らき☆すた
らき☆すた(☆は火偏に華。英:Lucky star、中:幸運☆星)は角川書店から刊行されている4コマ漫画、およびそれをアニメ化、ゲーム化した作品の総称である。アニメは京都アニメーションの制作で、独立UHF局(一部テレ東系局)においての放映となった。アニメ放映終了後は日刊浦和レッズで毎月一回の連載が開始されている。
主な舞台は埼玉県の春日部市・幸手市・旧鷲宮町(現・久喜市)、それに東京都 大田区の田園調布などとなっている。東京都三鷹市・武蔵野市辺りを舞台にしていた「あずまんが大王」(原作漫画に関して)と、兵庫県 西宮市を舞台にしていた「涼宮ハルヒの憂鬱」(アニメ化に関して)を融合し、それにパロディなど色々と脚色を加えることで成立した作品である。
なおタイトルなど一部が北海道文化放送の札幌駅南口のサテライトスタジオ「えき☆スタ 」と類似しているとして、商標法違反で春日部簡裁へ訴訟の運びとなったこともある。しかし地方裁では調停成立とならず、紆余曲折の後に現在は宇宙最高裁判所にて係争中であったのだが「えき☆スタ」が先に閉鎖されてしまった(跡地にブティックが入った)ので終結した模様。
原作概要[編集 ]
昨今流行している学園・萌え系4コマ漫画の一種。可愛い女子がたくさん登場する傍ら、男性キャラが少ない。理由は、タイアップのポッキーとかがみの名によるところが大きい。
主人公はオタクという今までに無いものだったが主要脇役はツンデレ・天然・眼鏡っ娘と、萌え属性の王道といえる布陣で従来無かった程の主人公への感情移入を可能にしている。
作風は、作者の美水かがみが「あずまんが大王」および原作者あずまきよひこのファンであることを連載初期のインタビューで明かしているだけあって(削除) 「あずまんが大王の劣化コピー」に見えるくらい (削除ここまで)類似した部分もあるかも知れない。(削除) しかし現在色々な雑誌で連載されているその他多くの萌え4コマ漫画があずまんがどころか、「らき☆すた」の劣化コピー、いやコピーすらできているかどうか怪しいという現状を鑑みると、あずまんが大王がいかに優れた作品であり、後の4コマ漫画界に良い影響も悪い影響も与えてきたかが計り知れる。 (削除ここまで)
なお作品名は、作者の「漫画界の幸なる星となれ」という願望に由来している。2003年の連載開始当初は僅か3ページの穴埋め的存在だったが数ヵ月で5ページ、9ページと掲載ページ数を伸ばし、いつの間にか連載する月刊誌の中核的作品へのし上がる。そして今日のメディアミックスによる繁栄を築きあげている。この予想外の急展開は作者や角川書店からすればまさに超新星爆発、漫画界のスーパーノヴァであった。
4コマであり、もともとアニメ・漫画・ラノベ・ゲーム関係の話題が多い作品だったため、角川系の他作品の宣伝にもしばしば登用された。それらは単行本にもれなく収録されており、結果として単行本は雑多煮状態と化している。特に5巻はアニメ人気の冷めぬうちに単行本を出したいと考えたのか業界刊行物に載っていたものまで収録されている。その結果5巻の刊行から6巻の刊行まで1年以上の間が空くことにもなった。
また、低年齢の読者層を意識してか、2巻収録分までほとんど見られなかったルビ(振り仮名)が、3巻になって全ての漢字に振られるようになった。これは当作品が「ヲタク向け」ではなく「大衆向け」であると世間に(削除) 誤 (削除ここまで)認識させるのに貢献したといわれており、後述の鷲宮町町興し運動への登用に少なからず影響したという。しかしルビを振ったところで、ヲタク世界に触れている人間には何の説明もなく笑えるが、大衆にはネタの概念が伝わりにくいという弱点を抱えたままである現状は変わっていない。
