長年調子の悪い左膝に光明が見えた来た。
そんな気がする。
しかし、本当はどうなんだろう。
日常の生活はまるで支障なく過ごせるが肝心の山の上り下りは
どうなんだろう。
そこが一番の問題なので、恐る恐るでは有ったが今日宝篋山に
試しに登って来た。
DSC08341
そんな気がする。
しかし、本当はどうなんだろう。
日常の生活はまるで支障なく過ごせるが肝心の山の上り下りは
どうなんだろう。
そこが一番の問題なので、恐る恐るでは有ったが今日宝篋山に
試しに登って来た。
DSC08341
もう何年も前、膝痛のため、町の整形外科を受診すると
『変形性膝関節症でしょう。 御覧なさい、膝関節の片側
の隙間が無いでしょ。 軟骨がすり減って無いんですよ』
と診断され、ヒアルロンサン関節注射を何度もやった。
やれグルコサミンだコンドロイチンだとか言うサプリメントも
試した。
まるで効果なし。
手詰まり感も有ったので千葉県下ではトップ3に入る、
船橋に在るF整形外科に託して見ようと満を持して受診した。
すると『膝関節の隙間は十分です。これだけ隙間があれば、
変形性膝関節症という事もないでしょう。
リハビリをしてみたら』
と言う診断に、これも納得せず、再生医療を
試して見ようと遠くではあるが木更津の某病院を
受診したら『これだけ関節に隙間が有って尚膝が痛いのは、
膝のお皿の下に在る脂肪体と言うものの中に出来た
神経が痛さを造り出しているのだから』と診断され、
ステロイドを含む麻酔注射を脂肪体にして貰ったら
あれ不思議、痛さが軽減された。
とは言え麻酔なんてその夕方には切れてまた
元の木阿弥の様に痛みだす。
そんな中、『脂肪体』と言うキーワードで調べていたら、
その脂肪体の中にむやみに生成された毛細血管に
誘導され血管に巻き付くように神経が発生するから、
その神経が痛むのであって、毛細血管を閉塞し
毛細血管を消失させれば、無駄な神経もやがて消失する
と言う治療に行き着いた『運動器カテーテル治療』
と言うものだ。
これを行っているのが、今は東京の白山と横浜で
開業している奥野ドクターだった。
8月の末に施術してもらい、一月過ぎた経過では
逆に幾分ひどくなりはすれど、あまり奏功はしなかった。
術後の40日の診断と治療で、痛む部分に注射をしてもらう。
するとかなり良くなった。
しかし、一週間も過ぎると元の木阿弥だった。
しかし、は30日を過ぎる頃にはかなり痛みが軽減して来た。
その後の40日後の診断と治療でまた注射をして貰うと
今度はほぼ痛みが消失した。
それが何日経っても消失している。
いや、かなり奥の方に違和感と少しの痛みが有るのが
気に成るが・・・・・・・・・
その頃から、リハビリポタと称して平地を緩く走る
トレーニングをする。
膝に悪影響はまるで出ない。
幾度かののちに秩父34観音霊場巡りに出かけてもOKだ。
房州の那古船形から鴨川までそこそこ坂道のコースを走っても
痛くはならない。
そこで、じゃ宝篋山に登って見ようとイワさんを誘い今日
宝篋山にサイクリングで行くハイキングをして来た。
で、どうだったかって?
かなり足が軽くずんずん登れた。
心臓がバクバクすればそれはそれでそれ以上はずんずん
は登れないが下りだって快調だった。
走っても降りられる程だが、さすがにイワさんに止められて
馬鹿な行為はしなかった。
で、今はどうなのって?
