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時短父さんの投資生活

日米の高配当株・連続増配株などへ投資して、経済的な自由を手に入れること、配当金で生活することを目標にしています。3児の父で、2020年末まで時短勤務で働いていました。またいつか時短に戻りたい。

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その他

こんにちは。時短父さんです。

毎月26日は、私にとってちょっとだけホッとできる日です。それは現在の仕事が、毎月25日をターゲットに忙しさを増し、神経を集中させて取り組むからです。特に今月は新型コロナが仕事にも影響しましたから尚更です。しかし、25日を過ぎると月末までの1週間程度はほぼやることなし。少しのんびりもできるし、月末には休暇も取得しやすい。

人それぞれに仕事のピークは異なれど、どこかでホッと一息つける時期があっていいと思います。それが毎週末なのか、特定の曜日なのかは分かりません。遠洋漁業に出ている漁師さんなんかは、半年に1回2〜3ヵ月まとめて休みを取りますもんね。

そんな26日の昼下がり、気温も上がり春の穏やかな陽気になっていて、心地良い風がリビングを吹き抜けていっています。街には桜が満開です。一仕事を終えた翌日に思うのは、何故か「ほどほどに生きよう」ということ。人生は仕事だけではつまらないだろうし、お金のことばかり考えていても疲れます。投資でお金儲けをしようとか、不労所得で経済的自由を!とか叫ぶのもそうかな。

現在、新型コロナの影響で経済・景気の先行きが懸念されていますね。勤め先の会社も大打撃です(たぶん)。給料やボーナスが減額されるんじゃないか、雇用は守られるのか、不安は尽きません。でもいくら考えたってしょうがない。自分の力ではどうすることもできないこともあるのだから。そういう時は身を任せるのも一つの手かもしれません。無理に抗っちゃいけないのかも。

日本も、米国も、欧州各国も、経済対策としてGDPの1割くらいの予算を組んで対応しようとしたり、それぞれの中央銀行が量的緩和を拡大したりしようとしています。確かに対処療法としては、無駄ではないのかもしれません。しかし、根本的にこの感染症が収まる気配がないことを考えると、あまり効果があるようには感じません(個人の意見です)。

世界経済がストップしようとしているのに、何も手を打たないのか?そんなことになれば、世の中は失業者で溢れかえることになります。そういう状態になり得る人たちのことを考えない意見かもしれません。確かに。でも、現金を10万円とか20万円とか配っても、新型コロナは止められませんよ。もちろん政策責任者としては、経済までも止めてはいけないと思うからやるのでしょうが。

仕事も、お金も、投資も何のためにあるのでしたっけ?
それらは、人生を健康で豊かにするためにあるのだと、私は思います。健康で、豊かです。健康がなければ、豊かではないです。

まずは健康。仕事のやり過ぎで体調を崩してはいけませんし、食生活や睡眠、運動も大切ですね。仕事で頑張らなければならない時があるのは誰もが同じ。でも頑張った後は、息抜きできる時間と場所を確保しておきたいものです。息抜きの仕方は人それぞれです。

次に豊かさです。
経済的な豊かさだけでもない。できれば、というか絶対に心の豊かさも、生きていくうえでは必要です。これはなかなか計れないですけどね。経済的な豊かさを求めるあまり、仕事で無理をしたり、無理な投資をしたりすることがあってもいけません。無理をするとどこかで躓きます。投資で言えば、リスク許容度を理解することが無理をしないことに繋がります。これを知るには、やはり投資を実際にやってみるのが一番なのですが。

お金のことで無理をするという場合には、収入を増やす方と支出を減らす方があると思います。投資は前者です。後者は節約や倹約になります。これもやり過ぎるとかなり疲れちゃいますね。下手すると節約しなければという恐怖に心を支配されかねません。

新型コロナにおける経済対策もしかり、個人における仕事やお金に関する行動もしかり、無理せず、時には時流に乗るのも良いのではないでしょうか。欲望の塊である人間には難しいことかもしれませんが、「ほどほどに生きる」のも悪くないと思います。


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