくても「健常者」(関西の一部?では「健全者」)とつきあうことになる。
するとその主張は、しかじかの社会的条件があれば働ける、納税者になれる、その環境がないことがすなわち人を障害者たらしめているのだとする、肯定的な感じの主張とはいささか異なるものになる。この国で運動に参加した人たちも、環境があればできるようになることがあることは否定しないし、同じく環境・条件が整えられるべきことを強く主張し行動するが、そう楽観的なこと(ばかり)は言わない。ひねくれている、と評してもよいが、しかし外れてはいない。人の意識のことに思いを致しても、この社会の基本的な仕組みのことを考えても、「解放」はそう簡単なことではない([07]――後出の横塚の本に書かせてもらった解説、他に[98B])。△しろさんかく500
つまり、同じ時期に同じ言葉が使われるのではあり、同じく脱施設・脱家族の主張がなされるのではあるが、横須賀俊司が注意を喚起するように、まったく同じというわけではない。この社会・人間たちのより深いところから差別は発し、それに支配されていると捉え、相手を攻撃し、けんかをする。その頃「青い芝の会」(267頁)という組織があったのだが(今もある)★04、その(ごく一部では有名な)「行動綱領」(338頁)には「我々は愛と正義を否定する」とあるのだが、それを聞いた米国の運動家は「???」だったという話がある。
そしてその「糾弾」をするにしても、具体的にぶつかれるのは敵側の偉い人ではなく(そんな人はわざわざ出てこないから目の前にいない)、自分を「支援」するボランティアであったりした。そうして妙に仲がよかったり、ときに険悪だったりすることかあったりしながら、やってきた。そういう、暑苦しいといえば暑苦しく、しかしのんびりした部分もあって、ことは進んできた。この間のことを知れる本が出版されてきている。
まず、運動に関わってきた人中心にではあるが、多様性を示す各人・各組織の様子は『自立生活運動と障害文化――当事者からの福祉論』(全国自立生活センター協議会編[01])にある。そして、府中療育センターでの抗議運動(272頁)から始まり、東京都国立市に住むことになった三井絹子(一九四五〜)の『抵抗の証 私は人形じゃない』(三△しろさんかく501 井[06])、その兄でもありやはり同じセンターから北区に移り、介助保障要求の運動他を率いた一人である新田勲(一九四〇〜)の『足文字は叫ぶ!――全身性障害のいのちの保障を』(新田編[09])、そして『愛雪――ある全身性重度障害者のいのちの物語』(新田[12])が刊行された――新田たちと「全国公的介護保障要求者組合」(379頁)については深田[09][12]。また、神奈川の青い芝の会(270頁)の横田弘(一九三三〜)の対談集『否定されるいのちからの問い――脳性マヒ者として生きて』(横田他[04])、小山正義(一九五九〜)の『マイトレァ・カルナ――ある脳性マヒ者の軌跡』(小山[05])が刊行された。なにより長く入手することのできなかった横塚晃一(一九三五〜一九七八)の名著『母よ!殺すな』(一九七五年初版)が大幅に増補され、新版として再刊された(横塚[07])。
そして長野県大島村(現・松川町)で長く暮らしてきた(活動を停止してから長い「長野県青い芝の会」のメンバーでもあった)本多節子(一九三六〜)――ちなみに本多勝一はその兄で、青い芝の会について文章を書いた(621頁)のもそれと関係があるはずだ――の『脳性マヒ、ただいま一人暮らし三〇年――女性障害者の生きる闘い』(本多[05])が出ている。独立する暮らしを始めた先駆者として紹介した(489頁)沖縄の木村浩子(一九三七〜)は『おきなわ土の宿物語』(木村[95])を出版した。「田舎」での活動・暮△しろさんかく502 らしが描かれる。そして埼玉県で長く活動してきた、まじめだがおもしろい『月刊わらじ』を出してきた「わらじの会」から『地域と障害――しがらみを編みなおす』(わらじの会[10])。札幌で、一時期「札幌いちご会」(441頁)やそこが推進したケア付住宅(398頁)の設立にも関わった後、一人で暮らした鹿野靖明(一九五九〜二〇〇二)と彼のところにやってくるボランティアたちのことを書いた『こんな夜更けにバナナかよ――筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(渡辺一史[03])。ちなみにここまで鹿野が筋ジストロフィーで他の人たち(以下では境屋・天野)は脳性まひ。
