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「藍川京」の部屋

女流作家「藍川京」の花日記と、作品を紹介するブログです

2008年01月

2008年01月31日10:10
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0e47552a.jpg明月院の満作(マンサク)。蝋梅の多い中にマンサクがあるので、同じ色で見過ごす人がいる。英勝寺でもそろそろのはずだ。東慶寺の満作は、まだこれから。
少し離れているだけで、花の開花時期がまったくちがうのが面白い。同じ寺の中でもちがう。
足繁く通うと、だんだん植物の様子が解ってくる。椿がこれから楽しみ。クリスマスローズもこれからだ。

昨日は夕方、銀座ウェストでK社のK女史と打ち合わせ。シミソバカスの話になり、彼女は5月の連休にピーリングで取るというので、成功したら私もしようかしらと言った。女性同士の話はそんなところにも及ぶ。仕事は受ける方向。

6時にそこに、もう1人の待ち合わせのE氏がやってきて、しばらく3人で話し、K女史は会社に戻り、私は取材方々、E氏と銀座5丁目の「ほり川」でコース料理。いちばん少ない量のを頼んだのに、魚は食べたものの、最後のステーキは美味しかったけれど半分しか食べられず、最後の稲庭うどんもほんの少しだけ。
それから1丁目の「シャルマン」で演歌を2曲歌い、11時前にE氏と別れて、8丁目の「花暦」へ。睦月氏も別社との打ち合わせで銀座ということだったので、もしや来ているのでは思ったが、いなかった。たった20分で電車が気になり店を出た。あとで、私がシャルマンから出て20分後に、睦月さんシャルマンに行ったことが判明。

昨日はエッセイを書いたけれど、まだ書きたいものがあるので、2〜3本書いてから短篇。
2008年01月30日11:00
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b2495ed3.jpg北鎌倉、浄智寺の蝋梅(ロウバイ)。
蝋梅は今が盛り。
明月院でもたくさん咲いていた。
去年は早々と咲いていたので、もう終わりかと思っていたけれど。
部屋を出て、早ければ30分ちょっとで北鎌倉に着くので、先日、ちょっと出掛け、1時間ばかりで戻ってきた。
東慶寺、浄智寺、明月院のみ。
東慶寺の本堂近くの梅の花が1本だけ満開だったのには驚いた。
梅はどこもこれから。
東慶寺の他の梅は、まだつぼみだった。
水仙はどこも盛り。

昨日、やや長めの短篇を書き終えたので、エッセイをちょっと書いて、40枚の短篇は明日からになりそう。
4時から銀座でK社と打ち合わせ。
ここを3時には出ないといけない。
2008年01月29日10:48
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9d122fba.jpg3日、双葉サービスエリアから見た富士山。
今日、我が家からは曇っていて富士山は見えない。
富士山はいつ見てもいい。

ここ10日ばかり、どうも食道のあたりがおかしく、激しく嘔吐してからも、食事してから長い間、胸に何か詰まっている感じ。
食べ物が胃に落ちていかないというか。
今日はいい方か。
お腹が空いたら食べる方だけれど、極力食べるのを控えている。
コーヒーも1週間ほど飲んでいない。
コーヒーは毎日薄いのを1〜2杯なので、飲む飲まないは関係ないと思うけれど。
いただき物のお菓子も山のようにあり、1日2つずつ食べても3週間はかかるなどと計算したり。
1カ月前にいただいたお菓子が、やっと終わりそう。
これ、たった10個入りだったのだけれど。
10日前にいただいた箱一杯のお菓子は、おそらく2月中旬まではかかるだろう。
冷蔵庫には半年以上前のゼリー菓子もたくさん。
1人で食べるのだから、できたら美味しいものを3つ4つだけいただければと思う。
時々、ギブアップで、子供がいる隣に、まとめてお裾分けしている。

やっと今日は90枚ほどの短篇を終える予定。
明日から40枚の短篇。
2008年01月28日17:07
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b5869abe.jpg昨日の七竈(ナナカマド)のアップ。
やはり、殺風景な冬の景色の中で、紅い実は鮮やかでいい。

グリーンネックレスのつぼみができているけれど、なかなか開いてくれない。
ここに転居して、初めてグリーンネックレスが増え続けている。
いつも世話を焼きすぎて消えていた。
このマンションが心地いいのか。
増えているだけでなく、花まで咲いてくれるとは。
開く日が楽しみ。