アニメ概要[編集 ]
既述したように、まったりゆるゆる感がありながら緊張感溢れる斬新な設定が好評でアニメ化された。
上記のように漫画は「あずまんが大王」の流儀に従っているが、アニメは当作品アニメ化の前年に放映された「涼宮ハルヒ系列作品」との比較で語られる。というのも当作品の制作は京都アニメーション、原作の発行元は角川書店、主人公の声優は平野綾と、何から何までハルヒのそれと全く同じだったからである。
制作側も「ハルヒ」のパロディ等満天の星の如くネタを振ってネット上で話題沸騰、中身はともかく大ヒット。まさに「虎の威を借る狐」ならぬ「ハルヒの威を駆るらき☆すた」である。まぁ、ヒット要因はそれだけじゃないけど。
さいたまの春日部市を舞台にしている事から、さいたま国民の注目も高い。陵桜学園のモデルになった春日部共栄高等学校は作者の出身校と言われている。作者は大学に進学したらしい。なお、同市出身の有名政治家および奇才がこのアニメ化に関与した事はいうまでもない。
アニメ版の放送は角川書店と京都アニメーションによる「オタク文化独占計画の第三段階」であり、放送終了と同時に計画は最終段階に移行したと言われる。空が割れ、天使がハルマゲドンのラッパを吹き鳴らし、ライトノベルと角川作品原作のアニメ以外のオタク文化を失った人類はあらゆる抵抗力を失い、来るべき恐怖の大王に奴隷として支配されてしまう......そう、これが奴等のシナリオだったんだよ!!
ΩΩΩ<な、なんだってー!?
オープニング曲は「もってけ!監督業」であるが、一方のエンディング曲は「監督を降板させられた山本寛が延々と愚痴る」という斬新な演出が話題となり、「山本寛 一人舞台『京アニは、アニメスタジオにおいて、まだ、その域に達していない』」としてDVD化されることが決定している。
また埼玉県 北葛飾郡 鷲宮町にある鷲宮神社(関東最古の大社)への聖地巡礼がTVニュース等で報道されたため「らき☆すた」の知名度は異様に高く、一般人にも知られるほど。それどころか早くも地元がこの動きを察知して町おこしに利用するため柊家の特別住民登録を決定したほどである。出世の早さと知名度は、深夜アニメの中でもしかしたら一位かもしれない。
なお、先日スタジオ内で司会者かつCoCo壱番屋のバイト店員が暴動を起こしたが、ゴットゥーザ様の尽力によりあっけなく鎮圧された。 アニメ放送は、とっくに、終わっている。
ゲーム概要 [編集 ]
アニメが大ヒットしたことで味をしめた角川の思惑でプレイステーション2用のゲームソフトも発表、2007年11月29日発売予定であったが土壇場で2008年1月24日に発売日を延期し、いろいろあってやっと製品版が発売された。
発売日延期の理由については、1月31日発売の任天堂の大乱闘スマッシュブラザーズXと時期を合わせることで、萌えゲーへの無関心を装っている任天堂信者の購入意識を、少しでもこちらに向けさせようとする角川書店の意向があったと言われている。
ゲームとしてはアニメ化以前にニンテンドーDS用ソフト「らき☆すた 萌えドリル」が既に発売されていたものの、こちらは完全にアニメ人気を意識して作られたものであり2007年のアニメ化によって『らき☆すた』という作品を知った新参から金を巻き上げようとする魂胆が見え見えだったことがわかる。
