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だいやまーくS教授!次はどの株買えば良いですか!?だいやまーく

2023年09月

おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。前日のタウンホール会合におけるパウエルFRB議長の発言が無難なものに終始したことに加えて、朝方発表された8月個人消費支出(PCE)におけるコア物価指数が前月比+0.1%で着地し、市場予想の+0.2%を下回った事でFRBの利上げ長期化懸念が和らぎ、寄り付き直後に33,893ドル(+228)まで上昇。

しかし、新会計年度のスタート(10/1)が目前に迫っているにもかかわらず 米議会での予算協議が難航していたため、政府機関の一部閉鎖は不可避との見方からリスク回避売りが増幅。四半期末のポジション整理売りも重石として14時台に33,407ドル(−158)まで下値を切り下げた後、33,507ドルで取引を終了。終値ベースでの8月来安値を更新。

NYダウ 33,507ドル −158
ナスダック 13,219 +18
米10年債利回り 4.579% +0.001
為替 149.28円/ドル
NY原油 91.71 −1.97
日経先物 31,800円 −220

しろいしかく テクニカル : NYダウは右肩下がりの5日線に上値抵抗感を示す下落トレンドを継続。ナスダックも売り方優位の形状ながら、連日で5日線を上回り、うっすらと底打ち気配を匂わす格好。

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米10年債利回りは20日線をサポートラインとする上昇トレンドを継続中。NY原油は、高水準でのMACD陰転、右肩下がりに転じつつある10日線などが調整局面入りを示唆。

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しかく NY株展望 : 売り優勢 ± 米予算協議

インフレとFRBの利上げ長期化懸念を背景とする金利高・株安トレンドを引き継ぎつつ、米議会における新年度予算協議の成り行き、月初の重要マクロ市場の内容を加減した推移へ。想定レンジは33,000−33,900ドル。

予算協議に関しては・・・、与党民主党・野党共和党ともに、政府機関の一部閉鎖による国民への不利益回避に対してはほぼ無関心。来年11月の大統領選を見据えて 自らの正当性を訴えながら相手方を貶めるスタンスに終始しているため、合意までの日柄が読みにくい環境です。予算成立後は相応のリバウンドが期待されますが、現況では持続的な悪材料としてケア。

米マクロ指標では月曜の9月ISM製造業景況感指数、火曜の8月JOLT求人件数、水曜の9月ADP雇用報告、週末の9月雇用統計に注目。総じて雇用≒景気の安定感を示すと同時にインフレ鈍化基調を示す → 株価のサポート要因としての機能が期待されますが、(1)景況感の改善がインフレ・FRBの利上げ長期化懸念を高めるケース、(2)景気停滞下での物価高=スタグフレーション懸念を高めるケースには要注意。

〜(略)〜

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来週の日本株展望は明日の更新予定です。

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2023年09月29日16:00
カテゴリ
本日の日経平均は小幅に続落。前日の大幅安の反動 ≒ 売り方の買い戻し主導で寄り付き直後に32,027円(+154)まで上昇したものの、直近のテクニカル悪化による戻り売りバイアス、米長期金利の高止まりや米重要イベント(今晩の8月個人消費支出)への警戒感、中間期末・期初に起因するリバランス売りなどが重石となり、引けにかけては31,700円台前半から31,900円付近にかけて持ち合う展開に。東証主力株は半導体が買い戻された他は概ね軟調。

中小型株は 9229 サンウェルズ、6181 タメニー、6227 AIメカテック、9327 イーロジット、4552 JCRなどに短期資金が流入。

日経平均 31,857円 −14、Topix 2,323 −22
日経先物(12月限)32,020円、為替 148.79円/ドル
NYダウ先物 33,974ドル +82

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しかく 後記 :週初の展望にて「弱気優位の展開。想定レンジ31,700−32,600円」と予想した今週の日経平均は、概ね想定内で推移(31,674−32,722円)。来週も「米長期金利の騰勢に変化が生じるか否か」が最注目ポイントであり、週末の米雇用統計まで続く重要マクロ指標次第では更なる下押しに警戒したいところ。