短篇ゲラを送り、後は短篇。
今月は、後1編、短篇を書きたかったけれど無理かもしれない。
2008年01月27日12:31
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41154993.jpg3日、諏訪湖サービスエリアで。
七竈(ナナカマド)の紅い実と雪を被った山の対比がきれいだった。

22日の文芸家クラブのパーティの写真を焼き増しして送る準備をしたけれど、10人くらいになるかと思っていたら、とんでもなかった。
22人になることがわかり、宛名書きだけでも大変。
一筆添えて送るので、何とそれだけで2時間もかかってしまった。
こうやって自分で雑用を増やしていくわけだけれど、喜んでくれる人がいるなら、まあいいかということにしよう。

今月は予想より枚数が進んでいないので、あと5日が勝負。
枚数より内容と言いたいけれど、さて、内容もどんなものだか......。
2008年01月26日12:40
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1f5d9821.jpg昨日の多肉植物と同じプランターで、ほとんど同時に咲いた花。
これが元気がよくて、どんどん濃い緑の葉を伸ばしてくる。
植え替えないと他の植物が可哀想。

横浜はいい天気なのに、東北や北海道はここ数日、吹雪のようで、同じ日本とはいえ、こんなにも気候に違いがあると、その場に行かないとピンとこない。
京都も雪が降ったようで、雪の京都は1度しか体験していない。
それもたいした雪ではなかったので、真っ白な京都には行ってみたい。
行くか行かないか、いつも勢いしだいだ。
その気になれば、朝からふっと出掛けるかもしれない。

短篇はまだ終わらない。
短篇といっても100枚近くなると時間がかかる。
2008年01月25日16:17
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d894d5d5.jpg今咲いている多肉植物の可愛い花。
3カ月ほど前にもらったものを植えたところ、すくすくと伸び、早々に花が咲いた。
この横に置いているシクラメンは、昨日は日中、しなっと曲がってしまい、何か悪いものを与えてしまったかと焦ったけれど、夜になるとしゃきっとなった。
暖房を入れていないのに、昼間は日が照っていたので暑すぎたようだ。のぼせてしまったのだろう(笑)。
いつも外に置きっぱなしなのに、15年ぶりぐらいに室内で過ごすので、例年と勝手がちがうようだ。
シクラメンにとっては寒いのが心地よいのだろうけれど、春まで室内で我慢してもらおう。

毎日、3時頃になると眠くなるようになった。
1度昼寝したら、いつもその時間に眠くなる。困ったものだ。
「特選」のゲラが届いた。
それを片づけて短篇続き。
2008年01月24日10:02
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c8445753.jpg22日、文芸家クラブパーティで、理事長の志茂田景樹氏と。
いつも奇抜な服装だけれど、今回は丸くて紅い色が朝日のように見え、新年らしいと思った。
私はいつもながらファンデーションも塗らないので、ソバカスちゃんだ。
着物は相良(さがら)刺繍で、肩や裾の花が刺繍。
初めて袖を通した。
2本目は撮りきっていないので、どんな写真があるか楽しみ。
写した人達に送るのも2本目を撮りきってから。

今月もあと1週間になってしまった。
2月締切をやっているとはいえ、ちょっと予定より遅れ気味。
今日は頑張りたいなあ。
2008年01月23日20:10
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9e4b9269.jpgベランダで咲いている紅侘助。

朝起きると、ずいぶん雪が降っていた。
小学生が運動場に出て、何とか雪の玉を作ろうとしているのが部屋から見下ろしてわかった。
けれど雪は、じきに雨になって消えてしまった。

昨日の文芸家クラブの新年会は、想像していたより盛会だった。
写真を載せようと思ったけれど、数人でいっしょに写ると、顔を隠さないといけない人もいて、まずはとりやめ(笑)。
家族に内緒で書いている人や公務員。いろいろいるのだ。
2次会は銀座で編集者、霧原一輝氏、睦月影郎氏ら7名で呑み会。
賑やかで楽しかった。

今日は昼寝したら、寝ぼけて、目が覚めたとき、朝と間違ってしまった。
短篇続き。
2008年01月22日10:55
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4e933d44.jpgこれは北鎌倉、明月院の去年の木瓜(ボケ)だけれど、近所の木瓜は12月初めから咲いていて、もう終わりかけている。
木瓜も色とりどりで好きな花だ。

昨日は大寒で寒かった。
丁度そのときに寒さがやってくるだと感心する。
暦とはうまくできている。
今日は暖房を入れないと書斎17度。
最近は16度になったら暖房を入れてしまう。
17度なら、足元のカーペットだけで大丈夫。
地球温暖化は人類の命取り。
暖房ひとつでも変わるのだからあなどれない。

