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最終戦逆転賞金王の金谷 MVP含む最多7冠 表彰式には母・美也子さんが代理出席

[ 2024年12月3日 04:29 ]

日本ゴルフツアー機構(JGTO)表彰式 ( 2024年12月2日 )

<JGTOアワード2024>ビデオメッセージであいさつをする金谷拓実(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

金谷が最優秀選手賞をはじめ、平均ストローク賞、パーオン率賞、トータルドライビング賞など最多7冠に輝いた。13年の松山英樹の9冠に次ぐ獲得タイトル数となる。今季は開幕戦を含め2勝、最終戦の日本シリーズJTカップでは3位に入り、逆転で初の賞金王を獲得。シーズンを通して男子ツアーの主役を張った。

休む間なく3日に始まる米ツアー2次予選会(カリフォルニア州)に挑戦し、通過すれば翌週の最終予選会へ進む。既に渡米しており、表彰式は異例の欠席。ビデオメッセージを寄せ「栄誉ある賞を獲得できてうれしい。一年を通して好調をキープすることができた。逆転で賞金王になれたことは本当にうれしく思っている。今週の予選会も頑張ってきます」と話した。

表彰式には日本シリーズJTカップも観戦した母・美也子さんが代理で出席。7度も表彰を受け「(7冠に)びっくりして、うれしい。皆さんに夢を与えられる、感動を与えられる選手になってもらいたい」と目を細めていた。

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