[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

玉袋筋太郎 芸名に心配は「全然ない!」規制がかかるとなれば「人権侵害だとか言っちゃう」

[ 2024年11月22日 19:35 ]

イベントに登壇した玉袋筋太郎(撮影・小渕 日向子)
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(57)が22日、都内で行われた「『玉袋筋太郎の#昭和あるある』(双葉社)発売記念イベント」に出席した。

2025年は、もし昭和が続いていたら昭和100年になる記念すべき年。玉袋自身が少年時代を過ごした昭和の記録を、昭和の風情とともにまとめ、「エネルギッシュでインパクトを与えてくれた、私を作ってくれた時代、昭和の思い」を込めた一冊が完成した。

発売イベントに先立ち、集まった報道陣の取材に対応。「うれしいね〜。(人気が)落ちそうで落ちないとこが良いんすね。なんか落ちそうでしょ?綱渡りみたいで。あ、ロケバス乗るよ。俺だってロケバス乗ってね。そんなね、2人きりにならない。大丈夫大丈夫!」と、お笑いコンビ「ジャングルポケット」元メンバーをいじる場面もあった。

昭和の名残は令和でも感じるものの「昭和の生き方としてはもう生きづらくなっている」と感じる事もあるという。テレビ業界も同様の傾向がみられるが、「なんだろう、呼ばれないからね」と自虐を交えつつ、「そういうところは気が楽ですよ。なんか呼ばれて失言して、なんとかってないですから。まずそこに呼ばれてませんからね。呼ばれないから、こういうとこで失言ができるなと思います」と語り、会場の笑いを誘った。

自身の芸名についての質問が飛ぶと「全然(心配は)ない」と即答。もしも、規制がかかると「人権侵害だとか言っちゃう」と想像し、「でも、それも関係なくなってきたのかなっていう。キャリアでもう...40年近いんですけど、目くじら立てないでしょ。だから表出てないのかもしれないよ。裏街道行ってるのかもしれないですけど、裏街道にね、真実はあるってことで」と今後も自身を貫き通すつもりだ。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年11月22日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /