輪友のきんちゃんの発案で何年かぶりに小見川の魚平に出かけてみた。
DSC02786
DSC02786
今日、走ったコースを示す。
[フレーム]
まぁ魚平と言うのは方便で、主目的は輪行による遠隔地のサイクリング
が目的だったんだと思う。
実際、先日、軽く市原に輪行で足を延ばしたが、しばらく輪行などはして
なかったが、昔取った杵柄で割とどうにか自転車を畳めたし組み立ても出来た。
なので、今回は少し遠くの方と言う寸法だ。
京成電鉄成田空港線の先、芝山鉄道で芝山千代田駅に降り立つ。
時間はこんな具合。
[画像:DSC02762]
魚平は通しでやってるようなのでまぁ昼を過ぎてもいいやって感じだな。
DSC02759
芝山千代田駅前ロータリー
[画像:DSC02761]
芝山千代田駅から走りだすと直ぐに田舎道となり気持ちがやわらぐ。
今日は小見川迄なるべく上り下りの無い道をトレースしているはずなんだ。
且つ、なるべく車もあまり来ない道と。
まぁ農道主体ってこってすかね。
DSC02763
この木、気になって写真に収めたが向こう側でも、どこかの誰かが写真を
撮ってた。
なんか絵になる木なんだな。
DSC02764
栗本川の支流の高谷川の谷津に沿って走る。
取り敢えずの行着く先は栗本川。
今日は夏日。
半袖で走ってるので何年も前に買ってリュックの中に入れっぱなしだった
日焼け止めをたっぷり塗ってるのだ。
緑の風が薫ってる。
DSC02765
ルートを引いてたら隧道を見つけたのでそこを抜けるコースにしてみた。
冨里ゴルフクラブのコースの下を抜ける、小原子トンネルと言うらしい。
全長は100mくらいだったか。
こんなトンネルなのに中はとても涼しかった。
まぁコースを作るに、農道を強引に跨ぐためにトンネルを拵えたんだろう。
DSC02766
この道端の茅のような植物。 なんだろう。 なんじゃもんじゃの草のよう。
DSC02767
里山の下を辿り、途中で田を横切り向かいの里山へとつなげる。
[画像:DSC02768]
きんちゃんがせっかくZullo2台なのだから写真を撮って
イタリアのZULLO親方に送ろうと言い出す。
[画像:DSC_0289]
道は栗山川の土手に行きついた筈。
土手の上のCRを走るつもりなんだけど、どう見ても道は藪に突入。
引き返そうと言ったら、もう少しで抜けられるから行きましょうと。
え、案外ワイルドじゃん。
シチィー爺さんじゃなかったの?
DSC02769
おいおい、冗談じゃない。
右と左から七夕の時の竹が繁茂してて・・・・・・・
たしかに路面はアスファルト舗装されている。
それだけが救い。
DSC02770
野イチゴの花が沢山咲いてた。
ま、早い話がいばらの道だわな。
DSC02771
どうにか抜けた。
抜けた所の橋で栗山川を渡る。
行政区は既岸が多古町、彼岸は横芝光町。 橋の名は知らぬ。
DSC02772
栗山川の川下方向
DSC02773
栗山川の左岸を行く。
右手は広大な湿地帯。
DSC02774
栗山川の八日市場方向の田畑。
麦の秋だね。
DSC02775
DSC02776
篠本堰と言う堰らしい。
用途はなんなんだろう?
用水の分水か、海水の塩害防止か?
DSC02777
DSC02778
道の駅多古で休憩
ソフトクリームを頂く。
丁度お昼ちかくだったので大いににぎわってた。
DSC02779
ここからは多古と飯岡を結ぶ広域農道に寄らず離れずに里山の裾を巻いて
行く道で干潟方向をめざす。
緑陰が気持ちいい。
DSC02780
ここはカンカン照りで暑そうだけどこんな感じの道。
DSC02781
やっと小さい峠を越して、干潟平野、つまり江戸期の椿の海の岸辺に立つ。
流れる川は両総用水。 笹川付近から横芝辺りへ流れゆく。
田は早苗の時期。
水路は満々と水をようして流れゆく。
DSC02782
ずっと両総用水沿いに進みと言うか、椿の海の岸を辿り干潟町辺りから右に折れて
小見川に進路をとる。
大原幽学の史跡を抜けて小さな峠を越せば、小見川の平野だ。
この平野の中の川は黒部川。
写真は峠を越えて小見川平野に入った所。
地平線が小見川市街か。
なだらかな下りと、緩い南風に押されてスピードも乗る。
30キロ位の巡行で走る。
魚平まであと4キロくらいかな。
DSC02784
久しぶりの小見川の魚平。
以前に2度ほど来たかな。
コロナのせいで店のシステムもすっかり変わり、あまりまったり出来ぬ。
DSC02785
せっかく来たのだからと、海鮮丼の特上2円.500-を頂く。
これが失敗。
いや、何を頼んでも失敗だったんだか、魚平が失敗だったんだか。
DSC02786
飯はべたつき気味のフツーのご飯がてんこ盛り。
たぶんてんこ盛りでないと、うまくネタのボリュームが出ないんだろう。
でネタの刺身とて格段にうまい訳でもないが、とにかく量が多い。
どうにかネタはやっつけてもうご馳走様の絵なり。
飯がせめて酢飯であればと思うが・・・・・・・・。
しかし、昔もこうだったかな?