本多・木村もだが、この「業界」はとくに一九八〇年代以降だろうか、女性たちが活躍する(cf.瀬山[02])。第1章で約三十年分を語っている安積(一九五六〜)はその後多くの著作を出している(安積[99] [10]他)。ピアカウンセリングについての共著もある(安積・野上編[99])。そして 町田ヒューマンネットワーク」で活動してきた樋口恵子(一九五一〜)の『エンジョイ自立生活――障害を最高の恵みとして』(樋口[98])。国立市でこれらの人たちと活動を共にしてきた境屋純子(一九五二〜)の本(境屋[92])は第二版で紹介した(641頁)――他に篠原睦治が和光大学卒の「元障害学生」と語るという本で天野誠一郎とともに語っている(篠原編[00:23-44])。
そして、私たちが本書できちんと書けなかった――初版刊行の前には京都・大阪・神△しろさんかく503 戸に一回ずつ話をうかがいに行けたにすぎない――関西での動きについて。「態変」という劇団を結成し活動していく金満里(一九五三〜)の著作(金[96])が出された。(加えると『私は女』(645頁)の新版も出ている(岸田・金編[95])。)また研究者やジャーナリストによる本が出された。関西については「大阪青い芝の会」について定藤邦子の『関西障害者運動の現代史――大阪青い芝の会を中心に』(定藤[11])、その地で介助や運動に関わった「健全者」たちのグループについて『「健常」であることを見つめる――一九七〇年代障害当事者/健全者運動から』(山下[08])、とくに「兵庫青い芝の会」やそれに関わった人たちについて角岡伸彦『カニは横に歩く――自立障害者たちの半世紀』(角岡[10])、兵庫で介助者として働きつつそれを研究してきた人の著書に前田拓也『介助現場の社会学――身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』(前田[09])。京都で暮らしてきた李清美(一九五九〜)の『私はマイノリティあなたは?――難病をもつ「在日」自立「障害」者』(李[09])、京都の「日本自立生活センター(JCIL)」(一九八五〜)で介助者として働きながら、介助者たちのネットワーク「かりん燈」でも活動している渡邉琢の『介助者たちは、どう生きていくのか――障害者の地域自立生活と介助という営み』(渡邉[2011])。田中耕一郎の『障害者運動と価値形成――日英の比較から』(田中[2005])でとりあげられる全国障害者解放運動連絡会議(全障連)(280頁-)はもちろん△しろさんかく504 全国組織だが、関西での活動が盛んだった。これらの中身はその各々を読んでもらうほかないのだが(電子書籍版では関連ページにつながるようにする)、これらに書かれているのは、多様性であったり、すっきりいかないところ、混沌であったり、停滞であったりもする。それらの全部が起こってきたことであり、起こってきた全部の一部である。
第7章でもそうしたことを書きたいとは思った。しかし表面をなぜるだけでもあの程度の分量は必要で、そしてなにより知らないことも多かったから、あれ以上は書けなかった。こうして、その不十分な部分を補ってくれる、その頃からの流れと現在を記述する著作が新たに出版されてきた。(ただ、当時私たちが参照したそう数は多くない著作のほとんどは――当時既にほぼそうだったのだが――絶版になっている。)
■しかく2 むろん身体障害に限ったことでないこと
