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【柔道】パリ五輪混合団体銀の新添左季が引退...今後は指導者として後進育成へ

[ 2024年12月6日 04:54 ]

柔道女子の新添左季
Photo By スポニチ

柔道女子70キロ級でパリ五輪代表の新添左季(28=自衛隊)が現役を引退したことが5日、複数の関係者の話で分かった。先月に全日本柔道連盟へ強化選手辞退届を提出。今後は所属先で指導者となり、後進の育成に当たる方針という。

奈良県出身で天理高から進んだ山梨学院大時代に頭角を現し、1メートル70超の長身から繰り出す強力な内股を得意として活躍。世界選手権は23年に初優勝し、22年は3位。18年アジア大会も制した。パリ五輪は個人戦で7位にとどまり、混合団体は日本の銀メダルに貢献した。

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