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元BTOB イルフン、5年ぶりに新曲をリリース...音楽活動を再開「夢見てきた瞬間」

[ 2024年11月22日 18:30 ]

写真=イルフン Instagram
大麻吸引の疑いでBTOBを脱退したイルフンが、5年ぶりに新曲を発売し、活動を再開した。

彼は21日、自身のInstagramを通じて「こんにちは。久しぶりに『lullaby』というシングルを通じてご挨拶申し上げます。長い間待って応援してくださったファンの皆様に、心から感謝します」と語り始めた。

続けて「そしてサポートしてくださった多くの方々にも感謝申し上げます。ファンの方々も僕も、お互いに夢見てきた瞬間のようで特別に感動的な日だと思います! これからよろしくお願いします。本当にありがとうございます。愛しています」と復帰の感想を伝えた。

今回のアルバムは、2019年に発売したソロ曲「Spoiler(Feat. Babylon)」以来、約5年ぶりに発売するシングルで、大麻吸引の疑いで裁判を受けた後、音楽界に復帰する楽曲でもある。

イルフンは2016年7月から2019年1月まで、161回にわたり、約1億3,000万ウォン(約1,440万円)の大麻を購入し、吸引した疑いで2020年12月に摘発された。その後彼はBTOBから脱退し、第1審で懲役2年と1億3,300万ウォン(約1,465万円)の追徴金を課せられた。

しかし、控訴審で懲役2年、執行猶予3年が言い渡され、40時間の薬物治療講義の受講と追徴金1億2,663万ウォン(約1,400万円)に減刑された。裁判部は「イルフンの場合、吸引期間が長く、売買期間も長い。ただし、2019年1月頃に大麻の売買及び吸引を自発的にやめたと思われる点、前科がない点、麻薬中毒治療を受けるなど再犯防止のために努力した点、社会的な絆が比較的良好に保たれており、家族の先導の意志が見られる点」などを量刑の理由とした。

釈放された後、彼は「ここ数年間、捜査と裁判期間、そして収監されていた間、痛切に反省して僕の人生を振り返ることができました」とし「僕が我々の社会に悪影響を及ぼした分、僕を信じてくださった皆さんを失望させた分、これから正しく生きて、二度と誰かを傷つけることがないよう努力します」とし「どんな状況でも正しい選択ができるよう、僕自身と周りを振り返り、再び同じ過ちを犯さないよう注意を傾けます」とファンに謝罪した。





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