だが発売に至るまで様々な紆余曲折があった。まず発売元であり唯一のスポンサーである角川書店が制作予算をケチったことで、絵は原作絵準拠とすることが決定。しかも原作絵準拠と言っても原作者がイベントCGを描くわけではなく、京アニと全く無関係なアニメ会社の原画スタッフを雇い人海戦術で原作者の絵をトレスするという仕様であり、てっきりアニメ版準拠で出ると信じきっていたアニメ版信者を奈落の底へと突き落とした。
また「その浮いた予算でドラマCD版声優を起用とする」という噂を耳にしたアニメ版至上主義者(俗に京アニ信者とも言われる)が猛反発したため、声優はアニメ版のキャストが採用されることとなる。一方でその決定はドラマCD版声優信者を落胆させるものであり、発売後しばらくは意見が真っ二つに分かれ、アニメ版声優信者と抗争が勃発する寸前であったがすぐに沈静化する。
ファミ通が2月1日発売増刊号で「ヒロインは4人組しか攻略できず恋愛要素は皆無」と吹いたことで脇ヒロインを攻略するつもりでいたファンが発狂。早くもクソゲー扱いする短絡的な信者が続出、暴動が起こりそうになったが開発元は公式HP上でネタにしてこれを全面否定。その中でこなたから「プレイしてないんじゃ」と言われる始末で、ファミ通は翌週の記事で訂正しこれを「なかったこと 」にした。
限定版特典として制服が付属することは発売前から話題になった。それまでコンシューマに限らず、ゲームソフトに制服を付属させた例はなかった。あまりにぶっ飛んだ行いに制服マニアたちは狂喜した。
が、蓋を開けてみれば156cmぐらいの完全に子供向けサイズであることが発覚。ゲームの付属特典だと考えれば至極当然とも言えるが、制服が付属するということに気をとられ過ぎて、そんな当たり前なことに考えが至らなかったのか予想外な事態に誰もが唖然。それでも着ようとする勇者たちが後を絶たず、無理に着ようとして制服を破いたり、必死に着ようとする姿を家族に見られ家庭崩壊を招いたりと、阿鼻叫喚な事態が全国規模で発生した。最終的に本題のゲームへと話題が向けられ、徐々に忘れ去られていき、結局はなかったことにされた。
では百合愛好家以外の一般層の人間には受けがよかったのかというとそうでもない。なりすましモードはそのシステムがあまりにも面倒なため多くの人間からなかったことにされてしまった。どう面倒かというと、ここに書くのが面倒なぐらい。
もっとも、百合愛好家に対してはニコニコ動画でプレイ動画を観るいう形で「ある種」の救済がなされているともいえる。
OVA概要[編集 ]
2008年にOVA化が決まった本作品。『ハルヒ』サイドからは「『消失』まだかよ〜」、『らき☆すた』サイドからは「OVAやるんじゃ2期ないの?」とまあ心配され、さらに夏発売が9月になり、9月は夏だったかな?と考えさせられる日々が続いた。発売前に糞とネタバレしたが、DVDの売り上げは見事4万枚という大勝利に終わり、2期が心配になってくる。
内容はオリジナルビジュアルとアニメーション、つまり白石稔・白石みのるのDVDである。そのためかなりのアンチ白石が騒いだが、「白石を認めてこそ真の『らき☆すた』ファン」という流れが形成されつつあるため、そんな奴はたんなる糞である。まあ、つかさが黒くなっているという声もあるが......
あきら様も登場せず、代わりに今野さんが出てるが、これをロリ ババアというか巨乳というかはお好みで...