もっとも、近々にも米10年債利回りの騰勢や中間期末・期初の特殊需給の売り傾斜は落ち着きを見せる可能性が高いことに加えて、東証グロース・マザーズ指数のテクニカル良化気配を踏まえれば、現況は少なからぬチャンスを内包していると判断しています。

よって、来週も脇を締めつつ、機を見て敏に攻め入る構えでマーケットに対峙してください。

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来週のNY展望は明日、日本株展望は日曜の更新予定です。

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前場の日経平均は続落。前日の大幅安の寄り付き直後に32,027円(+154)まで上昇したものの、直近のテクニカル悪化、米長期金利の高止まりや米重要イベント(今晩の8月個人消費支出)への警戒感を重石に、31,800円を挟んで弱含む展開に。東証主力株は売り優勢。

中小型株は 4552 JCR、7388 FPパートナー、2938 オカムラ食品、6227 AIメカテック、4391 ロジサード、9229 サンウェルズ、6181 タメニーなどに短期資金が流入。東証グロース・マザーズ指数のテクニカルは下げ渋りにより、近々の統制アップを期待させる形。

しろいしかく 午後の展望 : 弱含み ± 先物需給

前場同様のリスク回避優位の展開が本線。想定レンジは31,800−31,900円。昨日からの実質的な下半期入りに起因する先物主導の下押しにも要注意。

しかく 午後の戦略 : 余力残しで‘不確実性’をケア

5日線ワンタッチから売り直されている日経先物の軟勢に逆らわない守備的布陣を継続。攻撃面では継続予定銘柄丁寧に対応。

【ウォッチ銘柄】

しろさんかく 5574 ABEJA、5240 Monoai
東証グロース・マザーズ指数のテクニカル良化気配に順じた割り切り対象として継続注視。44くろまるくろまるGS銘柄のエヌピーシー(6255)、52くろまるくろまるも同様。ARENT(5254)は利確後、乗り換え優先。

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おはようございます。

昨日のNY株式市場は反発。9月に入って1,170ドル近く下落していた反動に加えて、朝方発表された4−6月期GDPにおける個人消費伸び率の下方修正(1.7%→0.8%)、コンセンサスを下回った新規失業保険申請者件数などがインフレ懸念を和らげ、12時台に33,777ドル(+227)まで上昇。引けにかけては政府機関閉鎖リスクや直近のテクニカル悪化が重石となった一方、長期金利や原油市場の軟化が下支えに。

ナスダックは続伸。決算を嫌気されたマイクロンテクノロジーを除いて、主要銘柄が概ね堅調に推移。

NYダウ 33,666ドル +116
ナスダック 13,201 +108
米10年債利回り 4.580% −0.045
為替 149.28円/ドル
NY原油 91.71 −1.97
日経先物 32,010円 +160
しろいしかく 本日の展望 : リバウンド優勢 ± 先物需給

直近8日で1,600円強もの下落に対する反動高をベースとしながら、午前中に予定されているタウンホール会合でのパウエルFRB議長の発言や先物需給を加減した推移へ。想定レンジは31,700−32,100円。

★ 本日の戦略 : 余力残しで一段安と物色対象の変化をケア!

現時点では米長期金利の頭打ち、NY株の底打ちはともに未確定。テクニカル悪化による(戻り)売り優位の趨勢や米イベントリスク(8月個人消費支出、新年度予算協議)を踏まえれば、本日も3割+アルファの余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先。

攻撃面でも継続予定銘柄を丁寧に対応しつつ、週明けの地合いや物色テーマを確認しながら本腰を入れる構えで臨んでください。

では 本日もよろしくお願いします。



『 難局は手順重視で布石を打つ!』

10/1−10スタートコースの新メンバー募集開始!