最近は何を書くにも最初に手間取る。
気分が乗らず、遅々としていて、だんだんスピードが増す。
でも、昔からそうだったかもしれない。

私はモノカキとして、本で作品を読んでもらいたいと思っているけれど、時代は変わっていく。
いつしか電子出版もされ、パソコンで読まれるようになり、昨日はケイタイに連載してくれないかとの電話。
後で本になるのかもしれないけれど、私は最初から紙に印字された作品が好き。
ともかく、スカスカの味気ない文章は書きたくない。
どこまで小説は変わっていくのだろう。
今のままがいい。

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2008年01月21日13:20
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5f3432b6.jpg奥美濃、旅館「すぎ嶋」。
今ごろ、どのくらいの積雪になっているだろう。

昨夜、通夜の帰りは雪になるかと思っていたのに、雪どころか雨もたいしたことはなく、ついに傘を差さずに伊東市の白寿セレモニーホールを往復できた。
伊東駅で降りると、知り合いのモノカキ、編集者達といっしょになった。
同じ電車だったらしい。
すっきりした祭壇で清々しかった。
遺影の南里征典氏の在りし日の笑顔が素敵だった。
だいぶ痩せていらっしゃったけれど、安らかなお顔とも対面することができた。
日曜なのに、各社の編集者達も、多数、手伝いにきていた。
私の担当者も数人。
奥様とは二人三脚で、お互いに愛し合っていた素晴らしい夫婦だったとわかる。
通夜に行けてよかった。
南里さんには、笑顔と元気をありがとうございました、という気持ち。
帰りは挿絵画家の沢登みよじ女史や星恵美子さん、編集者、睦月影郎氏、鎌倉在住の書家の知り合いなどと、途中までいっしょだった。
帰宅10時半。

通夜、告別式に出た人で、文芸家クラブのパーティは欠席する人も出てきそうだとのことで、明日が心配。
忙しい人は、そうそう時間が取れないのはわかるけれど、長く南里さんが理事長をしていらっしゃったのだから、思い出話をしに来てほしい。
2008年01月20日11:44
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4e1daa3c.jpg1日4枚の葉を食べれば牛乳1杯分のカルシウムを摂ることができるというグラパラ。
買ってきた葉を植えたら、こんな子供が出てきて、今はずいぶんと大きく育っている。これは1カ月以上前の写真。

南里さんの死亡記事が今朝の新聞に載っていた。
最期は膵臓癌だったとのことで意外だった。
まだ68歳。
大活躍していらっしゃったときに闘病生活に入られたので、まだまだ小説をお書きになりたかっただろうと思う。
笑顔のとても素敵な人だった。

いくらでも眠れる。半日以上眠って体調回復。
体温が36度まで下がり、下がりすぎ。
せめて36度半ぐらいあるといいけれど、35.2度ぐらいのこともあり、困ったものだ。
そんなときはものすごく具合が悪い。頭もガンガン。
低体温が体によくないことはわかっているけれど、自分で体温調節はできないし。
36.5度位を保っていることもある。
具合が悪いときは休めと言われているのだろう。
それ以外はまあまあ元気なのだから、健康なうちに入るだろう。
根は強いと知り合いの医者に言われたし、気功をやっている人には、私の「気」は強いと言われたし、本質的には強いのだろう。
今夜の南里氏の通夜に行けそうで、よかった。
2008年01月19日14:41
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47671f08.jpg前文芸家クラブ理事長の南里征典氏が昨夜亡くなられたと、事務局からファツクスが届いた。
長い闘病生活だった。
南里氏がいらっしゃると場が明るくなり、いつかまた、クラブのパーティに出てこられる日を楽しみにしていた。
明日の通夜には出たい。
静岡の伊東市まで出掛ける。
明後日の21日が告別式。
そして、22日は文芸家クラブの新年パーティ。
まるで、新年会に迷惑にならないようにと気遣って亡くなられたよう。
22日はきっと南里氏も会場に来られるだろう。
ずいぶんたくさんの本を出された人だった。
まだまだ若い。
もう少し元気でいてほしかった。