相変わらず時事ネタが多いため、将来見返した時には「当時はこんなことが流行ったんだ」と物思いにふけることとなるだろう。いや、見返すことはないかもしれないけど。
実写版[編集 ]
アニメの人気に応える形で、オリジナルビデオ作品『きら☆すた』としてリリースされた。製作は『凉宮ハヒルの憂鬱』や『マリアさまが見ている』で知られるTMA。それらと同じく映像権利の都合で、タイトルやキャラクター名などが原作から一部変更されている。それ以外ではアニメ版に忠実な構成を守っており、映像特典パート以外はほぼアニメ準拠。実写映像で萌えアニメを再現するという大胆な試みに、ネット上では多くのレビューが投稿される事となった。また別のメーカーからも『らき☆ちゅた』というタイトルで実写化されている。
予言[編集 ]
- リメイクの予言
- アニメEDで歌われた曲が使用された元の番組のうち、『セーラー服と機関銃』と『西遊記』(MONKEY MAGIC)と『ドラえもん』(ドラえもんのうた)はすでにリメイクされていたが、アニメ放送後、『ドラゴンボールZ』(CHA-LA HEAD-CHA-LA)が『ドラゴンボール改』としてリメイク、『宇宙鉄人キョーダイン』と『アクマイザー3』(勝利だ!アクマイザー3)が『仮面ライダーフォーゼ』内でリメイク、『行け!ゴッドマン』もDVD発売にあわせてリメイクと、アニメEDで歌われた曲のリメイクが次々と行われている。
あらすじ[編集 ]
ある日、暇を持て余した小生がものの試しに秋葉原へ行ってみた。すると曾孫(NEET・23歳)が珍妙な踊りを練習しているので、訪ねてみると「ラッキヰスタァ」という漫画映画に登場するものだそうだ。
其処までは、若者が良く罹る「はしかのようなもの」であると納得したが、その踊りを囃す曲の名が、「持って行け!セイラァ服」であると聞くに至り、甚だ恐ろしく感じた。
セイラァ服、それは当然水兵の制服である。それを「持って行け」、とはどういう事か。海軍国である我が国に対して、無条件降伏せよ、と言っているに他ならない。
なれば、そのような無理を云う輩は誰か。それは「ラッキヰスタァ」の題から想像すればよろしい。スタァは星、即ち軍用機の翼章に星を抱く鬼畜米であろう。
娯楽に偽装して自国への誹りを逃れ、且つ日本人を腑抜けにするかの国の謀事が女児の「ネズミィ」に飽き足らず、男児に及ぶかと思えば心持ち暗澹として不愉快極まりない。
政府は一刻も早くこのような不逞の作品を禁じ、「神中」のような健全な心神を育む漫画(余談だがこの作品には大日本帝国海軍の魂たる戦艦大和も登場する)を奨励すべしと、小生は考えるものである。
登場人物[編集 ]
主人公2名[編集 ]
- 原作には登場せず、アニメに限定して登場する、本作では数少ない男性キャラの一人。そしてアニメの実質的な主人公 。よって嫁信者のアンチが多い。しかし彼は一途だ。一見、冴えない外見をしている高校3年生。また、別番組では谷口という名にて出演しているという噂が流れているが、嘘だという可能性が高い。
- 普段は人の姿をしているが、その正体は凶暴な獣人である。スタジオでの小神およびスタッフへの暴行事件(二・一動乱)は今日に至るまで伝説化している。
- 天然系のアイドル。本編に登場しないが『らっきー☆ちゃんねる』を通じてアニメの全権を掌握した者である。外見は中学生というより小学生だが、実は32歳。そのため「三十路岬」というCDを出している。
- 世では白石との確執ばかり報道されているが、ツンデレかつヤンデレの側面を彼女は有しているため、白石との仲は実はかなり良好かつ大きく進展しているというのが、ネット上の通説だとか何とか。
- 腹黒と天然の二面を兼ね備えているが、それゆえに双方の萌え要素が相殺されているという声もある。
陵桜学園[編集 ]
高校3年→大学1年[編集 ]
[フレーム]
- 原作の表の主人公。真性OTAKUであり、趣味はネットゲーム・アニメ鑑賞など多数。
- 埼玉県 幸手市在住で作家かつ「オタクの鑑」(ビッグ・ダディ)と呼ばれている人物の娘。その流れを引いて、現在では書店から同人までのサブカルチャー業界全般において、父同様に神扱いされているため「伝説の少女A」の通り名がある。
- チョココロネ研究の第一人者でもあり、某動画サイトではこのキャラのことを偏差値25などと称す人もいる。