さらにもっと、本書がもともときわめて限られた部分を対象としたものであることははっきりしている。副題に「身体障害者」とある。大きな動きのあった知的障害者・発達障害者・精神障害者――どういう具合にこの分け方を考えたらよいのかよくわからないのだが、このごろはだいたいそうなっている――本人の運動・活動や――本書に記したのとほぼ同じ時期から始まった精神障害者の動きについては何も書いていない。また聴覚障害・視△しろさんかく505 覚障害の人たちにしても多様な生活の仕方があるし、変化もしてきた★05。
ほんのすこしだけふれておく。精神障害の人たちが自分たちと医療・病院との関係を考え、変え、自分たちが集まったり暮らしたりもする動きは、やはり一九七〇年代、一九七四・七五年が一つの転機になるが、精神医療の学会改革と連携・関係したりそれを批判したりしながら、身体障害者の運動が展開されていたのと同時期には始まっている。(まず『現代思想』が、小さく不定形な集団でありつついろいろとものを――言われつつも――言い、行動してきた「全国「精神病」者集団」の関係者へのインタビュー等を掲載する特集号を出すはずだ。)規模としては圧倒的に大きな組織だった親の会の連合組織「全国精神障害者家族会連合会(全家連)」(一九六五年結成)は二〇〇七年に破産・解散してしまった(その経緯については吉村[09]第3章)。本人の組織(の組織)として「全国精神障害者団体連合会(全精連)」が一九九三年に結成された(cf.加藤[01])。さらに、基本「病気」という括りで「福祉」の領域に入らなかったのが、法律がいくらか変わって二〇〇二年から在宅へのヘルパー派遣等も始まっている。
また、知的障害の人たちは、やはり大きな親の組織「全日本手をつなぐ育成会」の中で自らの発言の場を得て発言し、そして自分たちの全国的な組織として「ピープルファーストジャパン」を作った(二〇〇四年)――こうした動きの始まり辺りについて△しろさんかく506 は寺本[95]、立岩・寺本[98](実質的な著者は寺本)。政策としても、大きな施設はもうそう作れないという事情もあるのだろう、「グループホーム」が流行りということになっている。どうなのだろう。よいところもありそうには思える。聞きたい時に聞くといったかたちの介助であれば、近くの別の部屋にその役の人がいる方が、自室にいるよりもよいかもしれない。しかし結局窮屈だという人もいる。知的障害・発達障害の人のホームヘルプ・ガイドヘルプの利用も徐々に増えている。「自立生活センター(CIL)」(第9章)が関わることもあるし、そうした活動を中心にする組織・事業所も活動している。(ピープルファースト東久留米[07]、増補版として[10]、寺本他[08])等でその様子、そこに生じる難しさおもしろさを巡る様々が書かれている。
ここではこれらを読んでみてくださいというぐらいしか言えないが、いろいろと考えることが出てはくる。「契約」「消費者主義」の線での最もすっきりした主張は『当事者主権』(中西・上野[03])にあるが、実際はそんなものではない、そう簡単にはいかないのだという指摘はたくさんされる。近年の研究はその辺りを詳らかにするといったものが多い。『支援』(二〇一一創刊、生活書院)といった雑誌を読んでもそのことは伝わる。介助したりそれを仕事としながらものを書く人たちの鼎談(市野川・杉田・堀田[09])もある。指摘されていることの多くは当たっている。例えば「言われたとおり」にすればよいのかといえば、すくなくともすべての場合にそうとは言えないだろう。あるいは、両者が合意しないことはしなくてよいのか。(実は「すっきりしたこと」を言った人たちの言っていること書いている中にも、行っていることの中にも、明らかに「本人の言う通り」△しろさんかく507 「契約」をはみ出した部分がある。)ではどうすればよいのか。
一番短く「本人の最善の利益」と言えばまずは正解ではあるだろう。ただまず、それをどのように知るか、決めるかだ。次に、世の中には本人だけがいるわけではない。本人以外はみな他人だ。その他人たちの都合・利益も大切ではある。「自傷他害」が生ずる場面も――自傷と他害がひとまとめに語られるのはいかがなものかと思うか――ある。そうした場面で「支援」とは何をすることか(しないことか)が、たしかに問われる。