昨夜はC型肝炎のことを訊きに病院に行って戻ってきたら、夕方から吐き気がしてきてどうしようもなく、横になっていたものの、相当具合が悪く、息も苦しかった。
ついに8時頃からは激しい嘔吐。
お湯を飲むと、お湯まで嘔吐。
そのときは体温36度だったのに、1時間ばかりで37.3度まで上がり、これでは一気に上がるな、インフルエンザかなどと思っていたけれど、それで平行線。
今朝は何とか36度半になり、やれやれ。
明日の通夜は出たいので、今日はゆっくり横になって体調を整えなければ。
年に何度か死ぬほど苦しいことがあるので、過ぎれば何てことはないのだけれど、最悪の状態のときは、いつも、きちんと遺書を書いておくんだったと思う。
今は軽い頭痛のみ。
昨夜はどうして吐いたかわからない。
2008年01月18日16:20
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90b08eb1.jpg下の写真と同じ日に撮った北鎌倉の紅葉。

フィブリノゲンが気になって、保健所より近い病院に電話したら、過去に人間ドッグで検査したり、肝臓の治療を受けていたりすると受けられないとか。
私はどちらも受けていないけれど、胆嚢全摘手術の前にはいろいろ検査をしていたので、そのとき、C型肝炎ウィルスの検査をしたかもしれないが、したとは聞いていない。
そう言うと、まず、その病院で訊いてくれと言われた。それでやっていないなら検査できると言うことだろうか。
私は手術して、まだ1年2カ月だからいいものの、5年以上前に手術したりした人で、カルテがないと言われた人ははどうするのだろう。
ともかく、面倒と思いながら、手術した病院に電話すると、調べるのに時間がかかるので正午にかけ直してくれと言われた。
1時間半待ってかけると、何と、口頭では教えられないので、病院まで来てもらわないといけないと言われた。
カルテ番号も言ってある。そのカルテの番号にかけてくれたら、そこの住人しか出ないはずなのに、ともかく来てもらわないと困るとのこと。
言えないということは陽性の可能性があるのかとも思いながら、腹が立ったけれど電車に乗って病院まで行ってきた。
陰性と言われ、当時検査した血液検査の数値のコピーを渡された。
まったく、こんな手数をかけさせてと腹立たしいものの、看護士さんに文句を言っても仕方ない。先生が伝えてくれなかったのだ。
いろいろ検査したのなら、どうしてそのとき、言ってくれないのだろう。
病院によっては、血液検査したら、黙っていてもコピーを渡してくれるところがあるのに。
C型だけでなくB型肝炎の検査もされていた。
50項目ぐらい調べてあった。
陰性だったので、輸血したものの運がよかったと思ったけれど、今回、陰性と聞けるまでのことを思うと、時間の無駄。腹が立って仕方がない。
個人情報保護条例か何か知らないけれど、世の中は暮らしにくくなるばかりだ。
もし、手術の後に引っ越して、飛行機や新幹線でないと来られない人がいたらどうするのだろう。
それでも本人が来ないと教えられないと言うのだろうか。
長年の不安は消えたものの、どうも腹が立って仕方がない。
2008年01月18日10:22
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cd2d72a5.jpg季節は1カ月逆戻りして、北鎌倉の明月院。
まだ紅葉がきれいだったのに、またたく間に風景は変わる。
でも、すぐに春だ。

今朝、一斉に新聞に折り込まれた政府公報の、厚生労働省からのC型肝炎ウイルス検査について。
フィブリノゲンが問題になったとき、ちょっと心配だったけれど、まあ大丈夫だろうと思っていた。
でも、新聞を見たら、また心配になってきた。
平成6年以前に治療を受けた医療機関Aに載っていたのは、私が輸血を受けたところ。
非加熱血液凝固因子製剤を血友病患者以外に与えたBの蘭にも、その同じ病院が載っている。参ったなあ。
2700ccという大出血だったので、輸血を受けているし、もしかしてということもある。私の場合、だいぶ危ないか......。
保健所に検査に行くしかないかと思い始めた......。
気にしていても仕方ないし。
でも、今日は寒い。外に出たくない。

短篇はゆるゆると進んでいる。
2008年01月17日11:08
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05b4f65f.jpg雪景色が多かったので、うちのリビング。
あまりよく撮れていないけれど。
ニャンコの敷物はトイレの足元マット。
届いたらあんまり可愛かったので、トイレではなく、リビングに置いてしまった。
猫の左耳の人形は、去年、アメリカのディズニーランドに行った友達からのお土産。
写真左上の黒いマッキントッシュの椅子の上の人形は、京都の行きつけの呉服屋さんの店に飾られていたもの。
その右側が胡蝶蘭。
これは11月頃の写真なので、まだ花がついているけれど、今はつぼみのみ。