- 組曲"らららコッペパン"(別名:こっぺぱんの歌)の使い手でもある。
- 柊家の三女で、つかさの二卵性双生児の姉。こなたとはつかさを通じての腐れ縁。鷲宮町にある鷲宮神社の看板。
- ツンデレとオタク疑惑を否定しているが、こなたの影響でその傾向がかえって日々強まっている。
- 作品中で最も男性に人気のあるキャラであるといわれており、某動画サイトではこのキャラを偏差値27と称す人もいる。
- 同サイトでは最近、初音ミクなる芸名で大々的に芸能活動を行っているとの話。持ち前の気質を発揮し、男どもが欲する歌を歌っているという。こなたの影響で「愛」などの用語もよく用いている。
- 一部のファンの間では、こなたとは百合の関係にあると言われているが真相は不明。しかしながら彼女が同性嗜好を嫌う場面は確認できるため、通説としては否定されている。
- 日本バルサミコ酢普及研究会会長。実は大のプロレスファンであり、特にクリスチャン・ケイジというレスラーが好きなため、白石に『セバスチャン』という名前をつけた。
- 声優に操られたため、アニメでは天然の二乗の才能が発揮された。その時の言は現在も多くが語録として伝説化されている。
- またその言は人を洗脳する効果があるといわれ、釘宮病と同じように昨今、世界保健機関からつかさ症候群として伝染病に認定された。
- 卒業後は浪人して医学部に入学した。その経緯はSF映画として製作中である。
- 泉こなた達の高校1年からの親友。趣味は読書とお菓子作り。三文蘊蓄を大量に内蔵していることからウィキペディアの化身と呼ばれる。それ故に「みwiki」と呼ばれることが多い。
- こなたのためなら何の迷いもなく全てを犠牲にして行動する。普段はこなたの事を「こにゃたさん」という愛称で呼んでいる。石化の魔眼の力を押さえるため、いつも眼鏡をかけている。
- 胸は偽物でシリコンが入っていると長らく語り継がれている。当作品全般の流れに反するからである。
- 真夏でもなぜかタイツを履いており、しかも冬はその上からブーツを履いているので、足のニオイは見た目と裏腹に強烈と言われている。
- かがみの中学・高校時代の同級生。中学以来、かがみ・あやのとは5年続けて同じクラス。猿と評されているんだってヴぁ。
- 高校3年のころから、急激に株を上げ続けている。
- 普段の言動、そして中の人の実情から一部では貧乳だと誤解する不届き者もいるようだが、胸ランクは公式には「中」。しかしながら最近、「実は巨乳なのでは」と思わせる画も公開されている。
- 背景の中から選出され、独自に中の人がつく権利と、キャラソンを出す権利が与えられた。
- かがみの中学・高校時代の同級生。中学以来、かがみ・みさおとは5年続けて同じクラス。主要キャラの中では貴重な非処女。
- 昨今はかがみのみならず、つかさとも親交が深くなりつつある。唯一の「彼氏持ち」だけにそれを周囲人物からネタにされることがしばしば。
- 背景の中から選出され、独自に中の人がつく権利と、みさおの兄貴とお付き合いできる権利が与えられた。
高校2年→3年[編集 ]
- 陵桜学園高等部ア二メ研究会所属にして、原作の陰の主人公。ひよりとは先輩と後輩に当たる。
- 後述するパティに役を奪われる形で原作にしか登場できず、2007年以降存在感が(アニメしか見ていない人が増えたため)相対的に薄くなった。それゆえ「陰の」がついてこう通称されるようになっている。隠れ巨乳。
- 永森 やまと (ながもり やまと)
- こうの幼馴染。その正体は正義の宇宙人、ヤマトラマン。
高校1年→2年[編集 ]
- こなたの従妹。こなたの3年進級時、陵桜学園高等部に入学した。高校生としてはかなり小柄でこなたよりさらに小さい。というか小学生にしか見えない。病弱。
- オタク共に囲まれる生活を続け、さらに「そうじろうフル○しろまるン事件」を筆頭とした悲惨な目にも合っているが、持ち前のピュアを失うことは無いため、精神力のタフさは1番と言えるかもしれない。
- 最近ではこなたと共に居候先の観光大使も務めている。
- 小早川ゆたかの親友。スレンダーな身体で、胸がないのを気にしている。運動が得意。
- 家は高良家の近所。戦前四大財閥で有名な岩崎家の末裔の娘で、鍵盤楽器をたしなむ。父は三菱の創業者・岩崎弥太郎の曾孫で、高祖父の出身地は高知。
