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だいやまーくS教授!次はどの株買えば良いですか!?だいやまーく

2008年09月

2008年09月28日19:48
カテゴリ
【S教授】

こんばんはSです。
朝晩はめっきり秋らしくなりましたが、お体お変わりありませんか。
業界関係者の多くが、米金融安定化法案の行方を見守っているため、
今週末は 意外なほど静かに過ごしました。

昨日は、娘のランドセルや学習机の視察に吉祥寺へ。たまには
のんびりランチをと思って、家内に希望を聞くと、「ラーメン!」・・・!?
並んでいないお店という条件付きで、散々歩いてチョイスしたのが
家内の好きな担々麺のお店。(蒼龍唐玉堂さん)。。。

続きを読む

しかく NY市場 波乱含み
先週の1週間でNYダウは 245ドル(−2.15%)安。証券大手モルガン
・スタンレー、ゴールドマン・サックスが金融持ち株会社への移行から
増資に踏み切ったほか、ワシントン・ミューチュアルが破綻するなど、
問題視されていた大手金融期間の処理があらかた片付いたものの、
金融安定化法案を巡る協議が長引いている事や 住宅関連指標が
悪化している事などが嫌気されました。期待された‘空売り禁止’に
ついては 今のところマーケットへの影響は希薄。

今週も、大手銀行ではワコビア、その他 複数の地方銀行を中心に
金融機関の動向が引き続き注目されるとともに、週末の米雇用統計
をはじめ、重要なマクロ指標の発表が続くために それらに一喜一憂
する不安定な展開が予想されます。

NYダウ 週足(06年10月〜)
NY



短期的には9/18 10,459ドルにて 底を打った形を維持しているもの
の、週足ベースでは 07年10月高値(14,198ドル)、08年5月高値
(13,136ドル)を結んだ下落トレンドを継続中。11月に向けて12,000
ドル程度の戻り余地を示すとともに、10,000ドル割れも視野に入る形。

しかく 日本市場 弱含み
先週の日経平均は 1週間で27円安(0.2%)。9月中間配当落ち分
(84円)を考慮すれば実質プラス推移。ただし、直近2週間での1日
平均の上下が231円となっているように、米金融業界を中心とした
外部要因の変化に神経質な相場つきが続いています。

今週も 米金融セクターの動向や内外の主要経済統計しだいでは、
さらなる市場マインドの悪化から 再度11,500円に向けた軟調な
展開も。企業側が 景気後退局面において 中間期の9月に下方
修正する傾向があることや、実需筋の積極的な買いが手控えられ
る中、先週末のゴールドマンの日経225先物やオプションの動向
から‘下値模索’の意図が感じ取れることも要注意。

一方で、米政府による大手金融機関の‘お裁き’が一巡しつつある
事や、最終的な金融安定化法案の内容如何、加えて月末を意識し
た‘お化粧買い’しだいでは 短期的に買い戻しが先行し、真空地帯
(12,200円〜12,600円)の上限である12,600円前後までの戻り
を試す場面も念頭に。

【主な経済イベント】
9/29(月) 米・8月個人所得、個人消費
9/30(火) 8月鉱工業生産、住宅着工、失業率
米・7月S&Pケース・シラー住宅指数、消費者信頼感指数
10/1 (水) 9月日銀短観
米・9月ADP雇用統計、ISM製造業景気指数
10/2 (木) ECB理事会、米8月製造業受注
10/3 (金) 景気動向調査
米・9月雇用統計、ISM非製造業景気指数

しかく 為替市場 ドル弱含み
金融安定化法案の動向しだいでは ドルが反発する余地も残るものの、
リーマン・ブラザーズ、AIG、ワシントンミューチュアルなどを氷山の一角
とした 米大手金融機関の経営悪化の露呈はこれからが本番である事、
中長期的にも、米政府の巨額の公的資金投入による財政悪化は免れ
ない事から、ドルは急落の危機を孕みながらの弱含みの推移が予想さ
れます。

ドル/円の予想中心レンジは 104円〜108円。

今週もよろしくお願いします!☆
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2008年09月27日06:41
カテゴリ
NY市場は、金融安定化法案の成立時期に対する思惑から乱高下。
朝方は早期解決が困難との見方が先行し、一時150ドル近い下落
となったものの、引け際には 週末には合意に達するとして急反発。

破綻したワシントン・ミューチュアルの銀行部門を買収したJPモルガン
が、11%の上昇となるなど 金融株が指数を押し上げる形。

NYダウ 11,143ドル +121 、ナスダック 2,183 -3
為替 105.40円/ドル 、153.70円/ユーロ
NY原油 106.89 -1.13、CME225 12,120円
本日の日経平均は、NY市場が金融安定化法案期待から196ドルの
大幅高となったことを受けて、朝方は一時12,082円まで上昇。しかし、
法案の早期成立期待の後退や、米預金量6位のワシントン・ミューチュ
アルの経営破綻(JPモルガンが即日買収へ)を嫌気して徐々に下値を
切り下げ、14時前には 11,788円まで下落。引けにかけては 先物に
買い戻しが入り下げ幅を縮小したものの、5日ぶりの陰線引けとなりました。

日経平均 11,893円 −113 、Topx 1,147 -6
東証2部 2,429 -15 、ジャスダック平均 1,302 -1
マザーズ指数 427 -8 、ヘラクレス指数 668 -9
為替 105.69円/ドル 東証1部 値上がり 341、値下がり1307

来週も 今週以上に激しい相場つきが予想されます。
今週末も 体は休めて、気力は維持しながら来週につなげていきましょう!

