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三代目JSB 「誇りの15年目」突入 4大ドームツアー初日、3万5000人沸かせた

[ 2024年11月17日 04:00 ]

ドームツアーの初日を迎えた「三代目 J SOUL BROTHERS」の(左から)岩田剛典、NAOTO、OMI、小林直己、今市隆二、ELLY、山下健二郎
Photo By 提供写真

三代目 J SOUL BROTHERSが16日、福岡・みずほPayPayドームで4大ドームツアーの初日公演を行った。今月10日からデビュー15年目に突入。3万5000人の前で代表曲「R.Y.U.S.E.I.」など26曲を披露し「記念イヤー」の幕開けをド派手に飾った。

新曲「DEVELOP」からライブはスタート。冒頭から火柱や花火など特殊効果をふんだんに活用し会場のボルテージを一気に高めた。

これまで客席の真ん中にステージを設け、ファンに囲まれるようにライブを行うことが多かった。今回は客席正面に舞台を設置。高さ15メートル、幅70メートルの巨大LEDパネルをバックに立てた。OMI(オミ、37)は「グループのパワーを今まで以上に伝えることができる」と力を込めた。

単独でライブを行うのは約1年ぶり。その間、今市隆二(38)は台湾で自身初の海外公演を敢行。岩田剛典(35)はNHK連続テレビ小説「虎に翼」で主人公の学友役を演じ話題を呼んだ。ソロ活動でより高まった個の力が集結したステージにOMIは「個々の強さと歴史が集まり、グループとしても成長できた」と胸を張った。

来年11月に15周年を迎える。ライブでは6年ぶりのオリジナルアルバム「ECHOES of DUALITY」に収録されている全10曲を披露するなど、新たな三代目をアピール。今市は「メンバーが一人も欠けることなく15年目に突入できたのが誇り」と自信をのぞかせた。(吉澤 塁)

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