- みゆきとは家が近いことや好みが合うこともあり、以前から親しくしている。
- みゆきの爆乳ぶりにコンプレックスを抱いているが、長門系の強みか、人気では彼女を凌駕し、こなた、かがみ、つかさのメイン3人に次ぐ程。
- パトリシア・マーティン (英:Patricia Martin) 声優:ささきのぞみ
- 通称「パティ」。実は彼女も立派なOTAKU。みゆきと同様、胸は偽物で調整乳が入っているという噂がある。
- ほとんど原作には登場しないにもかかわらず、アニメでは何故かやたらと抜擢された。当時の1年と組み合わせたほうが話を作りやすいからだと噂されており、代わりに八坂が犠牲になった。
- なおアニメでやたらに登場した後、原作でもようやく登場するようになった。このとき泉家にホームステイすることになったが、従来の設定の多くは消されている。
- 若瀬 いずみ (わかせ いずみ)
- 表向きは委員長だが実は「隠れ」オタク。高校2年の時までその本性をひた隠しにしていたが、上に記したような上級レベルのオタクの影響で「隠れ」要素が次第になくなりつつある。
- 清楚な外見、しっかり者の委員長キャラに加え「隠れオタク」と言う共感を得やすいキャラ、そしてデレ属性を有しており、今後の人気上昇が期待される要チェックの人物である。
教員[編集 ]
- 3年A組の担任。担当は世界史。模擬関西弁を使う。神尾観鈴という娘がいる(血は繋がっていない)。
- 生徒と友人のように接する先生で、ややいい加減な性格。27歳。千葉ロッテマリーンズのファン。
- 「ハヤテのごとく!」の桂雪路同様、「グータラで酒好き」な教師らしい・・・。
- 似ている気がしなくもないが、断じて、某泣きゲーの母親のアノ人では無い。
- かがみのクラスの担任。小さい。口調がおっさん。ふゆきの夫。
- 常に目を閉じているのは自分の小宇宙を高めているため。
- かなり雑な生活習慣で、部屋の掃除に来たふゆきに文句を言ったりもする。
- 天原 ふゆき (あまはら ふゆき)
- 保健室の先生。実は働く必要の無い程の金持ちだが、ニートと言われたくないので渋々働いている。
- ひかるの妻。几帳面なため、ひかるをグータラにさせている。
生徒親族[編集 ]
- 事実上、こなたの唯一の肉親。相当の真性OTAKUであり、その知識と侵食レベルはこなたを圧倒する。
- ロリコン仲間からは「ビッグ・ダディ」の通り名で知られている。しかし、ドリル付き潜水服を着て娘を肩に乗せたことはない。
- 犯罪者と間違われそうな挙動と風貌を見せたこともある。かなたも最後は脅迫的に口説き落としたらしい。
- そうじろうの妻で、こなたの母。旧姓は沖田。中の人の影響か知らないが長年の酒の大量摂取が祟って他界。
- 別世界ではちゃんと生きており、江戸川コナンの母である。
- たまに夫・娘のもとに化けて出るが相手に気づかれない。まぁ見つかり次第お焚きあげに合うので、幸か不幸か...。
- 「らき☆」ではなく「きら☆」な別世界でも主人公の母となっている。
- 埼玉県でも有名な警察官。本籍地は東京都 練馬区。
- ななこよりも少し立場が上の存在。ゆたかの実姉であることが大きな要因となっている。
- 伝説の走り屋で、昔はスバル・インプレッサで峠を攻めていた。ほとんど負け無しだったと言う。有名な走り屋とのバトルでは、豆腐屋のトレノ(○しろまる原○しろまる海)に勝ち、ポエマーの乗るスカイラインシルエットに勝ち、元陸上選手・現役女性WRCレーサーのAW11に勝ち、悪魔のS30(朝倉ア○しろまるオ)にも勝った。しかし、マークIIタクシーや自転車屋のS30型、先輩刑事の乗るマークIIには勝てなかった。
- 現在は軽自動車のスバル・ヴィヴィオに乗車しているが、これで峠道にて
(削除) マツダ (削除ここまで)アンフィニ・RX-7を追い抜いたことから、何らかの改造をしていると思われる。その証拠としてニトロモードに入る際、シートが変形する場面が確認されている。[1]
- みゆきの母とは思えないほど頭が悪い。ただ性格の多くはみゆきに受け継がれている。
- 彼女の目は視界に入ったものすべてを石に変えるとの噂があり、鏡を見て自分が石化しないよう、普段は目を閉じているといわれる。