本日中にお手続きいただいた方にはスタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りさせていただきます。

2023年09月28日18:35
カテゴリ
本日の日経平均は大幅反落。中間配当落ち分(約225円)に加えて、前日のNY市場における米長期金利高・株安基調を嫌気して9時台に節目の32,000円を割り込むと、前引け際には「実質新年度入りの特殊需給の売り傾斜」とみられる機械的な売り浴びせにあい、後場寄り直後に31,674円(−697)まで下落。東証主力株は石油・薬品関連の一角を除いて概ね軟調。

日経平均のテクニカルは、右肩下がりの5日線をレジスタンスラインとする下落トレンドを継続。今週の展望にて下値メドとお伝えした31,700円水準の抵抗力が期待される一方、一目均衡表の雲下限割れ、10日・20日線のデッドクロスが示唆する調整トレンドの中長期化にも要注意。

日経平均 31,872円 −499、Topix 2,345 −34
日経先物(12月限)31,850円、為替 149.38円/ドル
NYダウ先物 33,813ドル +22

中小型株は 5254 Arent、4882 ペルセウス、5010 日本精蝋、4107 伊勢化学、5957 日東精工などに短期資金が流入。東証グロース・マザーズ指数は、4日連続の持ち合いにより、次に動いた方向に値が振れやすい形状。

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【ウォッチ銘柄】

しろさんかく 4552 JCR
24年3月期経常益予想を52億円から100億円に大幅上方修正。
3075 銚子丸、7068 フィードフォース、2792 ハニーズ、3111 オーミケンシなどとともに割り切り対象でケア。

しかく 後記 : 弱気優位のテクニカルと米重要イベント(8月PCEデフレータ)なりの一段安リスクに備えた3割+アルファの余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先。
本格的な買いの段取りは、A:日経平均のテクニカル底打ちサイン(安値日から3日程度の騰勢継続、終値10日線超え)、または、B:米長期金利の急低下を伴う日米先物高...を待つ構えを継続。

既にストレス玉の処理や更なる地合い悪化への対応にメドが立っている方は、米長期金利の4.5%超えによるオーバーシュート感 → 金利低下余地 ≒ 株式市場のリバウンド余地の高まりを念頭に、一段安局面での投げ売りは最小限にとどめ、〜(略)〜 対応がおススメ!

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10/1−10スタートコースの新メンバー募集開始!


明日お手続きいただいた方にはスタート期間を前倒ししてID・パスワードをお送りさせていただきます。



日経平均 11:30現在 31,813円 −558

前場の日経平均は急反落。中間配当落ち分(約225)による機械的な下落とNY株安を重石に売り優勢で寄り付くと、前引け際には先物主導で下げ幅を拡大。東証主力株はNY原油高を追い風にエネルギー関連が買われた他は売り優勢。

中小型株は 5010 日本精蝋、1514 住石HD、4875 メディシノバ、3645 メディカルネット、4882 ペルセウス、5957 日東精工などに短期資金が流入。

しろいしかく 午後の展望 : 売り優勢

4.6%台で高止まりしている米10年債(先物)、前引け際の先物への売り攻勢などを嫌った軟調地合いが本線。

しかく 午後の戦略 : 続・余力残しで底打ちサイン待ち!

前場安値31,797円に底打ち感は軽微なため、守備的布陣を優先しながら、ターゲットを絞った押し目買いスタンスを継続。

【ウォッチ銘柄】

しろさんかく 5574 ABEJA、5254 ARENT、5240 Monoai
東証グロースではこちらも継続注視。

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おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。8月米耐久財受注のコンセンサスに反する前月比プラス着地、年初来高値水準まで上昇した原油市況などを受けて、米10年債利回りが前日比で一時0.11%上昇。10/1からの新年度の予算協議に対する警戒感も重石に売りが先行。13時台に33,306ドル(−312)まで下落した後、引けにかけては長期金利の低下とともに持ち直し、33,500ドル台で取引を終了。

ナスダックは半導体セクターが買われて反発。もっとも、テクニカルに底打ち感は乏しく、引け後の半導体大手マイクロンテクノロジーの決算が売り材料視されている(株価は時間外で約4%下落中)経緯からも「下値模索トレンド継続」優位とみておくのが賢明。

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NYダウ 33,550ドル −68
ナスダック 13,092 +29
米10年債利回り 4.611% +0.054
為替 149.07円/ドル
NY原油 93.68 +3.29
日経先物 32,070円 −80