帰宅してすぐに20分アイシング。
その後スーパー銭湯へ行きジェットバスでマッサージして
膝を温め、また帰宅してからアイシング。
膝に少し違和感はあるがいやらしい痛みは無い。
ただ、懸命に登ったせいか、あるいはバーベキューの
装備が重たかったか、体中筋肉痛だが、体中筋肉痛の
割には膝は大した事ない。
もしかして、全快したか。
いやいや、もう一度12月に白山を受診しないとだ。
秋晴れ? 冬晴れ? のホームグランド宝篋山
DSC08337
頂上に無線の中継基地があるのは興醒めだが
そこが宝篋山で目立っていいか。
DSC08340
お隣のと言うより、筑波を連峰としたら主峰筑波山も元気いっぱい。
DSC08342
小田休憩所に自転車をデポしこんな時間から登山開始。
DSC08343
今日はどこかのカブスカウトも登るらしい。
スズメの合唱隊って感じ。
DSC08344
老いらくチームも何チームも極楽寺コースから登る見たい。
DSC08345
常願寺コースへ入る家族連れ
DSC08346
これは今回初めて気が付いた。
登山口近くに佇む『湯地蔵』と呼ばれている地蔵さんで安産の守り仏さんだそうだ。
かなり古いが保存状況はかなり良い。
DSC08347
DSC08349
一時間ほどで頂上に立った。
しかし、霞が多く日光連山は見えない。
DSC08351
これは霞ヶ浦方向。 微かに水面が光る。
DSC08352
宝篋山の名の由来の宝篋印塔
DSC08354
頂上に5分ていどしかおらず韋駄天のように小田城コースを
くだる。
そしていつもの下浅間についた。
かわいい、フェレットを連れて来たご夫婦のお隣に席を確保。
DSC08355
イワさんの拵えてくれた上品な焼肉を頂く。
前夜から仕込んだと言う肉は絶品だ。
DSC08357
西の方の景色も霞が掛かっている。
DSC08359
心配な左ひざを飲み水ようの麦茶でアイシング。
熱を持った感じが有ったので気持ちがよかった。
DSC08360
コショーをしてくれる。 いたれりつくせり。
DSC08361
食事も終わりのんびりと秋の小路を下る。
DSC08362
秋色の小路。
DSC08363
いつもの大師堂の前のお地蔵様達が迎えてくれた。
DSC08364
で、一晩過ぎて足はどうなの?
うーーーーーん
少しぶり返した感はあるな(^^;
ま、気長に行きましょう。
『変形性膝関節症でしょう。 御覧なさい、膝関節の片側
の隙間が無いでしょ。 軟骨がすり減って無いんですよ』
と診断され、ヒアルロンサン関節注射を何度もやった。
やれグルコサミンだコンドロイチンだとか言うサプリメントも
試した。
まるで効果なし。
手詰まり感も有ったので千葉県下ではトップ3に入る、
船橋に在るF整形外科に託して見ようと満を持して受診した。
すると『膝関節の隙間は十分です。これだけ隙間があれば、
変形性膝関節症という事もないでしょう。
リハビリをしてみたら』
と言う診断に、これも納得せず、再生医療を
試して見ようと遠くではあるが木更津の某病院を
受診したら『これだけ関節に隙間が有って尚膝が痛いのは、
膝のお皿の下に在る脂肪体と言うものの中に出来た
神経が痛さを造り出しているのだから』と診断され、
ステロイドを含む麻酔注射を脂肪体にして貰ったら
あれ不思議、痛さが軽減された。
とは言え麻酔なんてその夕方には切れてまた
元の木阿弥の様に痛みだす。
そんな中、『脂肪体』と言うキーワードで調べていたら、
その脂肪体の中にむやみに生成された毛細血管に
誘導され血管に巻き付くように神経が発生するから、
その神経が痛むのであって、毛細血管を閉塞し
毛細血管を消失させれば、無駄な神経もやがて消失する
と言う治療に行き着いた『運動器カテーテル治療』
と言うものだ。
これを行っているのが、今は東京の白山と横浜で
開業している奥野ドクターだった。
8月の末に施術してもらい、一月過ぎた経過では
逆に幾分ひどくなりはすれど、あまり奏功はしなかった。
術後の40日の診断と治療で、痛む部分に注射をしてもらう。
するとかなり良くなった。
しかし、一週間も過ぎると元の木阿弥だった。
しかし、は30日を過ぎる頃にはかなり痛みが軽減して来た。
その後の40日後の診断と治療でまた注射をして貰うと
今度はほぼ痛みが消失した。
それが何日経っても消失している。
いや、かなり奥の方に違和感と少しの痛みが有るのが
気に成るが・・・・・・・・・
その頃から、リハビリポタと称して平地を緩く走る
トレーニングをする。
膝に悪影響はまるで出ない。
幾度かののちに秩父34観音霊場巡りに出かけてもOKだ。
房州の那古船形から鴨川までそこそこ坂道のコースを走っても
痛くはならない。
そこで、じゃ宝篋山に登って見ようとイワさんを誘い今日
宝篋山にサイクリングで行くハイキングをして来た。
で、どうだったかって?