- 暇つぶしのためならば相当くだらないことでもする一方で、普段の生活のためか怠惰がひどい。娘から判断できないほど幼稚な面も残る。容姿さえ良ければ努力しなくてもセレブになれる典型例。
- 言動は天然を通り越してイタイタしい。娘やみなみが主な被害者。
- 幻想郷の住人でもあり、そちらの世界では西行寺幽々子を名乗っている。
- かがみとつかさの母。
- 一見普通の女性に見えるが波紋法を習得しており、見た目が実年齢より遥かに若く見える。
- どうみてもいのり達の母ではなく姉である。声優の愛称からしてそうだし。
- 実年齢を聞かれて「よん17歳」と回答したが、それさえサバ読みだとまつりに馬鹿にされた。
- かがみとつかさの父。
- 通称「忘れられた『らき☆すた』」。ニコニコに彼の動画が一つもなく、キャラソンが出ない、PS2版ゲームに出ないなど周囲の扱いがひどい。性格が普通すぎて特に見るべきところが無いせいでもある。
- 自分に都合の良いよう、周囲を変える力を持っていると噂されており、妻子が全員美女揃いなのはそのためだという。
- 本編ではそうじろうが娘:こなたの友達等を見て「俺って勝ち組だよなぁ」と悦に入っているが本物の勝ち組はこの男である。みきに耳掃除をしてもらい、娘にからかわれることもあったらしい。
- 岩崎 ほのか (いわさき ほのか)
- みなみの母。ゆかりとはごく近所なので付き合いが多い。
- のほほんとした性格。そのためかどうか、知らぬうちに本名が明かされていた。田園調布に住む富裕層ではあるが、倹約家でもある。
- 「姉にしか見えない美人母衆」の1人。
- 成実ゆいの夫。あまりコミュニケーションしない。
- 赴任先ではわがままなリーダーに奴隷同然にこき使われているとの噂。
宮河家(空腹) [編集 ]
- 秋葉原のゲーマーズなどでよく見かける精霊。会っても何も起きない。
- ひなたの妹。将来有望なSE(システミエンジニア)。
その他の登場人物[編集 ]
- みなみの家で飼われている白い大型犬。出会い頭の来訪者(原作ではゆたか、OVAではみゆき)の股間に顔を突っ込み、ひよりをフルボッコする等、飼い主から想像もできない狼藉ぶり。いったい誰に似たんだろう。
- ほぼ毎回「らき☆すた」に登場する背景さん。声がついている背景と、ただ体が水色で着色されていて目と口があるだけの背景とではランクが違う。日下部みさおや峰岸あやのはこの中から選考で選出された。
ゲスト[編集 ]
- 美水 かがみ (よしみず かがみ)
アニメイト[編集 ]
- 本業は声優なのに、何故かアニメイトのバイト店員として抜擢。よっぽど金欠なのか。
- 自分の務めるキャラの商品を薦めて兄沢と対立、暴行を受けた。
- ちなみに「ここか・・・祭りの場所は」と言うセリフは無かった。
- アニメイト社員。おそらく、この会社でも社長の座を狙っている。
- 兄沢命斗の上司というか社長。
- 元アニメイト某店店長で、現在はダークメイトの店長。
- 兄沢とは別の店舗の店長。
- 地球人スーツを着て「ケロロ軍曹」から出張してきたのに何故かバイト。角川はともかくサンライズはこれを了承したのだろうか。ガンダムは"一応"伏字にしたのに・・・
- バイトに来た理由はほぼ間違いなく、隊長の無駄遣いによる金欠だといわれている。ついでに地球侵略のための情報集めもしたらしい。
SOS団 [編集 ]
- 同じく「涼宮ハルヒの憂鬱」より出張。声優こと平野綾の二面性を強調するために出演。朝比奈みくるに関しては何故かパティで代用だったが。
- 長門の能力に「諸種絵柄対応」もあることが、今回の登場ではっきり証明された。
タレント[編集 ]
- 声優。白石の青木ヶ原樹海派遣により、司会代理として呼ばれた。
- 白石は帰還時にその司会姿を見て、小神が小野に浮気したと誤解してしまったという。それが件の二・一動乱の一因になったといわれている。
- 持ちコーナーは「今週のマッガーレ」。
- 声優。実質的には二・一動乱鎮圧のためだけに出演。通称は「ゴットゥーザ様」。
- 短時間の登場にもかかわらずそのインパクトが強烈だったため、今日まで伝説化している。
- 声優。ライブシーンに登場。
- この作品では中心人物の声を担当していたり、ゲスト出演した声優たちの中でも絶対的な人物であるのに、本人役はモブ。まあ、本人もアニメ作品からは離れたがっているし...