しろいしかく 本日の展望 : 配当落ち ー アルファ

中間配当の権利落ち(約225円)とNYダウの下落を背景に、機械的に日経先物(12月限)にサヤ寄せした軟調スタートへ。引けにかけては節目の32,000円を意識した先物での売り方の買い戻しの下支え効果が期待される反面、今晩のタウンミーティングにおけるパウエルFRB議長の発言、週末の8月個人消費支出におけるインフレ指標(PCEデフレータ)を前に実需買いは期待しにくいため、直近安値圏で持ち合う展開が本命視されます。想定レンジは32,000−32,300円。

★ 本日の戦略 : 米金利主導の軟勢に逆らわずして流されず!

直近のテクニカルと市場マインドの悪化、上記米リスクイベント、下半期入りの特殊需給の売り傾斜などに備えるべく、本日も3割+アルファの余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先。

その上で・・・、4.6%台まで上昇した米金利の短期的な上値余地の乏しさ ≒ 株式市場のリバウンド余地の大きさを念頭に ターゲットと条件を絞った強気スタンスを継続していきたいところ。

★ 1570 日経レバ : 安く見える場面は余力残しで小口追撃。★3000番台、☆6600番台も昨夕の戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】

しろさんかく 7039 ブリッジ、5957 日東精工、1711 SDS
昨日引け後のIRに絡めた割り切り対象でケア。

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『 視野を広げ、丹念に布石を打つ!』

では 本日もよろしくお願いします!☆


本日の日経平均は反発。9月3連休明けからのテクニカルと市場マインドの悪化、米金利の騰勢を嫌気した前日のNY株安などが重石となって、9時台に31,960円(−354)まで下落。売り一巡後は中間期末配当狙いの買い、節目割れによる先物での売り方の買い戻し、NY株先物のリバウンドなどが下支えとなり、引けにかけて下値を切り上げる展開に。東証主力株は薬品株が買われた他は特色の乏しい高安マチマチの構図に。

日経平均 32,371円 +56、Topix 2,379 +7
日経先物(12月限)32,150円、為替 149.10円/ドル
NYダウ先物 33,956ドル +81

日経平均は右肩下がりの5日線をレジスタンスとする調整トレンドを継続。6月から7月前半までと同様の32,000円付近の下値抵抗力に期待。


中小型株は 7803 ブシロード、9246 プロジェクトC、9166 GENDA、5254 Arent、4716 オラクル、2345 クシム、2375 ギグワークスなどに短期資金が流入。

東証グロース・マザーズ指数は、右肩下がりの5日・10日線間の推移を継続。調整トレンド継続が優勢なものの、目先の大陽線でトレンド陽転気配が強まる格好。

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【ウォッチ銘柄】

しろさんかく 9716 乃村工藝社
8月中間期経常益予想を13億円から23億円に上方修正。6082 ライドオン、4584 キッズウェルとともに割り切り対象でケア。

しろさんかく 4028 石原産業
下半期入り序盤も物色テーマが大きくは変わらない可能性があるため、先週末の利確完了後も押し目買いスイング狙いで継続注視。アーレスティ(5852)、五洋建設(1893)なども同様。

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★☆8月以降の全Sラボ銘柄

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現在の★☆Sラボ新規買い対象は4銘柄。日経平均のテクニカル底打ちサイン(安値から3日程度の騰勢継続、終値10日線超え)までは脇を締めた戦略を継続する予定ですが、会員サークルでご説明している条件が整う場合には、前倒しで☆★現銘柄の買い増し、☆★新銘柄への派生などによる踏み込み強化を計る予定です。

『 下半期の好ダッシュに向けた丹念な布石!』

9/21−30スタートコースの新メンバー募集は明日まで!