かなり足が軽くずんずん登れた。
心臓がバクバクすればそれはそれでそれ以上はずんずん
は登れないが下りだって快調だった。
走っても降りられる程だが、さすがにイワさんに止められて
馬鹿な行為はしなかった。
で、今はどうなのって?
帰宅してすぐに20分アイシング。
その後スーパー銭湯へ行きジェットバスでマッサージして
膝を温め、また帰宅してからアイシング。
膝に少し違和感はあるがいやらしい痛みは無い。
ただ、懸命に登ったせいか、あるいはバーベキューの
装備が重たかったか、体中筋肉痛だが、体中筋肉痛の
割には膝は大した事ない。
もしかして、全快したか。
いやいや、もう一度12月に白山を受診しないとだ。
秋晴れ? 冬晴れ? のホームグランド宝篋山
DSC08337
頂上に無線の中継基地があるのは興醒めだが
そこが宝篋山で目立っていいか。
DSC08340
お隣のと言うより、筑波を連峰としたら主峰筑波山も元気いっぱい。
DSC08342
小田休憩所に自転車をデポしこんな時間から登山開始。
DSC08343
今日はどこかのカブスカウトも登るらしい。
スズメの合唱隊って感じ。
DSC08344
老いらくチームも何チームも極楽寺コースから登る見たい。
DSC08345
常願寺コースへ入る家族連れ
DSC08346
これは今回初めて気が付いた。
登山口近くに佇む『湯地蔵』と呼ばれている地蔵さんで安産の守り仏さんだそうだ。
かなり古いが保存状況はかなり良い。
DSC08347
DSC08349
一時間ほどで頂上に立った。
しかし、霞が多く日光連山は見えない。
DSC08351
これは霞ヶ浦方向。 微かに水面が光る。
DSC08352
宝篋山の名の由来の宝篋印塔
DSC08354
頂上に5分ていどしかおらず韋駄天のように小田城コースを
くだる。
そしていつもの下浅間についた。
かわいい、フェレットを連れて来たご夫婦のお隣に席を確保。
DSC08355
イワさんの拵えてくれた上品な焼肉を頂く。
前夜から仕込んだと言う肉は絶品だ。
DSC08357
西の方の景色も霞が掛かっている。
DSC08359
心配な左ひざを飲み水ようの麦茶でアイシング。
熱を持った感じが有ったので気持ちがよかった。
DSC08360
コショーをしてくれる。 いたれりつくせり。
DSC08361
食事も終わりのんびりと秋の小路を下る。
DSC08362
秋色の小路。
DSC08363
いつもの大師堂の前のお地蔵様達が迎えてくれた。
DSC08364
で、一晩過ぎて足はどうなの?