- 大原 まどか (おおはら まどか)
- あきらのクラスメイト。愛称まーちん。メガネっ娘で、ショートカットで大柄だが気が小さいスポーツ少女。あきらのことを応援しているが、その応援が空回りすることもある。弟が一人いて、あきらの妹に片思いしている。
- 中谷 あくる (なかたに あくる)
- 『あきらの王国』で登場する、あきらのクラスメイト。愛称あっちゃん、くるっち。あきらより多少身長があり、黒髪の長髪をもち、左の口元にほくろがある。勉強ができるもかなりの毒舌家で、無表情なことが多いが、あきらに「笑ってみて」と言われて見せた笑顔はあきらが「自分の演技力に自信がなくなる」と言ったほどである。
- 音無 りんこ (おとなし りんこ)
- あきらのクラスメイト。愛称りんちゃん、りんこ。小柄で、やんちゃで態度がでかいムード(トラブル)メーカー。髪型はおだんごヘアであることが多いが、さまざまな髪型に変えている。
主な舞台[編集 ]
- こなた達が通う学校。近くに原発がある。陵桜学園の生徒の髪の色がやたら不自然(青、桃や緑など)で、更には利き手がやたらに左に偏っていたり、鼻がないなど明らかに異常な生徒教員が多いのは、近くにある原発の放射能漏れの影響によるものとされる。決して作者の悪趣味ではないので注意。
- なお原発の被害は埼玉県はおろか近隣の東京都・神奈川県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県・山梨県にも広がった。
関連項目[編集 ]
参考リンク[編集 ]
作品本編 : | らっきー☆ちゃんねる |
---|---|
登場人物 : | 泉此方 | 柊鏡 | 柊司 | 高良美幸 | 日下部美紗緒 | 峰岸綾乃 | 小早川優 | 岩崎南 | 田村日和 | 黒井奈那子 | 泉総次郎 | タレント(小神晶 | 白石稔 | 小野大輔 | 平野綾 | ゴットゥーザ様) | アニメイト定員(兄沢命斗 | 杉田店員) | かがぶー | SOS団(キョン | 長門有希) | ケロロ小隊(ケロロ軍曹 | ギロロ伍長 | タママ二等兵) | 日下部日和 | 大塚愛 |
作中組織 : | 陵桜学園高等部 | 鷲宮神社 | 日本バルサミコ酢普及研究会 | 悠長戦隊ダラレンジャー |
作中用語 : | もってけ!セーラーふく | チョココロネ | バルサミコ酢 | ヴィヴィオ | 白石みのる暴走事件 | つかさ症候群 |
製作者 : | 美水かがみ | 角川書店 | 京都アニメーション |
声優 : | 平野綾 | 加藤英美里 | 福原香織 | 遠藤綾 | 水原薫 | 相沢舞 | 白石稔 | 今野宏美 | 茅原実里 | くじら | 立木文彦 |
作中地理 : | 春日部市 | 鷲宮町 | 幸手市 |