今朝は起きたときから頭痛で鎮痛剤を飲んだけれど、3時間経っても、まだ芯があるよう。もうじき、何とかなりそう。
ずっと頭痛のないときもあれば、頻繁に起こることも。
気圧のせいか......?
今朝は今冬で一番寒かった。
書斎が16度になっていた。
今まで18度以下にはならなかったのに。
現在でも17度。
それでも暖房なしで、小さな足元のホットカーペットのみ。
お客様でも来ない限り、日中、エアコンの類を入れることはなく、こたつ、ストーブの類はいっさいない。
20畳のリビングは床暖房なので、朝と夜だけ2〜3時間ずつ入れるぐらい。
けっこう暖かいマンションだ。

さて、今日も短篇。
エッセイは1カ月先まで送ってしまった。
それでも、まだ書きたいことがあるけれど。
2008年01月16日16:50
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0c1c560c.jpg最後に泊まった長野の白骨温泉「泡の湯」。
有名な大きな混浴があるので、4時に着いてすぐに入ったところ、カップルが4〜5組入っていた。
誰も出ていかない。じっと浸かったまま。
それもそのはず、ぬるくて出られないのだ。
源泉が39度とか。
零下の雪の積もった露天風呂では、お湯は34度とか35度ぐらいなのだろうか。もっと低いだろうか。
長湯しない私でも出るに出られず1時間も入っていた。それでも寒かった。
風呂で徹夜するのは嫌だと思って、意を決して出ただけ。
夏向きだ。参った。
翌朝、混浴の露天風呂には誰も入っていなかった。
朝から入れば出られなくなり、朝食にもチェックアウトにも遅れるからだ。
白い湯なので、浸かっていれば体はまったく他人からは見えない。
夏は満点の星空の下、多くのカップルが浸かっているとか。

短篇をのろのろと書いている。
午後になると眠くて堪らなくなって困る。
スケジュールはゆったりしているので何とかなりそう。
と言いながら、後で慌て出すのがいつものことだけれど。
2008年01月15日19:06
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74783a30.jpg昨日載せた隠れ庵ひだ路に、新しい露天風呂ができていた。
その入口。
掛け流しの湯質のいいもので、すぐに肌がぬるぬるになる。
檜風呂。
まずは旅館に着いたらここに入り、それからは、ずっと自室の露天風呂に入った。

数日、外は暗くて寒かったかったけれど、今日はいい天気だった。
植物たちが気持ちよさそうに日光浴していた。
私も日光浴と運動のつもりで、1時頃に買い物に出た。

短篇はいつ終わるのか。
しばらく短篇。
書きたいエッセイがあるので、ついつい書いてしまうけれど、もう2月分も半分書いてしまったし......。
今日はどっと手紙が届いた。
まだ年賀状も届く。
2008年01月14日11:36
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40a6777c.jpg元旦に泊まった奥飛騨の平湯温泉「隠庵 ひだ路」。
ここは各部屋の庭に露天風呂がついているので最高。
その気になったら、こたつのある部屋で浴衣を脱いで窓を開け、目の前の露天風呂にドボン。
やはり露天風呂は雪の中が最高だ。
この日の朝までいた白骨温泉のように、あまりぬるいと困るけれど。
今回は「九輪草」の間。
前回は隣の部屋「大文字草」だった。

3連休最後。
とはいえ、私には連休など関係ないけれど。
短篇続き。
2008年01月13日11:05
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e97e1c1e.jpg新しい年を迎えた宿「藤助の湯 ふじや」。
白川郷近くの平瀬温泉。
この降り方は凄かった。
古民家風で、11室しかないけれど、かなりの空間がある贅沢な作りで、風呂や食事は、それぞれ渡り廊下を渡って。
湯質もよかったし、料理も美味しかった。

今日はかなり冷える。でも、こちらは雪は降らない。同じ日本で、大雪の所と、25度にもなったところとあり、その差が大きすぎるのに驚く。

いつもは外に置きっぱなしで、花が咲くのは春以降のシクラメンが、室内で年越しさせたら、もう花が咲いてしまった。
1輪だけだけれど、2輪めももうじき。
後のつぼみは、まだ葉の下のほう。
紅侘助は、あっという間に5つ6つと開き始めた。

長編は早々に後回しにし、また短編執筆開始になってしまった。
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わたしです

日本ペンクラブ会員
日本文芸家協会会員
日本文芸家クラブ理事
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