記憶する能力が弱体化している気がします。どーもとるです。
ミャンマー語が全然覚えられません!ひょっとして歳のせいでしょうか・・いや、理由は明確。
遊びすぎです!しっかり学校には行っていますが、その後会社へ行き、就業後は2軒3軒飲みに行き、時にはクラブで深夜2時まで踊り狂い、そこでもまた飲み、帰宅は3時、4時・・。なんてことをやっていたら覚えられるもんも覚えられませんわ!w
日本でも新居祝いがありますが、ミャンマーは日本と比べて盛大です。ま、日本も昔は宗教的な理由から盛大に祝ったかもしれませんが、今日に至ってはずいぶんと簡素化されていると思います。
ミャンマーでは新しく家を建てたり、引っ越しをしたり、店を開いたりするときに多くの人を呼んで食事を出したりして客人をもてなします。
この日は以前弊社で働いていたスタッフの家族が新居を構えてさらにそこの1階を宝石店として使う。ということで招かれました。
PC250128.jpg ミャンマーの家には「祈りの部屋」があります。当然私が住んでいる家にもあります。
PC250127.jpg この家族の面白いところは、一人だけクリスチャンがいるために、クリスチャン用の部屋もあることです!
PC250126.jpg 文化の違いは面白いですよね。
自国の文化や自分の価値観を見つめ直すいい機会になります。
日本は核家族化が進み、家族間だけでなく、個人同士でもその境界は非常に明確で、少しでもその境界に踏み入れようものなら、緊張が走ります。人は独りでは生きて行けないのにあたかも独りで生きているかのように振る舞う傾向にあると思います。私は東京で働いているときに東京の空気をそう感じました。
それが良いか悪いかという話ではありませんが、私は忌憚のない付き合いが好きなので、相手を不快にさせたり、中傷したりすることでなければ大いに意見を交わしたり、接触した方がいいと考えています。お互いのことを尊重していれば意見が違っても喧嘩になることはないと思いますし、それは相互の理解につながり、仲を深めるいい機会だと思います。
世界一周の旅を経て、日本と比較して世界の人々は人の垣根が低いと感じました。特に途上国ではその傾向が強いです。経済的、人的、宗教的な理由など様々な要因があると思いますが、私が先進国よりも途上国が好きなひとつの理由はそこにあります。
ヤンゴンは地方に比べて擦れていますが、それでもなお人と人の親密な結びつきを感じる機会というのは多くあります。
ミャンマーにいてラオスと似たような感覚を覚える機会があるのは宗教的、民族的な理由から来ているのかもしれませんね。
以上、最近体重が気になっている筆者より。
PC250124.jpg
面白かったらポチっとな。
にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ にほんブログ村
Tweet