ゲフ!!
DSC_0291
本当は佐原まで走ろうとルートは引いて来たが、きんちゃんが気を使って
小見川で上がろうと言うので、仕方なく、小見川から輪行。
でも、それでも、自宅到着は18:00頃だったので、年寄りの軽めの遊び
としたら実に丁度良い運動だったと思う次第である。
構内の便所が封鎖されている小見川の駅。
DSC_0292
[フレーム]
まぁ魚平と言うのは方便で、主目的は輪行による遠隔地のサイクリング
が目的だったんだと思う。
実際、先日、軽く市原に輪行で足を延ばしたが、しばらく輪行などはして
なかったが、昔取った杵柄で割とどうにか自転車を畳めたし組み立ても出来た。
なので、今回は少し遠くの方と言う寸法だ。
京成電鉄成田空港線の先、芝山鉄道で芝山千代田駅に降り立つ。
時間はこんな具合。
[画像:DSC02762]
魚平は通しでやってるようなのでまぁ昼を過ぎてもいいやって感じだな。
DSC02759
芝山千代田駅前ロータリー
[画像:DSC02761]
芝山千代田駅から走りだすと直ぐに田舎道となり気持ちがやわらぐ。
今日は小見川迄なるべく上り下りの無い道をトレースしているはずなんだ。
且つ、なるべく車もあまり来ない道と。
まぁ農道主体ってこってすかね。
DSC02763
この木、気になって写真に収めたが向こう側でも、どこかの誰かが写真を
撮ってた。
なんか絵になる木なんだな。
DSC02764
栗本川の支流の高谷川の谷津に沿って走る。
取り敢えずの行着く先は栗本川。
今日は夏日。
半袖で走ってるので何年も前に買ってリュックの中に入れっぱなしだった
日焼け止めをたっぷり塗ってるのだ。
緑の風が薫ってる。
DSC02765
ルートを引いてたら隧道を見つけたのでそこを抜けるコースにしてみた。
冨里ゴルフクラブのコースの下を抜ける、小原子トンネルと言うらしい。
全長は100mくらいだったか。
こんなトンネルなのに中はとても涼しかった。
まぁコースを作るに、農道を強引に跨ぐためにトンネルを拵えたんだろう。
DSC02766
この道端の茅のような植物。 なんだろう。 なんじゃもんじゃの草のよう。
DSC02767
里山の下を辿り、途中で田を横切り向かいの里山へとつなげる。
[画像:DSC02768]
きんちゃんがせっかくZullo2台なのだから写真を撮って
イタリアのZULLO親方に送ろうと言い出す。
[画像:DSC_0289]
道は栗山川の土手に行きついた筈。
土手の上のCRを走るつもりなんだけど、どう見ても道は藪に突入。
引き返そうと言ったら、もう少しで抜けられるから行きましょうと。
え、案外ワイルドじゃん。
シチィー爺さんじゃなかったの?
DSC02769
おいおい、冗談じゃない。
右と左から七夕の時の竹が繁茂してて・・・・・・・
たしかに路面はアスファルト舗装されている。
それだけが救い。
DSC02770
野イチゴの花が沢山咲いてた。
ま、早い話がいばらの道だわな。
DSC02771
どうにか抜けた。
抜けた所の橋で栗山川を渡る。
行政区は既岸が多古町、彼岸は横芝光町。 橋の名は知らぬ。
DSC02772
栗山川の川下方向
DSC02773
栗山川の左岸を行く。
右手は広大な湿地帯。
DSC02774
栗山川の八日市場方向の田畑。
麦の秋だね。
DSC02775
DSC02776
篠本堰と言う堰らしい。
用途はなんなんだろう?
用水の分水か、海水の塩害防止か?
