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M-1連覇の令和ロマン 早朝に生漫才を披露 3連覇へ期待の声は「封殺したい」

[ 2024年12月23日 07:07 ]

連覇を達成し笑顔を見せる令和ロマン(左から)高比良くるま、松井ケムリ
Photo By スポニチ

22日の漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」で史上初の連覇を果たした20代目王者の「令和ロマン」が23日、フジテレビの「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)に生出演した。

午前6時半過ぎにM-1の1本目ネタの"めざましテレビバージョン"を生披露。その後のトークで、M-1で「笑神籤(えみくじ)」を担当した柔道男子・阿部一二三がトップバッターのくじを引いたことについて、高比良くるまが「ひふみんが...」とボケて出演者の笑いをさそい、3連覇への意気込みを問われると、松井ケムリは「そういった意見は封殺したい」と笑顔で"拒否"した。

令和ロマンは史上最多エントリーとなった1万330組の漫才師の頂点に立ち、史上初の連覇を達成。賞金1000万円を手にした。ファーストラウンドはトップバッターで登場し、いきなり審査員9人制史上最高得点となる850点をマーク。その後、7組目に登場した初出場のバッテリィズが861点を叩き出して上回り、令和ロマンは2位で最終決戦に進出した。

最終決戦では9人中5票を獲得。「博多華丸・大吉」博多大吉、「NON STYLE」石田明、「かまいたち」山内健司、「アンタッチャブル」柴田英嗣、「海原やすよ ともこ」海原ともこが票を投じた。

「令和ロマン」はボケの高比良くるま(30)と、ツッコミの松井ケムリ(31)による若きコンビ。昨年、結成5年8カ月という異例の早さでM-1を制覇した。

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