こんにちは。時短父さんです。

11月1日、S&P Globalは11月8日よりダウ平均株価の構成銘柄の入れ替えを行うと発表しました。

除外銘柄:インテル(INTC)、ダウ(DOW)

追加銘柄:エヌビディア(NVDA)、シャーウィン・ウィリアムズ(SHW)

銘柄入れ替え2024

ついにあのNVDAがINTCに取って替わることになったんですね、、。INTCは最近の決算でも巨額の減損を計上して、大赤字になったばかりでしたが、ダウ平均構成から除外されることで、株価もさらに厳しいものになるでしょうね。

「インテル入ってない」なんていうポストを見かけましたが、本当に皮肉が効いていています、、、。

ダウ平均株価の構成銘柄入れ替えについて、前回は2020年だったと思います。

その時の入れ替えは以下の通りでした。
除外銘柄:エクソン・モービル(XOM)、ファイザー(PFE)、レイセオン・テクノロジーズ(RTX)

追加銘柄:セールスフォース・ドットコム(CRM)、アムジェン(AMGN)、ハネウェル・インターナショナル(HON)

銘柄入れ替え2020

あれから4年が経ったんですね。エクソンが除外された時、何とも言えない悲壮感がありました。

時の輝く(勢いのある)銘柄が採用されて、そうでない銘柄に取って替わるのは、仕方ないこととして、それがあるからこそ、指数として伸びて行くのだと思います。

今回新たに採用されたSHWは配当貴族銘柄ですし、キャッシュフローは堅実で配当性向は低く抑えられていますので、配当株として魅力はあると思います。ダウ平均に採用されたことで、一層追いかけたくなりますね。


楽しい投資生活を。
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