今週もお疲れ様でした。こちらもよろしくです!☆
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市場開催日前日に送信中。次回は明後日15時です。
前場の東京市場は売り優勢。
日経平均は小高く寄り付くとその後80円弱上昇する場面もありまし
たが、上値が重く戻り待ちの売りに押され引けにかけては下げに転じました。
業種別では、鉱業、輸送用機器、医薬品などが値上り上位。
その一方で、海運、非鉄金属、卸売などが軟調です。

6326 クボタ 678円 -8
1000万株、100億円を上限に自社株買い。
4324 電通 231500円 +3100
1対100分割を発表。
1801 大成建設 270円 +11
連結最終損益が一転赤字見通し。

NY市場は金融安定化法案の成立期待から4日ぶりの反発。CME225
も12,205円まで反発、為替も106円台半ばまでドルが上昇している事
から、本日の日本市場は 買い先行の展開が予想されます。

本日の戦略を考察するにあたり まず各要素を検証してみましょう。

しろいしかく しかく 金融安定化法案
重要なのは法案の中身や効果。昨晩の会員様ページやメルマガでも
お伝えしたように、成立の有無が問われていた直近の急落場面では
「突っ込み買い」が最善策でしたが、本日のNY市場の動向により
順張り(上がったら買い)も視野に。

成立に関しては まだ‘合意報道’の次元ですので、不測の事態(成立
の中期化)や スケール・内容がマーケットの期待に反する可能性が
残ることにも注意したいところ。

しろいしかく お化粧買い
昨日も一部動きが見られましたが、中間期末の株価水準を引き上げる
ための買いが入る可能性があります。月内ラスト3営業日を踏まえれば
早売りにも注意。

しかく 外資の動向
ゴールドマンやモルガンの業態変貌をはじめ、外資勢の投資銀行業務
の縮小傾向に伴い、潜在的な売り圧力も高まっています。また 先物・
オプションにおいて ゴールドマンは12,500円のコールを手仕舞いなが
ら 11,500円プットを持続、すなわち 先安に備えたポジションを継続
している事から 先物主導での乱高下の芽は継続中。

【まとめ】
大局的には「主要国の金融・株式市場安定化策を買う!」を継続。

短期的には 上記懸念材料や週末である事も配慮し、本日は一部
ポジション整理から余力3割前後の維持に努めたいところ。短期用
銘柄として保有中の株は 今日の吹いた場面で回転をかけつつ、
中期用銘柄は 腰を据えて臨んで頂くのがベストでしょう。

連日お伝えしているように、現在は優良株は短期用として認識し、
テーマ株や新興主力IT関連銘柄を 戦略の中軸に。

本日も 堂々と!!こちらもよろしくお願いします!☆
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‘混乱’からの脱却後の市場マインドが 必ず求めてくるのは
マーケットのリード役銘柄で
あり「テーマ株」です!

『★ No.1 環境関連銘柄』、『★ No.3 食糧関連の本命銘柄!』

このテーマに関しては 様々な銘柄が 市場での噂になっていますが、
先日のGSユアサ(6674)、プロデュース(6263)のように、一歩道を
外れると 後手を踏まされます。
また、"情報・戦略・信念"を持って臨めなければ せっかくの
チャンスも効果は半減してしまうでしょう。

本日からは、以前から☆Sラボ・スポット銘柄としてお伝えしていた
「食糧関連銘柄」を★Sラボ・主力銘柄に格上げして、熱く・厚く臨む
予定です。

ともにきれいな相場展開となっていますので、目先の安値は是非
丁寧に集めて下さいね!

>>☆ 株式戦略サイト・S研究所

2008年09月26日06:57
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NY市場は、8月耐久財受注が 前月比−4.5%となり市場予想を上回る
悪化を示した事や、米10年国債のCDSが過去最高水準の30bpとなるな
ど先行きに対する不透明感も漂う中、金融安定化法案の議会での合意
が近いとの報道から急反発。上げ幅は一時300ドル超となる場面も。

NYダウ 11,022ドル +196 、ナスダック 2,186 +30
為替 106.46円/ドル 、155.61円/ユーロ
NY原油 108.02 +2.29、CME225 12,205円

本日の日経平均は、3日続伸の反動や 配当落ち日である事に
加え、朝方発表された8月の貿易統計にて8月としては26年ぶり
の貿易赤字だった事が嫌気され、前場は売り優勢の展開から
一時11,835円まで300円近い下落場面も。