うーーーーーん
少しぶり返した感はあるな(^^;
ま、気長に行きましょう。
コメント
コメント一覧 (12)
昨日薬師寺で般若心経の写経をしてきましたが、心が落ち着きましたが、出来上がった経をみると、あまりの下手さにがっくり。今の自分を写しているのでしょう。これを収める納経堂は、200年後には国宝になるはずなので、貴方達の書いた般若心経は、国宝の一部になる運命なのですと、壮年の和尚のお言葉。2000円でしたが、さすが好胤さんの弟子だけあって、弁舌さわやか。お金儲けもうまい。でも、昔からの奈良の寺々は檀家を持たないので、一般の皆さんから浄財を頂かないと、寺の整備、保守ができないそうです。合掌。
檀家精度などと言うよりも学問所だったのでしょうね。
この項の前出の大山不動にしても檀家は無いそうです。
ま、どこぞのお寺で兼務されてしいるのでしょうが。
般若心経を一巻写経するのは小一時間かかりますかね。
本来ならば坂東にしても秩父にしてもそしてこれから向かうかもしれない西国33にしても写経を納経してその証に書面に署名落款してもらうのが納経帳なのですが、まぁ唱えて納経した事にして降ります。
まぁ、毒にも薬にもならないお経ですが、鎮静効果はあるのでしょうが、きんちゃんの場合は馬の耳かも知れません。
たまたまライブドアでブログを作ったら、そうなってたってしだいです。
そそ、このたびはまことに祝着至極です。
一安心なのか二安心なのか知りませんけどおめでとうございます。
私の失敗はありましたが、いい結婚式にはなりました。
けっして若くはない息子だったものですから、一生一人で生きていくつもりなのかと半分諦めていたので、とりあえず安心はしました。
式場が表参道だったので、久しぶりに地下鉄を乗り継いで出かけましたが、都内の地下鉄の乗り換えでは、ついまごまごしてしまいました。年ですねえ。ハハハ。
ひざの痛みは順調に回復されているようで良かったですね〜
治療したらすぐに治るものでもないでしょうから、じっくりと結果を待つしかないですね。
山ものんびりであれば大丈夫みたいなので、さらに楽しめしょうですね
無理しそうだったらIWAさんの指導が入るみたいですしねー(笑)
なにはともあれ、いい方向に向かっているようで良かった!!
ちょうどその時分には山の中でイワさん特製の肉を喰らっていた時分ですかね。
はい、足は昨日はすこぶる快適でした。
違和感や痛みが無いと体も軽くなるようです。
しかし、きのう張り切り過ぎたせいか、今日は身体じゅう筋肉痛。
ついでに少し膝痛も出て仕舞いましたが以前ほどではないですね。
しかし、ブロンプトンは便利な自転車です。
ただ、余りにも重いので、とうとう先ほど輪行袋にコロコロの付いた『ころがーる』と言う輪行袋をポチってしまいました。
これからますますブロンプトンと旅をしますぞえ。
■しかく下山においていつもより歩幅を狭くしてちょこちょこ歩くようにしたところ、私としては膝への負担はいつもより軽くなりました。少しは効果があるのですね。
■しかく『ころがーる』を検索したところ16000円という価格はさておき、約2kgもあるのですね。この輪行袋を担ぐとするとぞっとしますが、ブロンプトンにはキャリアがあるので、そこに取付られるのですね。。。なるほど。
■しかくブロンプトンの芸術的な素晴らしさを認識すると共に、SHIMANOの品質の高さを実感しました。。。いっそのことコンポーネントをSHIMANOで組み替えるとか。。。。まあ、速度をださないので問題ないですかね。
●くろまる基本はちょこちょこ歩きですよね。 乱暴に歩けば膝関節に必ず来ますしね。
今回のハイクに対してはあんまり関係なかった感じ。
とにかく、痛みがないと、足が軽くなります。 筋力としての出力も出し放題になるんですね。 ま、当たり前か。
●くろまるそうなんです。 とにかく重いのには閉口です。 高いけど、楽そうだし、後ろのキャリアに積めばいいことだし。
●くろまる全く品質としたら流石になんだろなですね。 シマノの方がどれほどいいか。 アイディアだけの品物ですね。 ただ、ダンゴ虫のような姿勢でなく乗れるのはとても楽ですね。
我が実家の方では膝の事を「膝カブ」と言います。
カブの様にまぁるい。身体の株。?
自分の体を自分で動かせるのは幸せです。
ちょっと。イワさんの手が可愛く写ってて、ニッコリしました。
膝カブですか・・・・・・・・・・・
初めて聞きました。
膝小僧(ひざっこぞう)とはよく言いますが。
でも、半ズボンで走り回って年中、膝を擦りむいていた頃は確かに『膝小僧』でしたが、膝を隠した長ズボンに成って膝も見えず膝小僧もいつか、膝ジジイになってしまいました。
でも、確かに、自由自在に動かせると言うのは、『当たり前』なんですが、痛くて動かせなくなって初めて気づく事ですね。
お寺のトイレに、『うんち出てくれてありがと。 おしっこ出てくれてありがと』ってビラが貼ってありましたが、正にそれですね。
当たり前が一番有り難いんでしょうね。
イワさんの手・・・・・・・・・・・・・
はい、そですね。 手まで、指まで脂肪がたまっているんですね。(^^;