☆★ Sラボ指針
当方の会員サークルでのコメントは、「2023年版・初心者向けマーケットの新定石!」をベースに、以下を基本スタンスとして対応しています。(注記) 「 2023年版・初心者向けマーケットの新定石!」は、カテゴリー『初心者向けアドバイス』 でご確認ください。

1、☆★ご提案銘柄を乱発をしない : 銘柄選別や売買戦略の組み立ては
ポートフォリオ全体のバランス」に配慮して行っています。よって、☆★ご提案銘柄は(気が向いたものだけではなく)全て買っていただきたいとため、銘柄を乱発せず、新規買い対象は常に5銘柄以下とするように心がけています。既に5銘柄に達している場合、どれかしらの売却メドが立つ ≒ 余力を空けていただくまでは☆★新銘柄のご提案は見送っています。
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前場の日経平均は続落。NY市場での金利高・株安基調の継続を嫌気して寄り付き直後に節目の32,000円を割り込むと、前引けにかけては32,100円台で底堅く推移。東証主力株は医薬品セクターが買われた以外は概ね軟調に推移。

中小型株は 4716 オラクル、2345 クシム、4334 ユークス、7803 ブシロード、5254 Arentなどに短期資金が流入。

しろいしかく 午後の展望 : 32,000円台序盤の模様眺め

米長期金利(先物)の高止まりが上値の重石となる一方、中間期末の配当取りが下支えとなる32,000−32,350円レンジの持ち合いが本線。

しかく 午後の戦略 : 下押しケア・買い条件内は毅然と!

売り方優位の需給動向、週末にかけての米リスクイベントなどを意識した守備的布陣を継続。継続予定銘柄に関しても手仕舞い条件の徹底で不測の事態に備えながら、買い条件内を毅然と対処。

【ウォッチ銘柄】

しろさんかく 5254 ARENT、5240 Monoai etc
売り込まれてきたグロース銘柄の一角に変化の兆し。

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おはようございます。

昨日のNY株式市場は急反落。9月消費者信頼感指数や8月新築住宅販売がコンセンサスを下回った他、2007年10月以来となる米10年債利回りの4.56%台乗せ、月末期限の新年度予算協議の難航 → 政府機関の一部閉鎖 → 格付け会社による米国債の格下げ懸念などを重石に終日軟調に推移。

ナスダックも主要銘柄が全面安となり大幅反落。

NYダウ 33,618ドル −388
ナスダック 13,063 −207
米10年債利回り 4.549% +0.008
為替 149.07円/ドル
NY原油 90.39 +0.71
日経先物 31,900円 −180

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しろいしかく 本日の展望 : 実質上半期末は売り優勢

NY株安を嫌気した軟調スタート後、引けにかけては本日最終日となる配当権利狙いの買いが下支えとなる一方、リスク回避売りがネックとなる不安定な推移へ。想定レンジは32,000−32,300円。中間期末期初の特殊需給の売り傾斜 → 先物主導の下ブレにも要警戒。

★ 本日の戦略 : 仕込みはタイミング分散も意識!

底打ちサインとしている「安値から3日程度の騰勢、10日線超え」を拒否した昨日の日経平均のテクニカル、週末にかけての米リスクイベント(木曜のパウエルFRB議長参加のタウンミーティング、週末の米8月PCEデフレータ、月末期限の米予算協議)などに起因する一段安リスクへの備えを優先。

本日3割+アルファの余力維持、ストレス玉の大胆な縮小、持ち株内で条件や売却手法を分散させた手仕舞い条件の徹底を丁寧に。
その上で・・・、現在の株安の主要因となっている米長期金利の上昇は短期的には4.5%水準を天井圏とみるのがスマート。上方オーバーシュートによる株価の一段安を警戒しつつも、マーケットに背中を向けず、米金利の上昇一服後の株価のリバウンド局面も視野に入れて対応していきたいところ。

よって、昨日のリバウンド局面を戻り売りメインでの対応により体勢の建て直しを計っていただいたら、本日の軟調地合いは★ 日経レバ(1570)、東証主力・準主力系を中心に、買い条件内を毅然と買い向かいたいところ。

(注記) 余力残し方針と重複しますが、お伝えしている底打ち判断(3日程度の騰勢継続)のカウントは一からやり直しとなるため、買いは株価のみならずタイミングの分散も意識。

【ウォッチ銘柄】

しろさんかく 3666 テクノスJ
24年3月期純利益予想を9.55億円から12.6億円に上方修正。割り切り対象でケア。

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Profile

S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

traq

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