DSC02777
DSC02778
道の駅多古で休憩
ソフトクリームを頂く。
丁度お昼ちかくだったので大いににぎわってた。
DSC02779
ここからは多古と飯岡を結ぶ広域農道に寄らず離れずに里山の裾を巻いて
行く道で干潟方向をめざす。
緑陰が気持ちいい。
DSC02780
ここはカンカン照りで暑そうだけどこんな感じの道。
DSC02781
やっと小さい峠を越して、干潟平野、つまり江戸期の椿の海の岸辺に立つ。
流れる川は両総用水。 笹川付近から横芝辺りへ流れゆく。
田は早苗の時期。
水路は満々と水をようして流れゆく。
DSC02782
ずっと両総用水沿いに進みと言うか、椿の海の岸を辿り干潟町辺りから右に折れて
小見川に進路をとる。
大原幽学の史跡を抜けて小さな峠を越せば、小見川の平野だ。
この平野の中の川は黒部川。
写真は峠を越えて小見川平野に入った所。
地平線が小見川市街か。
なだらかな下りと、緩い南風に押されてスピードも乗る。
30キロ位の巡行で走る。
魚平まであと4キロくらいかな。
DSC02784
久しぶりの小見川の魚平。
以前に2度ほど来たかな。
コロナのせいで店のシステムもすっかり変わり、あまりまったり出来ぬ。
DSC02785
せっかく来たのだからと、海鮮丼の特上2円.500-を頂く。
これが失敗。
いや、何を頼んでも失敗だったんだか、魚平が失敗だったんだか。
DSC02786
飯はべたつき気味のフツーのご飯がてんこ盛り。
たぶんてんこ盛りでないと、うまくネタのボリュームが出ないんだろう。
でネタの刺身とて格段にうまい訳でもないが、とにかく量が多い。
どうにかネタはやっつけてもうご馳走様の絵なり。
飯がせめて酢飯であればと思うが・・・・・・・・。
しかし、昔もこうだったかな?
ゲフ!!
DSC_0291
本当は佐原まで走ろうとルートは引いて来たが、きんちゃんが気を使って
小見川で上がろうと言うので、仕方なく、小見川から輪行。
でも、それでも、自宅到着は18:00頃だったので、年寄りの軽めの遊び
としたら実に丁度良い運動だったと思う次第である。
構内の便所が封鎖されている小見川の駅。
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コメント
コメント一覧 (8)
昔はもっと美味しかった気がします。
コースは山坂を極力嫌いましたが、干潟から小見川平野に抜ける峠があれほど楽な峠とは思いませんでした。
やはり穏やかな田舎道はいいもんですね。
そうですね、 調べもせずに『ふらっと』。 辺りも外れもありますが、それも良いかなって。
天気も最高でしたね。
風景はすっかり緑色の夏の姿ですね。やっぱりサイクリングはいいですね。
私は最近首を痛めてしまい、スポーツ車はしばらく乗ってはダメと言われています。ママチャリならいいと。トホホ。
どこからか落ちたとかひっくり返ったとか、ですかしらね。
筋系の障害は治りずらいのでじっくり養生しないとですね。
近くのスーパー銭湯に足しげく通うとか。
とは言え暑いですからね。
ならばですね、たまに自分がやってる野掛けなんてのはいかがなもんでしょ。
姿勢を正して歩く分には案外首にはよいかもです。
ご用心してくださいまし。
大盛のお店は味が落ちちゃったんですか、、残念ですね。
大食漢じゃない僕は美味しいものをちょっとだけ食べるのが好きです。
ちょっと足りないくらいがいいですね〜
木イチゴの実は小学生の頃によく食べたんですけど、最近は見ません。
町中で見つけても食べる気しませんけどね〜。黄色いのが美味しかった
記憶がありますが、どうなんでしょうね。
そういえば木イチゴ食べたっていう記事は見ませんね’(笑)
いずれも食べられるらしい。
そそ、木いちごは本ブログの旧旧中山道の碓氷峠越えの殆ど最後の方に出てますから見てみて。
http://blog.livedoor.jp/kyf01405/archives/45198197.html
なんか思うんだけど、何かが当たって人気になった店の多くは天狗になりやすいのかな。
名物に旨いものなしとか言うし、老舗はそれが無いけど、その時代の経営者に寄るのかもね。
見てきましたダイダイの木イチゴが美味しそうでした〜
(野イチゴと木イチゴは違うんですね!)
でも、、一緒にヒルの姿をいっぱい見てしまった、、、、
(うげーーー)
僕は大盛のお店は食べきれないので敬遠してしまうんですけど、
すくなくするとお客さんが減るんだったら、、、美味しいの?(笑)
ま、好みの問題かもしれませんけどね。
岩井でしたっけ?
小名浜って寿司屋さん。
あそこもてんこ盛りの海鮮丼がありましたよね。
あそこの海鮮丼はその後どうなんだろう。
よくよく振り返れば、小名浜のも似たようなもののような感じがします。
であれば、鴨川の名代亭のおらが丼の方がいいかな。
ってか、回転寿司屋の銚子寿司のちらしの方がずっと良いような気がします。