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東京V主将・森田が男泣き...16年ぶりJ1復帰「本当にうれしい」 城福監督とも涙の抱擁

[ 2023年12月2日 16:32 ]

J1昇格プレーオフ(PO)決勝 東京V1―1清水 ( 2023年12月2日 国立 )

<東京V・清水>インタビューで涙を流した森田(右)と抱き合った東京V・城福監督(撮影・西海健太郎)
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J1昇格プレーオフ(PO)決勝が2日、国立で行われ、リーグ戦3位の東京Vは同4位の清水に1―1で引き分け。清水より年間順位上位のため、16年ぶりのJ1復帰が決まった。この結果、今季の明治安田生命J2からは優勝した町田、2位の磐田、東京Vの3チームが昇格することになった。

J1昇格"最後の椅子"を懸け、史上初となる93年Jリーグ開幕時に名を連ねた「オリジナル10」の名門クラブ同士によるPO決勝が実現。1―1の引き分けでJ1復帰が決まるとイレブンは歓喜の涙。主将の森田は「いや...本当にうれしいです」と涙で言葉につまりながらもコメント。

昇格が決まった瞬間の気持ちを聞かれると「いや...もうやっとだなっていう感じです...すいません、ホント」とあふれ出る涙を抑えきれない様子だった。東京Vユース出身として昇格する姿を見せられたことには「いやもう、本当に良かったです」と感慨深げ。

最後はサポーターに対し「本当に長く待たせたと思います。来年ようやくJ1という舞台で出来るので、一緒にまたJ1で戦ってください」と呼びかけ。インタビュー後も涙を流しながら城福監督と抱き合って喜びを分かち合っていた。

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