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柔道パリ五輪金・出口クリスタが休養へ 「ちょっと今疲れている。いったん競技者の柔道から離れる」

[ 2024年8月20日 15:48 ]

<パリ2024オリンピック チームニッセイ報告会>記念撮影に納まる(前列左から)馬場アナ、早田、桐生、出口クリスタ、出口ケリー、岡部(撮影・郡司 修)
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パリ五輪柔道女子57キロ級で金メダルを獲得した、カナダ代表の出口クリスタ(28)が20日、都内で行われた「パリ2024オリンピック チーム日本生命報告会」に出席した。

この日は、出口のほか、シングルスで銅、団体で銀メダルを獲得した早田ひな、陸上・男子400メートルリレー5位となった"リレー侍"桐生祥秀、と同52キロ級に出場した出口の妹でカナダ代表のケリーが顔をそろえ、職員から花束を受け取った。

「東京オリンピックでは負けてしまったけど、もう一度頑張りたいと思ってパリオリンピックまで頑張ってきました。試合自体はあまり納得いく試合ではなかったですが、延長戦の苦しい時にみなさんの応援が聞こえた気がします」と感謝。「東京オリンピックからの3年間は長く感じた3年間で、たくさんの方に応援してもらったからこそ今回のメダルがあったと思う」と語った。

心身ともに張り詰めた時期を過ごしてきただけに、「ちょっと今疲れている。いったん競技者の柔道から離れる。柔道がもっと好きになれるように戻ってきたい」とし、2カ月ほど一時休養を取る意向を示した。

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