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・1954年生
・町田ヒューマンネットワーク
・DPI女性障害者ネットワーク

*以下は立岩のデータベースに入っていたものだけ。

◆だいやまーくTsutsumi, Aiko : Ohashi, Yukako ; Joduka, Saeko ; Horiuchi, Mariko 2009 ""A Small Desire" and the Reproductive Technology", Voices from Japan 22: Women with Disabilities in Japan
http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=160&cid=2

◆だいやまーく20030910 「優生思想が生んだ女性障害者の子宮摘出」,優生手術に対する謝罪を求める会編[2003:40-50]*
*優生手術に対する謝罪を求める会 編 20030910 『優生保護法が犯した罪――子どもをもつことを奪われた人々の証言』,現代書館,274p. ISBN:4-7684-6861-6 2400 [kinokuniya]/[bk1] ※(注記)

◆だいやまーく19801210 「障害者の自立をめぐって――ボランティアとの関わりから」
『われら人間』015:16-19 ※(注記)COPY
◆だいやまーく1982 「月経なんていらない? 障害を持つ女たちの月経」
女たちのリズム編集グループ編『女たちのリズム 月経・からだからのメッセージ』現代書館[108-121]
◆だいやまーく19821220 「障害者として、女としての自己を見つめて」
『われら人間』023:14-17 ※(注記)COPY
◆だいやまーく19860710 「女性障害者は子供を産むな!?――母子保健法改悪の思想を支える新年金法」
『全障連』060・061:27-28
◆だいやまーく19880620 「共に生きる地域づくりをめざして――"はたらけバンク"(東京都町田市)の一日を訪ねる」(<フォトルポ>ここに生きる31)
『われら人間』045:26-29 ※(注記)
◆だいやまーく198807 「ミュータントの危惧」(甘蔗珠恵子『まだ、まにあうのなら』書評)
『クリティーク』
http://www.geocities.jp/aichan822/myuutanntonokigu.htm
◆だいやまーく198903 「ありのままの生命を否定する原発に反対」
『女たちの反原発』,労働教育センター*
http://www.geocities.jp/aichan822/hanngennpatu2.htm
*三輪 妙子 編 19890315 『わいわいがやがや女たちの反原発』,労働教育センター,230p. ISBN-10: 4845000393 ISBN-13: 978-4845000395 1365 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) d00d
◆だいやまーく19890401 「エイズ予防法は「第二の優生保護法」だ――立法化されたエイズ予防法の問題点」
『季刊福祉労働』42:136-142 ※(注記)
◆だいやまーく1989 「障害者解放運動と女性解放運動の接点を求めて」,『全障連』88,89合併号 全国障害者解放運動連絡協議会[60-69]
◆だいやまーく198912 「「あたり前」はあたり前か?――「障害者」が生まれるなら「原発に反対」は悪質なスリカエ論法だ ! !」
『月刊地域闘争』1989-12:32-35
http://www.geocities.jp/aichan822/atarimaehaatarimaeka.htm
◆だいやまーく19901013 「女性/障害者――ともに考える視点とは」
×ばつ04枚 立岩の資料VER.1.20〜に資料として
◆だいやまーく199006 「女性障害者フォーラムあれこれ」
『阻止連ニュース』1990-6:4-6 堤[199010]に転載
◆だいやまーく19910110 「ピア・カンとオーストラリアロケ」
『いちご通信』087:08-10
◆だいやまーく19910911 「のびやかな「自立生活」と「労働」をめざして――障害者が働くこと/障害者介助という労働」
小倉利丸・大橋由香子編[1991:287-297] ※(注記)/千葉社5068共通 *
*小倉 利丸・大橋 由香子 編 19910911 『働く/働かない/フェミニズム――家事労働と賃労働の呪縛?!』,青弓社,クリティーク叢書6,341p. 2575 ※(注記)
◆だいやまーく19910920 「(本/新刊紹介)堀越 栄子,根本 悦子編『ふれあいの医療ガイド』――医者に行ってもわからないことがわかる本」
『われら人間』058:32-32
◆だいやまーく19911220 「特集:車いすマークの街での使われ方/車いすマークを"象徴"だけに終わらせないために」
『われら人間』059:06-09
◆だいやまーく19920620 「障害者として生きる原点を見つけた」
『われら人間』061:11-13 ※(注記)
(特集:障害者と高等教育)
◆だいやまーく199208 「やさしさのなかにひそむ優生思想」
『ひと』236(1992.8),太郎次郎社[52-57]
◆だいやまーく19920920 「特集/「国連・障害者の一○しろまる年」を評価する サービスの受け手から提供主体へ」
『われら人間』062:06-08 ※(注記)
◆だいやまーく19930925 「パワーにあふれた5日間――第3回国際ピープル・ファート会議に参加して」
『町田ヒューマンネットワークニュース』27・28:02-04
◆だいやまーく1993 「自立生活センターで働く人々――日々育ち合いながら」
定藤・北野・中西編[1993:11-19]*
*定藤 丈弘・北野 誠一・中西 正司 編 1993 『障害者の自立生活センター』,朝日新聞厚生文化事業団,朝日福祉ガイドブック,78p.,500円
◆だいやまーく19980201 「ピア・カウンセリングって何?」
『現代思想』26-2(98.2):92-99 ※(注記)
◆だいやまーく19980925 「過去の検証なしに優生思想はなくならない」
『季刊福祉労働』80(1998.秋):86-89 ※(注記)

※(注記)は生存学資料室にあり

■しかく言及

◆だいやまーく立岩 真也 20021031 「ないにこしたことはない、か・1」,石川・倉本編[2002:47-87]*
*石川准・倉本智明編『障害学の主張』,明石書店,294p. 2730 ISBN:4-7503-1635-0 [amazon]/[kinokuniya] ※(注記) pp.47-87

「「原発と障害者」という問いに対して堤愛子が出した答は、障害者が生まれるから原発に反対というのはおかしい、生命が奪われること、苦痛を与えること(だけ)が問題なのだという答だった。死ぬのはいやだ、痛いのはいやだ、しかし障害者であることはそれ自体として肯定されてよいという主張である。これで正解のように思う☆05。 だがそういうわりきり方でよいのかという気もする。交通事故で人が死ぬのはよくないが、怪我をするのはかまわないということにならないだろうか。また、[...]」

「☆05 土屋[1994b]の主張はこれに近い。また「出生前診断・選択的中絶」について考えた立岩[1997]第9章で述べたのもほぼ同じことである(この主題について私自身の考察は少しも進んでいないが、そこに述べたことを短くしたものとして立岩[2002c])。
堤の主張はその前の時期の関係者たち、親たち(古川清治、最首悟、...)の発言よりまっすぐですっきりしたものになっている。多分このことには、それが本人から言われたことであることが関わっている。自分のこととして言えるからかえってすっきりと言えることもある。安積[1993][1999]にもそんなところがある。」