そうした書きものの先駆が本書第5章だったとも言える。その著者の岡原は「コンフリクトへの自由」と言った。たしかにそれは大切だ。喧嘩もできないように全体が作られているのはよくない。ただ――もちろん岡原もそんなことはわかっているのだが――いつも喧嘩をしているのも疲れるし、喧嘩をしていつもことが収まるわけではない。収まらなくてもかまわないこともたくさんあるが、それでは困ることもある。短くすれば短くなる話が長くなっていく。どう長くなるのか。ここでは、たぶん話は終わらないこと、完全にマニュアル化できるわけでもなく、なにか人や組織の仕組みがあったら解決△しろさんかく508 するなどということはないこと、ただ、まず毎日の営みがなされていて、そこからないよりはましな仕組みを構想し作ることはできるし、その試みもあることを言うに留める。それなりに金をかけ仕組みがあればそう深刻なことはそう起こらない(cf.佐藤[05])。しかし、そう起こらないことは起こらないことを意味しない。起こる。そして私は、最終的には、それを「撲滅」するための統制の仕組みを完璧にするより、深刻なことが時に生じてしまっても仕方がないと言うしかないと思う。このことについてまとまったことが書ける時が来るか、わからない。書けるように思えたら書くかもしれない。」
「■しかく注
★01 第10章・第11章は、立岩が過去に書いたものを使って書かれた(が、結局、とくに本章はだいぶ変わった)。「障害者運動・対・介護保険――二〇〇〇〜二〇〇二」[03A]。この原稿を書き直したものがある書籍の一章になるはずで、それは二〇〇四年二月に書き終えられていたが、結局それは刊行されなかったようで、その原稿の中身をまったく変えることなく[10B]として『社会政策研究』の最終号に掲載された。そして、「介護保険的なもの・対・障害者の運動 1〜2」[03B]、「障害者自立支援法、やり直すべし――にあたり、遠回りで即効性のないこと幾つか」[05B]、岡崎・岩尾編[06]に再録)、「政治に関わるに際して」[10F]、「障害者の自立生活運動」[13]。また本章で言及するのは、筆者自身の文章を含め、一般的なメディアではあまり知ることのできないものが多い。ホームページhttp://www.arsvi.com「内」を検索すると情報が得られる。また「第三版あとがき」にも記したように、電子書籍版では、各々の個人名・団体名・書名から直接関連ページに行けるので、ご覧いただきたい。
★02 もちろん「軽度障害者」にはまたそれなりの苦労がある。cf.田垣編[06]。
★03 文献や関係者のリストはHP「障害学」にある。以下、いくつか。石川・長瀬編[99]、倉本・長瀬編[00]、石川・倉本編[02]、倉本編[05]、杉野[2007]、倉本編[10]。星加[07]の提起にはどこかで応える。翻訳書ではOliver[90=06]、Barnes, Shakespeare, Mercer[99=04]、Oliver & Sapey[06=10]、等。
★04 青い芝の会についての研究として廣野[07][09]、荒井[11][12]他。HPには二〇の文献があがっている。荒井裕樹の文学に着目する研究は『しののめ』、花田春兆の活動・作品も検討している。
★05 視覚障害の方では、障害学の本何冊かの編者でもある倉本智明の[06]、国会議員を長く務めた後、冬眠していた堀利和の[11]、と挙げていくときりがない。」
UP: REV:.......20021231, 20030216, 0604, 0728, 20040527, 1101, 200504, 20060103, 20071125, 20080316, 0717, 0803, 20090703, 0816, 20100803, 0906, 20110108, 20150224, 1227, 20160112, 20170611, 20180113, 20180222, 20201201, 20220502, 0722,20230412, 20230506(山口)
◇
×ばつ社会アーカイブの構築
◇
病者障害者運動史研究
◇
年表
◇
障害学
◇
Who's Who