その後は 米・金融安定化法案の動向を見極めたいとして、様
子見ムードが広がりましたが、引けにかけては 先物での買い
戻しから 終値で12,000円台をキープ。配当落ち分(84円)を
考慮すれば 実質24円の小幅安となりました。

日経平均 12,006円 −108 、Topx 1,153 -14
東証2部 2,445 -18 、ジャスダック平均 1,303 -3
マザーズ指数 435 -2 、ヘラクレス指数 677 -5
為替 105.69円/ドル 東証1部売買代金 1.72兆円

麻生新総理が「景気再策を最優先とする」姿勢には反応薄。

チャートは3日連続で上値・下値をともに切り下げた 弱含みの
形状ながら、先週木曜11,301円から今週月曜12,263円まで
3営業日で1000円近い反発だったことを踏まえれば、陽線を
3本並べたことで下値抵抗感を示せた事は むしろ理想的とも。

【引け後気になるニュース】
8993 アトリウム 553円 −17
世間をにぎわせた不動産株の一角にまたもや。。。本日引け後の
決算発表は、8月中間期の純利益を28.9億円の黒字から3.8億円の
赤字に修正。通期利益も130億円から47億円に下方修正。
なお、空売り禁止規制中です。
2473 ジェネシス 70円 +2
民事再生手続き申し立て。負債総額112億円。
1725 フジタ 135円 −1
親会社が1株200円でのTOBを発表。市場の混乱に乗じるかのごとく
現在価格とTOB価格の乖離が目立つ傾向にある事は念頭に。
3715 ドワンゴ 151,300円 +2800
自社株消却(発行済み総数の2.94%)を発表。

ラストにこちらも!☆

米株安、配当落ち後を理由に、前場の日経平均は売り優勢。日経
平均は大幅安で寄り付くと、その後も軟調に推移しましたが、グロー
ベックスが堅調な事を受けて10時半過ぎから急激に下げ幅を縮小。
業種別では、ゴム製品、保険業、繊維製品などが値上がり上位。
一方で、海運、卸売、鉱業などが軟調です。

2602 日清オイリオ 562円 +17
中間期営業利益を上方修正。
5706 三井金属 276円 +7
ペルーで銅鉱山の生産を再開。
2781 あきんどスシロー 買い気配
ユニゾンキャピタルの子会社が同社に対しTOB。

☆ ランダムコメント ☆
8411 みずほFG
468,000円 +12000
「短期リバ狙いは銀行株」とお伝えしていますが、本日も寄りからの売り
一巡後は 思惑先行の買いから反転中。どこぞの翁も介入中のようです。
8766 東京海上HD 3,850円 +50
特別な話は聞いていませんが、侮れないチャートに。
3843 フリービット 582,000円 −17000
チャートは節目の57万円を前に正念場。一部資産家が小口に分けて
断続的に売り始めているとの話もあるだけに要注意。

寄り前の外資系動向は連日の1000万株強の売り越し。日経平均は
NY市場の反発の鈍さを嫌気した売りに 配当落ちの効果も加わり、
売り先行から現在11,800円台半ばでの推移。東証1部商い上位30銘
柄中、前日比プラスはみずほFG(8411)のみ。商社・自動車など輸出
関連が下落を主導。

新興はマザーズが堅調。。!
4813 ACCESS 205,500円 +5300
勘助氏注力中。当方でも昨日のメルマガでも20万円前後は狙い目と
お伝えしていますが、見せ場は 今日の207,900円ではありません☆

☆ 7 3823 アクロディア 262,000円 +12000
ザラ場高値265,900円は 直近高値を更新!!8月仕切り直しからの
第4ラウンド(9/17 217,000円)からでも48,900円、22%の上昇!!

買えている方は 本当に良かったですね!♪

均衡表の雲も突き抜け 新たなステージに移行しつつあります。会員様
は サイトでお伝えしているイメージを持って利益を伸ばしていってくださ
いね!!もちろん 狙いはここでの小動きではありません。
先々の『真の覚醒』・・!

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(注記) 売買は自己判断でお願いします。

直近ご入会の方は、中期視点からの『★ No.1 環境関連銘柄』&
『☆ No.5 食糧関連の本命銘柄!』
、スタート待ちの『☆ No.2 新興
M&A関連銘柄』
の安値も丹念に。特に前2銘柄は、マーケットの混乱
鎮静化後の‘テーマ物色機運’の中で 必ずや脚光を浴びることになる
はずです。まっすぐ前を見て堂々と攻めてください!

攻めに対する気持の準備ができていながらも、その戦略にご不安
をお感じの方は、是非 一緒に走って行きましょう!
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S教授

1972年11月生まれ(51歳) 趣味:行動心理経済学、テニス、プランターのガーデニング

信条:重要なのは‘情報’よりも‘作法’。リスクマネーとマインドの動きを重視するトップダウン戦略で周囲に差をつける!

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